ホームで痛い敗戦を喫した鹿島・石井正忠監督、第2戦に向け「失点した後の戦いは理想的」《JリーグCS》
2016.11.30 07:00 Wed
▽29日に明治安田生命2016 Jリーグチャンピオンシップ決勝第1戦の鹿島アントラーズvs浦和レッズが県立カシマサッカースタジアムで開催され、0-1で浦和が勝利した。
▽試合後、鹿島の石井正忠監督が記者会見に臨み、試合を振り返るとともに、第2戦への意気込みを語った。
◆石井正忠監督(鹿島アントラーズ)
「今日の第1戦はホームゲームであり、最低でも相手に得点を奪われない形にしたかったですが、それができずに非常に残念です。それでも前半が終わったという形になると思うので、3日間かけて第2戦に臨みたいと思います」
──守りから入りたいということもあったと思いますが前半シュートが1本もありませんでした
「戦い方全般としては、守備の所である程度相手を制限できたと思います。ただ、そこから攻撃に移る時に自分たち出ボールを失ってしまっていたので、そういった点では満足していません。ただ、守備の部分ではある程度できたと感じています」
──川崎フロンターレ戦の様に前から取りに行くのではなく、引いてブロックを作って構える形だったと思いますが意図としてはどちらだったのか
「全体の意図としては前からボールを奪いに行く形というのは多くしたいなと思っていました。ただ、相手がいることですし、相手の出方もあったので、その辺りは選手が状況を見てしっかりと判断してくれたと思います」
「非常に良い状態になってきています。試合は負けてしまいましたが、本当に良い材料になりました」
──次の試合では最低でも2点を獲る必要があるが、その辺りの対応力はどう考えているか
「失点した後の戦いというのは理想的だと思います。自分たちからボールを奪いに行く形を考えつつ、ボールを相手陣内でしっかり動かすことが重要だと思います。そういった意味でも交代した選手を入れました。交代した選手が要望通りの動きをしてくれたので、次の試合に向けて期待が高まりました」
──CKから惜しいチャンスを作っていましたがかなり準備をしてきたのか
「普段と変わらないと思いますが、今日はキッカーの質が良かったと思います。ですので、チャンスに見えたと思います。普段と同じ形でCKをやっていますが、今日は中に入る選手のタイミングとキッカーのキックの質が合ったのかなと思います。それがさらにゴールに向かえばと思います」
▽試合後、鹿島の石井正忠監督が記者会見に臨み、試合を振り返るとともに、第2戦への意気込みを語った。
「今日の第1戦はホームゲームであり、最低でも相手に得点を奪われない形にしたかったですが、それができずに非常に残念です。それでも前半が終わったという形になると思うので、3日間かけて第2戦に臨みたいと思います」
──守りから入りたいということもあったと思いますが前半シュートが1本もありませんでした
「戦い方全般としては、守備の所である程度相手を制限できたと思います。ただ、そこから攻撃に移る時に自分たち出ボールを失ってしまっていたので、そういった点では満足していません。ただ、守備の部分ではある程度できたと感じています」
──川崎フロンターレ戦の様に前から取りに行くのではなく、引いてブロックを作って構える形だったと思いますが意図としてはどちらだったのか
「全体の意図としては前からボールを奪いに行く形というのは多くしたいなと思っていました。ただ、相手がいることですし、相手の出方もあったので、その辺りは選手が状況を見てしっかりと判断してくれたと思います」
──負傷離脱していた柴崎選手が久々に復帰しましたが
「非常に良い状態になってきています。試合は負けてしまいましたが、本当に良い材料になりました」
──次の試合では最低でも2点を獲る必要があるが、その辺りの対応力はどう考えているか
「失点した後の戦いというのは理想的だと思います。自分たちからボールを奪いに行く形を考えつつ、ボールを相手陣内でしっかり動かすことが重要だと思います。そういった意味でも交代した選手を入れました。交代した選手が要望通りの動きをしてくれたので、次の試合に向けて期待が高まりました」
──CKから惜しいチャンスを作っていましたがかなり準備をしてきたのか
「普段と変わらないと思いますが、今日はキッカーの質が良かったと思います。ですので、チャンスに見えたと思います。普段と同じ形でCKをやっていますが、今日は中に入る選手のタイミングとキッカーのキックの質が合ったのかなと思います。それがさらにゴールに向かえばと思います」
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