フンメルス弾でレバークーゼンを下したバイエルンが首位ライプツィヒを追走《ブンデスリーガ》
2016.11.27 05:47 Sun
▽ブンデスリーガ第12節のバイエルンvsレバークーゼンが26日にアリアンツ・アレーナで行われ、2-1でバイエルンが勝利した。
▽一方、CLではグループステージ通過を決めたものの、リーグ戦では9位と不調に悩まされるレバークーゼンは、17歳のハフェルツを起用するなど、若手主体のメンバーで試合に臨んだ。
▽首位のライプツィヒが25日のフライブルク戦に勝利し、勝ち点を30に伸ばしているため、ここでのポイントロスは避けたいバイエルンだったが、序盤からレバークーゼンに2本の決定機を作られるなど、苦しい立ち上がりを強いられる。
▽徐々に攻撃のリズムをつくり出すバイエルンは19分、左サイドを突破したドグラス・コスタがクロスを入れると、キミッヒがヘディングシュート。しかし、これはGKレノがキャッチ。すると30分、ファーサイドへのクロスを受けたキミッヒが中央へ落とすと、ラームがシュート。GKレノが一度は防ぐも、こぼれ球をチアゴが頭で押し込み、バイエルンが先制に成功した。
▽同点で迎えた後半、立ち上がりから巧みなパス回しでボールを支配するバイエルンは55分、最終ラインのフンメルスが前線へスルーパスを送るとディフェンスラインの裏に抜け出したドグラス・コスタがボックス内に侵入し、シュート。これはGKレノのブロックに阻まれたが、直後の右CKをフンメルスが頭で合わせると、これが右隅に突き刺さった。
▽勝ち越しを許したレバークーゼンは82分、最終ラインのターが前線へロングフィードを送ると、これに途中投入のフォラントが抜け出す。飛び出したGKノイアーをループでかわして、流れたボールを頭で押し込むが、守備に戻ったハビ・マルティネスがブロック。このブロックの際にボールがハビ・マルティネスの手に当たるも、主審はノーハンドの判定で流した。
▽レバークーゼンは後半アディショナルタイムにも、チャルハノールの直接FKでゴールに迫ったが不発に終わり、そのまま試合終了。若手主体のレバークーゼンに苦戦したバイエルンだが、公式戦4試合ぶりの勝利を挙げ、首位ライプツィヒを追走している。
PR
▽前節、ドルトムントとの“デア・クラシカー"で今季初黒星を喫した2位のバイエルン(勝ち点24)が、9位レバークーゼン(勝ち点16)をホームに迎えた一戦。23日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・グループD第5節でロストフに同大会の歴史的初勝利を献上し、公式戦2連敗中のバイエルンは、主力を温存して挑んだロストフ戦から先発メンバーを7人変更。負傷から復帰したGKノイアーに加え、フンメルスやアラバ、シャビ・アロンソ、ミュラーなどを先発で起用した。▽首位のライプツィヒが25日のフライブルク戦に勝利し、勝ち点を30に伸ばしているため、ここでのポイントロスは避けたいバイエルンだったが、序盤からレバークーゼンに2本の決定機を作られるなど、苦しい立ち上がりを強いられる。
▽徐々に攻撃のリズムをつくり出すバイエルンは19分、左サイドを突破したドグラス・コスタがクロスを入れると、キミッヒがヘディングシュート。しかし、これはGKレノがキャッチ。すると30分、ファーサイドへのクロスを受けたキミッヒが中央へ落とすと、ラームがシュート。GKレノが一度は防ぐも、こぼれ球をチアゴが頭で押し込み、バイエルンが先制に成功した。
▽先制を許したレバークーゼンだが、35分にバイエルン守備陣の一瞬の隙を突く。左サイドでボールを持ったチャルハノールが中央のブラントとのワンツーでディフェンスラインの裏に抜け出すと、冷静にGKノイアーの頭上を抜くシュートでゴールネットを揺らした。
▽同点で迎えた後半、立ち上がりから巧みなパス回しでボールを支配するバイエルンは55分、最終ラインのフンメルスが前線へスルーパスを送るとディフェンスラインの裏に抜け出したドグラス・コスタがボックス内に侵入し、シュート。これはGKレノのブロックに阻まれたが、直後の右CKをフンメルスが頭で合わせると、これが右隅に突き刺さった。
▽勝ち越しを許したレバークーゼンは82分、最終ラインのターが前線へロングフィードを送ると、これに途中投入のフォラントが抜け出す。飛び出したGKノイアーをループでかわして、流れたボールを頭で押し込むが、守備に戻ったハビ・マルティネスがブロック。このブロックの際にボールがハビ・マルティネスの手に当たるも、主審はノーハンドの判定で流した。
▽レバークーゼンは後半アディショナルタイムにも、チャルハノールの直接FKでゴールに迫ったが不発に終わり、そのまま試合終了。若手主体のレバークーゼンに苦戦したバイエルンだが、公式戦4試合ぶりの勝利を挙げ、首位ライプツィヒを追走している。
PR
|
関連ニュース