鳥栖接触報道のGKブッフォンに日本行きのススメ…元磐田スキラッチ「興味深い経験」
2016.12.03 14:30 Sat
▽先日、サガン鳥栖からのオファーが明らかになったユベントスに所属するイタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォン(38)の日本行きを後押しする者が現れた。イタリア『トゥットメルカート』が伝えている。
▽38歳ながら未だ衰えない安定感抜群のゴールセービングで世界最高のGKとの呼び声高いブッフォン。11月末には日本経由の報道で、破談に終わったものの、鳥栖がブッフォン獲得にチャレンジしていたことが伝えられていた。
▽そんな中、『トゥットメルカート』が伝えたところによれば、かつてジュビロ磐田でプレーした元イタリアFWのサルバトーレ・スキラッチ氏がインタビューの中でブッフォンに対して、日本行きを薦める発言を残したという。
「当時、インテルで度重なる故障に苦しむ最悪の時期を過ごしていた私は、ジュビロ磐田に行った。私が初めて海外でプレーするイタリア人選手だったね」
「私の同胞たちも別の国に渡っていったが、うまくいかなかった。私自身は(磐田に)4年いた。今となっては素晴らしい経験だ。日本のリーグは本当に面白い」
「それは(ローマのFWフランチェスコ・)トッティに関してもしかりだ。金銭面は別として、(海外でのプレーは)残るフットボール人生にとって、とても興味深い経験だよ」
▽38歳ながら未だ衰えない安定感抜群のゴールセービングで世界最高のGKとの呼び声高いブッフォン。11月末には日本経由の報道で、破談に終わったものの、鳥栖がブッフォン獲得にチャレンジしていたことが伝えられていた。
「当時、インテルで度重なる故障に苦しむ最悪の時期を過ごしていた私は、ジュビロ磐田に行った。私が初めて海外でプレーするイタリア人選手だったね」
「私の同胞たちも別の国に渡っていったが、うまくいかなかった。私自身は(磐田に)4年いた。今となっては素晴らしい経験だ。日本のリーグは本当に面白い」
「成長を遂げた日本人選手の多くは、今や欧州でプレーしている。それは日本が発展しているからさ。ブッフォン次第だが、彼のようにキャリアの終盤を迎えている選手には私のような歩みを薦めたい」
「それは(ローマのFWフランチェスコ・)トッティに関してもしかりだ。金銭面は別として、(海外でのプレーは)残るフットボール人生にとって、とても興味深い経験だよ」
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