L・エンリケ、クラシコでの土壇場ドローに「冷や水を浴びせられた」
2016.12.04 11:26 Sun
3日のリーガエスパニョーラ第14節、バルセロナは敵地カンプ・ノウでのレアル・マドリー戦を1−1のドローで終えた。ルイス・エンリケ監督は試合後、首位マドリーとの勝ち点6差を縮められなかったことを悔やみながらも、今後勝利を積み重ねていくことを誓っている。
スペイン『ムンド・デポルティボ』がアストゥリアス出身指揮官のコメントを伝えた。
「冷や水を浴びせられたようだ。しかしリーガはまだ第14節時点であり、多くの試合が残されている」
「今日は我々の方が優れていたが、だからこそ失望を感じている。これからは勝ち点3を獲得しながら、首位にプレッシャーをかけていきたい。我々にできることは、すべての試合に勝つことにほかならない」
試合自体については、次のように振り返っている。
「前半は両チームともにボールを扱おうと試み、とても均衡した展開となった。しかし、決定機はそこまで多くなかったね。後半はまた違う内容となり、我々のインサイドハーフは相手のDFとMFのライン間でプレーできた。そしてセットプレーからの得点が生まれ、その後にはネイとレオが明確な決定機を迎えている」
「我々はそのまま逃げ切る寸前までいったが、フットボールはいつもこういうことが起こる。それは正当か不当かと言うことではなく、ボールが枠に収まるかどうかだ。彼らは強みとしているセットプレーから、スコアをタイに戻したんだ」
L・エンリケ監督は一方で、後半途中から出場し、中盤でのパス回しを活性化させたMFアンドレス・イニエスタに賛辞を送った。
「イニエスタがほかとは一線を画す選手であるのは明確で、彼の貢献はそれこそ完璧だった。アンドレス、レオ、そしてアンドレ・ゴメスは相手のライン間に位置できていたが、それはよりチャンスを手にできたことを意味する。負傷から復帰したイニエスタがすでに競争に参加していることには、大きな満足感を得ているよ」
「今日の試合は勝利に値した。自分たちが実現したことを考えれば、やはり失望を覚えるよ。我々は勝利を手中に収めていたものの、結局はそれをつかめなかった」
提供:goal.com
スペイン『ムンド・デポルティボ』がアストゥリアス出身指揮官のコメントを伝えた。
「冷や水を浴びせられたようだ。しかしリーガはまだ第14節時点であり、多くの試合が残されている」
「今日は我々の方が優れていたが、だからこそ失望を感じている。これからは勝ち点3を獲得しながら、首位にプレッシャーをかけていきたい。我々にできることは、すべての試合に勝つことにほかならない」
試合自体については、次のように振り返っている。
「前半は両チームともにボールを扱おうと試み、とても均衡した展開となった。しかし、決定機はそこまで多くなかったね。後半はまた違う内容となり、我々のインサイドハーフは相手のDFとMFのライン間でプレーできた。そしてセットプレーからの得点が生まれ、その後にはネイとレオが明確な決定機を迎えている」
「我々はそのまま逃げ切る寸前までいったが、フットボールはいつもこういうことが起こる。それは正当か不当かと言うことではなく、ボールが枠に収まるかどうかだ。彼らは強みとしているセットプレーから、スコアをタイに戻したんだ」
L・エンリケ監督は一方で、後半途中から出場し、中盤でのパス回しを活性化させたMFアンドレス・イニエスタに賛辞を送った。
「イニエスタがほかとは一線を画す選手であるのは明確で、彼の貢献はそれこそ完璧だった。アンドレス、レオ、そしてアンドレ・ゴメスは相手のライン間に位置できていたが、それはよりチャンスを手にできたことを意味する。負傷から復帰したイニエスタがすでに競争に参加していることには、大きな満足感を得ているよ」
「今日の試合は勝利に値した。自分たちが実現したことを考えれば、やはり失望を覚えるよ。我々は勝利を手中に収めていたものの、結局はそれをつかめなかった」
提供:goal.com
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