ジダン率いるレアル・マドリー、34試合無敗を貫き1988-89シーズンに樹立されたクラブ記録に並ぶ
2016.12.08 09:00 Thu
ジネディーヌ・ジダン監督率いるレアル・マドリーが、ついに同クラブの公式戦無敗記録に並んだ。
昨季のCL準々決勝1stレグ、アウェイでのヴォルフスブルク戦(0-2)以降、一度も土をつけられていないジダン監督率いるレアル・マドリー。7日のチャンピオンズリーグ(CL)・グループD第6節、本拠地サンティアゴ・ベルナベウでのボルシア・ドルトムント戦を2-2のドローで終えたことでその記録を34まで伸ばし、レオ・ベーンハッカー氏の率いるチームが1988-89シーズンに達成したクラブの最高記録に並んでいる。
エミリオ・ブトラゲーニョ氏ら5人の下部組織出身選手選手の存在によって、キンタ・デル・ブイトレ(ハゲワシ部隊)と称された当時のチームは、25勝9分けでレアル・マドリーの現在の無敗記録を樹立した。一方ジダン監督率いるレアル・マドリーも、34試合の内訳は25勝9分けと同じ成績になった。ただ得点&失点については、1988−89シーズンのチームが86得点35失点で、ジダン監督のチームが95得点32失点と後者の方がより良い成績を残している。
なおリーガエスパニョーラのクラブにおいて、レアル・マドリー以上の無敗記録を有しているのはバルセロナで、こちらはルイス・エンリケ現監督が2015-16シーズンに39試合無敗を達成。ジダン監督率いるレアル・マドリーが、どこまでその記録に近づけるのかにも注目が集まる。
提供:goal.com
昨季のCL準々決勝1stレグ、アウェイでのヴォルフスブルク戦(0-2)以降、一度も土をつけられていないジダン監督率いるレアル・マドリー。7日のチャンピオンズリーグ(CL)・グループD第6節、本拠地サンティアゴ・ベルナベウでのボルシア・ドルトムント戦を2-2のドローで終えたことでその記録を34まで伸ばし、レオ・ベーンハッカー氏の率いるチームが1988-89シーズンに達成したクラブの最高記録に並んでいる。
エミリオ・ブトラゲーニョ氏ら5人の下部組織出身選手選手の存在によって、キンタ・デル・ブイトレ(ハゲワシ部隊)と称された当時のチームは、25勝9分けでレアル・マドリーの現在の無敗記録を樹立した。一方ジダン監督率いるレアル・マドリーも、34試合の内訳は25勝9分けと同じ成績になった。ただ得点&失点については、1988−89シーズンのチームが86得点35失点で、ジダン監督のチームが95得点32失点と後者の方がより良い成績を残している。
なおリーガエスパニョーラのクラブにおいて、レアル・マドリー以上の無敗記録を有しているのはバルセロナで、こちらはルイス・エンリケ現監督が2015-16シーズンに39試合無敗を達成。ジダン監督率いるレアル・マドリーが、どこまでその記録に近づけるのかにも注目が集まる。
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