オーバメヤンのドッペルパックなど4発のドルトムントがボルシアMGに逆転勝利《ブンデスリーガ》
2016.12.04 01:29 Sun
▽ドルトムントは3日、ブンデスリーガ第13節でボルシアMGとのホーム戦に臨み、4-1で快勝した。ドルトムントの香川はベンチ外となっている。
▽リーグ戦7試合勝利のない13位ボルシアMG(勝ち点13)相手に、ドルトムントは3バックに右からギンター、パパスタソプーロス、バルトラと配し、1トップのオーバメヤンの後方にロイスとO・デンベレを据える[3-4-2-1]を採用。
▽試合は6分、左サイドからのクロスのルーズボールを拾ったラファエウにペナルティアーク左からゴール左にシュートを決められて、ドルトムントはあっさり先制を許す。それでも直後の7分、O・デンベレのクサビのパスをロイスが落とすと、ボックス右のオーバメヤンがゴール右にシュートを突き刺し、すかさず同点とした。
▽さらに15分、右CKからバルトラがニアで合わせたボールをピシュチェクが頭で押し込み、ドルトムントが逆転に成功する。その後は5バックを敷くボルシアMG相手にドルトムントがボールを保持して試合をコントロール。
▽迎えた後半、50分にロイスがヒールシュートで3点目に迫ったドルトムントは、54分にロイスのミスパスからピンチを迎えるも、64分に突き放す。ロイスのパスを受けたO・デンベレがボックス左でDF2人を外して右足でシュート。これがゴール左隅に決まった。
▽さらに68分、O・デンベレのスルーパスを受けたロイスが意表を突いたヒールパスでDFを引き付けると、最後はボックス中央のオーバメヤンが難なく蹴り込んだ。4-1としたドルトムントはロイスをお役御免とした中、余裕を持った試合運びで時間を消化。勝利を取り戻してレアル・マドリー戦に臨むこととなった。
PR
▽前節フランクフルトの堅守を崩しきれずに1-2と敗戦した7位ドルトムント(勝ち点21)は、4日後にチャンピオンズリーグ(CL)のレアル・マドリーとの首位通過を懸けた大一番を控える中、フランクフルト戦のスタメンから4選手を変更。バルトラやロイス、O・デンベレにシャヒンがリーグ戦初スタメンとなった一方、ヴァイグルやゲッツェ、シュールレがベンチスタートとなった。そして、足首痛の香川は前節に続きベンチ外となった。▽試合は6分、左サイドからのクロスのルーズボールを拾ったラファエウにペナルティアーク左からゴール左にシュートを決められて、ドルトムントはあっさり先制を許す。それでも直後の7分、O・デンベレのクサビのパスをロイスが落とすと、ボックス右のオーバメヤンがゴール右にシュートを突き刺し、すかさず同点とした。
▽さらに15分、右CKからバルトラがニアで合わせたボールをピシュチェクが頭で押し込み、ドルトムントが逆転に成功する。その後は5バックを敷くボルシアMG相手にドルトムントがボールを保持して試合をコントロール。
▽すると33分にO・デンベレのスルーパスからロイスが決定的なシュートを浴びせれば、直後には右CKからギンターがボレーシュートでゴールに迫った。しかし、良い流れで試合を運んでいたドルトムントにアクシデント。36分に負傷の影響かシャヒンに代えてヴァイグルを投入する。ハーフタイムにかけてもドルトムントがボールを保持し、2-1のまま前半を終えた。
▽迎えた後半、50分にロイスがヒールシュートで3点目に迫ったドルトムントは、54分にロイスのミスパスからピンチを迎えるも、64分に突き放す。ロイスのパスを受けたO・デンベレがボックス左でDF2人を外して右足でシュート。これがゴール左隅に決まった。
▽さらに68分、O・デンベレのスルーパスを受けたロイスが意表を突いたヒールパスでDFを引き付けると、最後はボックス中央のオーバメヤンが難なく蹴り込んだ。4-1としたドルトムントはロイスをお役御免とした中、余裕を持った試合運びで時間を消化。勝利を取り戻してレアル・マドリー戦に臨むこととなった。
PR
|
関連ニュース