ポルトが5発でレスターを粉砕し、自力で2位通過を決める! コペンハーゲンはEL決勝Tへ《CL》
2016.12.08 07:28 Thu
▽チャンピオンズリーグ(CL)・グループG最終節のポルトvsレスター・シティが7日にエスタディオ・ド・ドラゴンで行われ、5-0でポルトが圧勝した。レスターの岡崎はフル出場している。
▽CL初参戦ながらも最終節を前にGS首位通過を決めたレスター(勝ち点13)は、勝利すれば自力での2位通過となるポルト(勝ち点8)とのアウェイ戦に臨んだ。
▽国内リーグ戦では5試合未勝利と不調のレスターはGS突破を決めているため、この試合ではターンオーバーを採用した。直近の国内リーグ戦から先発メンバーを10人変更。岡崎は2トップの一角に入った。
▽一方、直近の公式戦5試合中4試合を引き分けているポルト。この試合を引き分けると同グループのコペンハーゲンvsクラブ・ブルージュの結果次第で、敗退の可能性のあるポルトはブラガ戦から2名を変更。ラユンとオタビオに代えてダニーロとブラヒミを起用した。
▽試合はポイントロスが許されないポルトが序盤から攻勢に出る。すると試合はいきなり動く。6分、J・コロナの右CKにアンドレ・シウバが頭で合わせると、ゴール右隅に吸い込まれ、あっという間にポルトが先制する。
▽その後も、ポルトがレスターを攻め立てると26分、左サイドでスローインを受けたA・テレスがクロスを供給すると、フリーになったJ・コロナの強烈ボレーがゴール右上に突き刺さり、レスターを突き放す。
▽レスターを全く寄せ付けないポルトはさらに44分、相手クリアボールを拾ったJ・コロナがボックス右にパス。走りこんだM・ペレイラがグラウンダーのクロスを入れると、ブラヒミが右足ヒールで流し込み、前半だけで3-0とし試合を折り返す。
▽後半からラニエリ監督はオルブライトンとウジョアを投入。すると、立ち上がりこそレスターが落ち着きを取り戻すものの、それもつかの間だった。ポルトは65分、ボックス左からブラヒミがシュートを放つ。これは相手DFにブロックされるも、こぼれ球に反応したアンドレ・シウバが倒されると、PKを獲得。これをアンドレ・シウバ自らが決めると、77分にも見事な崩しからジョッタがゴールネットを揺らし、5-0とする。
▽一矢報いたいレスターは88分、オルブライトンの右CKをウジョアが頭で合わせる。これは相手にブロックされるも、そのこぼれ球を再び左足でシュート。これがバーに嫌われ、運にも見放された。そのまま時間が経過し、試合終了。すでに首位通過を決めていたレスターに対し、GS突破が懸かる試合でモチベーションを高く持って挑んだポルトが5-0で圧勝した。
▽また、同日行われた最下位クラブ・ブルージュと3位のコペンハーゲンの一戦は0-2に終わった。この結果、コペンハーゲンがELの決勝トーナメントに回った。
▽CL初参戦ながらも最終節を前にGS首位通過を決めたレスター(勝ち点13)は、勝利すれば自力での2位通過となるポルト(勝ち点8)とのアウェイ戦に臨んだ。
▽一方、直近の公式戦5試合中4試合を引き分けているポルト。この試合を引き分けると同グループのコペンハーゲンvsクラブ・ブルージュの結果次第で、敗退の可能性のあるポルトはブラガ戦から2名を変更。ラユンとオタビオに代えてダニーロとブラヒミを起用した。
▽試合はポイントロスが許されないポルトが序盤から攻勢に出る。すると試合はいきなり動く。6分、J・コロナの右CKにアンドレ・シウバが頭で合わせると、ゴール右隅に吸い込まれ、あっという間にポルトが先制する。
▽先制を許したレスターは浮足立ち、攻守において安定性に欠ける。パスミスが目立ち、ボールをゴールまで運ぶことができない。また、守備でもセカンドボールを拾われ、ポルトの猛攻に苦しめられた。
▽その後も、ポルトがレスターを攻め立てると26分、左サイドでスローインを受けたA・テレスがクロスを供給すると、フリーになったJ・コロナの強烈ボレーがゴール右上に突き刺さり、レスターを突き放す。
▽レスターを全く寄せ付けないポルトはさらに44分、相手クリアボールを拾ったJ・コロナがボックス右にパス。走りこんだM・ペレイラがグラウンダーのクロスを入れると、ブラヒミが右足ヒールで流し込み、前半だけで3-0とし試合を折り返す。
▽後半からラニエリ監督はオルブライトンとウジョアを投入。すると、立ち上がりこそレスターが落ち着きを取り戻すものの、それもつかの間だった。ポルトは65分、ボックス左からブラヒミがシュートを放つ。これは相手DFにブロックされるも、こぼれ球に反応したアンドレ・シウバが倒されると、PKを獲得。これをアンドレ・シウバ自らが決めると、77分にも見事な崩しからジョッタがゴールネットを揺らし、5-0とする。
▽一矢報いたいレスターは88分、オルブライトンの右CKをウジョアが頭で合わせる。これは相手にブロックされるも、そのこぼれ球を再び左足でシュート。これがバーに嫌われ、運にも見放された。そのまま時間が経過し、試合終了。すでに首位通過を決めていたレスターに対し、GS突破が懸かる試合でモチベーションを高く持って挑んだポルトが5-0で圧勝した。
▽また、同日行われた最下位クラブ・ブルージュと3位のコペンハーゲンの一戦は0-2に終わった。この結果、コペンハーゲンがELの決勝トーナメントに回った。
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