クラブ初参戦となるJリーグ王者の鹿島…石井正忠監督「日本の代表として世界に」《クラブW杯》
2016.12.05 21:08 Mon
▽Jリーグ王者の鹿島アントラーズが5日、開催国代表として出場する8日開幕のFIFAクラブ・ワールドカップ(W杯)2016に向け、横浜市内のホテルで出場会見を行った。
▽DF昌子源、MF永木亮太とともに会見に出席した石井正忠監督は、クラブ史初の同大会に向け、「世界にどのくらい自分のチームが通用するのか、この大会期間中に示したい」とコメント。また、出場にあたって、昨年大会に出場したサンフレッチェ広島の森保一監督からアドバイスを受けたことを明かした。
◆石井正忠監督(鹿島アントラーズ)
「まず、このクラブ・ワールドカップに日本のクラブ代表として出場することを本当に光栄に思う。チャンピオンシップで勝ち取った出場権をしっかりと受け止めて、日本の代表として世界にどのくらい自分のチームが通用するのか、この大会期間中に示したい。今まで、応援してきてくれたサポーター・ファンのためにもしっかりとした戦いをしたい」
──クラブW杯の目標、理想とする鹿島の戦い
「昌子も言っていたが、昨年はテレビでこの大会を見て、サンフレッチェ広島さんがJリーグの代表として戦っていた。その戦い方を見て、Jリーグの高いレベルを示すことができたと思う。今年は鹿島アントラーズが出場して、同じようにJリーグの代表として良い戦いをして決勝までいければと思っている」
──相手チームの分析具合
「分析担当のコーチにお願いしている部分と、昨年のサンフレッチェ広島さんと、オークランドの映像は2時間ちょっとかかるここまでの道中で見てきた。その印象で言うと、本当にオーソドックスな後ろから繋いでくるサッカーをしてくるチームであり、組織的に守ってくるチームだと思っている」
「あと、このクラブは初めての出場となる。昨年出場したサンフレッチェ広島の森保監督には連絡を取って、どういう戦い方をしたのかとか、この大会期間中の過ごし方というのを少し聞かせていただいた。それを参考にして、Jリーグの代表として戦いたいし、森保監督からも『Jリーグの代表として頑張ってください』との言葉をいただいた」
──各大陸の王者が集結する大会だが、具体的に対戦したいクラブはいるか
「各大陸の代表チームはそれぞれ強豪。決勝に勝ち上がったチームに勝って終わりたい。特に、私は監督なので選手と対戦することはないが、いつもテレビで見ている選手を間近に感じたい」
──オークランド・シティには日本人選手が在籍している。異国でプレーしている日本人選手について
「何シーズンにわたってそのチームでプレーして、活躍されているのか詳しくはわからないが、外国に渡ってプレーするというのは本当に大変なことだと思う。そういう方が日本に来てプレーするというのは私も注目したい」
「そういうチームとまず戦えるのは非常に嬉しい。日本人選手がいるチームだが、その日本人選手の活躍というのも僕自身は期待している。チームには負けたくないが、個人的には日本人選手の活躍に注目している」
──試合の日程が厳しいが起用法などについて
「この先、中2日、中2日、中3日という形になるので、その辺のスケジュールも考えながら、これからあとで合流するスタッフと話し合いたい」
──チャンピオンシップを終えての選手の雰囲気
「本当にチャンピオンシップは3試合ともに厳しい戦いになって、かなり選手の集中力も高かったし、消耗した部分もある。さらに、世界に向けての大会というのは選手自身も非常にモチベーション高く向かっていると思うので、自然に気持ちが高ぶっている」
「動きと言葉に出てくる元気というのがちょっと普段と違って、声にはあまり出ていないが、動きを見ていると、非常に良いものを感じた。疲れている部分は多少あると思うが、この大会に向けて選手の気持ちは非常に高まっているのではないかなと」
▽DF昌子源、MF永木亮太とともに会見に出席した石井正忠監督は、クラブ史初の同大会に向け、「世界にどのくらい自分のチームが通用するのか、この大会期間中に示したい」とコメント。また、出場にあたって、昨年大会に出場したサンフレッチェ広島の森保一監督からアドバイスを受けたことを明かした。
「まず、このクラブ・ワールドカップに日本のクラブ代表として出場することを本当に光栄に思う。チャンピオンシップで勝ち取った出場権をしっかりと受け止めて、日本の代表として世界にどのくらい自分のチームが通用するのか、この大会期間中に示したい。今まで、応援してきてくれたサポーター・ファンのためにもしっかりとした戦いをしたい」
──クラブW杯の目標、理想とする鹿島の戦い
「昌子も言っていたが、昨年はテレビでこの大会を見て、サンフレッチェ広島さんがJリーグの代表として戦っていた。その戦い方を見て、Jリーグの高いレベルを示すことができたと思う。今年は鹿島アントラーズが出場して、同じようにJリーグの代表として良い戦いをして決勝までいければと思っている」
──相手チームの分析具合
「分析担当のコーチにお願いしている部分と、昨年のサンフレッチェ広島さんと、オークランドの映像は2時間ちょっとかかるここまでの道中で見てきた。その印象で言うと、本当にオーソドックスな後ろから繋いでくるサッカーをしてくるチームであり、組織的に守ってくるチームだと思っている」
「今年のメンバーに違いがあったりすると思うけど、そういうチームに対して、最初の10分、15分で相手の戦い方を見極めた上で、自分たちが対応できれば。それに加えて、相手よりも自分たちのやりたいことをやれれば良い結果が残せるんじゃないかと思う」
「あと、このクラブは初めての出場となる。昨年出場したサンフレッチェ広島の森保監督には連絡を取って、どういう戦い方をしたのかとか、この大会期間中の過ごし方というのを少し聞かせていただいた。それを参考にして、Jリーグの代表として戦いたいし、森保監督からも『Jリーグの代表として頑張ってください』との言葉をいただいた」
──各大陸の王者が集結する大会だが、具体的に対戦したいクラブはいるか
「各大陸の代表チームはそれぞれ強豪。決勝に勝ち上がったチームに勝って終わりたい。特に、私は監督なので選手と対戦することはないが、いつもテレビで見ている選手を間近に感じたい」
──オークランド・シティには日本人選手が在籍している。異国でプレーしている日本人選手について
「何シーズンにわたってそのチームでプレーして、活躍されているのか詳しくはわからないが、外国に渡ってプレーするというのは本当に大変なことだと思う。そういう方が日本に来てプレーするというのは私も注目したい」
「そういうチームとまず戦えるのは非常に嬉しい。日本人選手がいるチームだが、その日本人選手の活躍というのも僕自身は期待している。チームには負けたくないが、個人的には日本人選手の活躍に注目している」
──試合の日程が厳しいが起用法などについて
「この先、中2日、中2日、中3日という形になるので、その辺のスケジュールも考えながら、これからあとで合流するスタッフと話し合いたい」
──チャンピオンシップを終えての選手の雰囲気
「本当にチャンピオンシップは3試合ともに厳しい戦いになって、かなり選手の集中力も高かったし、消耗した部分もある。さらに、世界に向けての大会というのは選手自身も非常にモチベーション高く向かっていると思うので、自然に気持ちが高ぶっている」
「動きと言葉に出てくる元気というのがちょっと普段と違って、声にはあまり出ていないが、動きを見ていると、非常に良いものを感じた。疲れている部分は多少あると思うが、この大会に向けて選手の気持ちは非常に高まっているのではないかなと」
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