首位通過を逃したジダンはドルトムントを称える、50ゴール達成のベンセマも称賛
2016.12.08 09:35 Thu
▽レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督が、7日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ最終節のドルトムント戦を総括した。『フットボール・エスパーニャ』が報じている。
▽首位通過を目指すグループ2位のレアル・マドリーが、首位に立つドルトムントをホームに迎えた一戦。28分、53分にベンゼマがネットを揺らして優位に試合を進めたマドリーだったが、その後2失点を喫して試合は引き分けに。この結果、順位が入れ替わることはなく、マドリーが2位で決勝トーナメントに進出することとなった。
▽試合を終えたジダン監督は、勝ち点を落とした印象が強い試合だったとしながらも、首位で突破を決めたドルトムントの強さを素直に認めている。
「今日は他にもあった決定機を決められなかった。そこで追いつかれてしまい、結果として2位で決勝トーナメントに進むことになった。立ち上がりからは全力で取り組んでくれたが、徐々にそうではなくなってしまったね。しかし選手のことは誇りに思っている」
「一方でドルトムントは非常に強いチームであることを示した。このグループの戦いを振り返ると、ドルトムントが首位で、我々が2位であることは妥当なように思う。選手たちは目標に向かって取り組んでくれた。それだけこの戦いは難しいものだ。だからこそドルトムントを祝福しよう」
「選手たちはいつだってゴールを奪いたいものだ。私はベンゼマに満足している。彼はゴールを決め、チームのためにプレーした。そういう姿勢を見ることができて嬉しいね。さらに今日は通算50ゴールという節目だった。それもまた喜びの1つだ」
▽首位通過を目指すグループ2位のレアル・マドリーが、首位に立つドルトムントをホームに迎えた一戦。28分、53分にベンゼマがネットを揺らして優位に試合を進めたマドリーだったが、その後2失点を喫して試合は引き分けに。この結果、順位が入れ替わることはなく、マドリーが2位で決勝トーナメントに進出することとなった。
「今日は他にもあった決定機を決められなかった。そこで追いつかれてしまい、結果として2位で決勝トーナメントに進むことになった。立ち上がりからは全力で取り組んでくれたが、徐々にそうではなくなってしまったね。しかし選手のことは誇りに思っている」
「一方でドルトムントは非常に強いチームであることを示した。このグループの戦いを振り返ると、ドルトムントが首位で、我々が2位であることは妥当なように思う。選手たちは目標に向かって取り組んでくれた。それだけこの戦いは難しいものだ。だからこそドルトムントを祝福しよう」
▽この試合で2ゴールを決めたベンゼマはCL通算で50ゴールを達成した。ジダン監督はベンゼマへの称賛も口にしている。
「選手たちはいつだってゴールを奪いたいものだ。私はベンゼマに満足している。彼はゴールを決め、チームのためにプレーした。そういう姿勢を見ることができて嬉しいね。さらに今日は通算50ゴールという節目だった。それもまた喜びの1つだ」
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