決勝PK献上の浦和DF槙野智章「跳ね返す力と、我慢する力がなかった」《JリーグCS》
2016.12.04 12:44 Sun
▽3日、明治安田生命2016 Jリーグチャンピオンシップ決勝第2戦の浦和レッズvs鹿島アントラーズが埼玉スタジアム2002で行われ、2-1で鹿島が勝利。2戦合計2-2となるもアウェイゴール数差で鹿島がリーグ優勝を達成した。
▽試合後、リーグ優勝を逃した浦和レッズのDF槙野智章がミックスゾーンで取材に応対。チャンピオンシップでの敗退に悔しさを見せた。
◆DF槙野智章(浦和レッズ)
──試合を振り返って
「結果を受け止めないといけないと思っています。色々な状況の中でもしっかりと結果を残して、年間勝ち点1位だろうが、このチャンピオンシップをしっかり勝ち取って、年間チャンピオンというところを証明しないといけなかったと思います」
──勝ち点差がひっくり返るという理不尽な結果になったと思うが
「僕個人的な思いは、リーグ戦とチャンピオンシップは別物だと思っているし、チャンピオンシップは鹿島が川崎Fを倒して、アウェイゴール差ではありますが僕たちを上回りました。チャンピオンシップでのチャンピオンというのが鹿島というのは認めざるを得ないと思います」
──大一番での勝負弱さはあるのか
「メンタル的な部分を考えれば、相手は1点を取れば1失点をしようが…僕らは先制しましたが鹿島にとってはなんの痛みもなかったと思います。前半に失点してしまった中で、後半は鹿島が勢いを持って得点を奪いに来るだろうと思っていました。そこを跳ね返す力と、我慢する力がなかったと思います」
「ハーフタイムでの全員での指示と統一というのは、このまま1-1で逃げ切ろうというものではなかったですし、ゴールを奪いに行く戦術とゴールを奪いに行くプレーをしようとしていました。時間が経つに連れて、相手の圧力と守り抜くシフトには変えていました。今日は我慢できなかったです」
▽試合後、リーグ優勝を逃した浦和レッズのDF槙野智章がミックスゾーンで取材に応対。チャンピオンシップでの敗退に悔しさを見せた。
──試合を振り返って
「結果を受け止めないといけないと思っています。色々な状況の中でもしっかりと結果を残して、年間勝ち点1位だろうが、このチャンピオンシップをしっかり勝ち取って、年間チャンピオンというところを証明しないといけなかったと思います」
──勝ち点差がひっくり返るという理不尽な結果になったと思うが
「僕個人的な思いは、リーグ戦とチャンピオンシップは別物だと思っているし、チャンピオンシップは鹿島が川崎Fを倒して、アウェイゴール差ではありますが僕たちを上回りました。チャンピオンシップでのチャンピオンというのが鹿島というのは認めざるを得ないと思います」
──大一番での勝負弱さはあるのか
「メンタル的な部分を考えれば、相手は1点を取れば1失点をしようが…僕らは先制しましたが鹿島にとってはなんの痛みもなかったと思います。前半に失点してしまった中で、後半は鹿島が勢いを持って得点を奪いに来るだろうと思っていました。そこを跳ね返す力と、我慢する力がなかったと思います」
──何か重圧のようなものを感じていたのか
「ハーフタイムでの全員での指示と統一というのは、このまま1-1で逃げ切ろうというものではなかったですし、ゴールを奪いに行く戦術とゴールを奪いに行くプレーをしようとしていました。時間が経つに連れて、相手の圧力と守り抜くシフトには変えていました。今日は我慢できなかったです」
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