電光石火のPK弾などで好調シャルケに競り勝ったライプツィヒが8連勝で首位キープ《ブンデスリーガ》
2016.12.04 05:32 Sun
▽ライプツィヒは3日、ブンデスリーガ第13節でシャルケをホームに迎え、2-1で勝利した。シャルケの内田は欠場している。
▽開幕5連敗スタートの後、公式戦12試合無敗と好調なチーム状態に一変している8位シャルケ(勝ち点17)に対し、好調ライプツィヒは開始17秒にあっさりPKを獲得する。キックオフと同時に縦へ仕掛けると、スルーパスを受けたヴェルナーがボックス内でGKフェールマンに倒されたとしてPKを獲得。これをヴェルナーが決めた。
▽幸先良くリードしたライプツィヒは、続く4分にもビッグチャンス。しかし、ゴール至近距離からのY・ポウルセンのボレーシュートはGKフェールマンの好守に阻止された。
▽自陣に引きながらカウンターを狙う展開に持ち込み、主導権を握っていたライプツィヒだったが31分、ワンチャンスを生かされて試合を振り出しに戻される。右クロスの流れからゴレツカにボレーシュートを許すと、これはGKグラクシが好守で阻むも、ルーズボールをコラシナクに押し込まれた。ハーフタイムにかけては一進一退の攻防が続いた中、45分にシェプフに決定機を許したが、1-1で前半を終えた。
▽終盤に向けてはこう着した展開のまま時間を進めるライプツィヒが思惑通りに2-1で試合を終わらせ、リーグ戦8連勝。首位をキープしている。
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▽ヴェルナーの2発などでフライブルクに4発快勝して7連勝とした首位ライプツィヒ(勝ち点30)は、前日の試合で一足早く勝利したバイエルンに首位の座を暫定ながら明け渡した中、フライブルク戦と同様のスタメンを送り出した。▽幸先良くリードしたライプツィヒは、続く4分にもビッグチャンス。しかし、ゴール至近距離からのY・ポウルセンのボレーシュートはGKフェールマンの好守に阻止された。
▽自陣に引きながらカウンターを狙う展開に持ち込み、主導権を握っていたライプツィヒだったが31分、ワンチャンスを生かされて試合を振り出しに戻される。右クロスの流れからゴレツカにボレーシュートを許すと、これはGKグラクシが好守で阻むも、ルーズボールをコラシナクに押し込まれた。ハーフタイムにかけては一進一退の攻防が続いた中、45分にシェプフに決定機を許したが、1-1で前半を終えた。
▽迎えた後半開始2分、ライプツィヒは左サイドからのフォルスベリの鋭いFKが頭でクリアにかかったコラシナクのオウンゴールを誘って勝ち越しに成功する。その後はフラットな[4-4-2]のブロックを形成しながらシャルケの攻撃を封じ込め、流れを渡さない。
▽終盤に向けてはこう着した展開のまま時間を進めるライプツィヒが思惑通りに2-1で試合を終わらせ、リーグ戦8連勝。首位をキープしている。
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