ジェラードの引退を受けてアンリ氏「リバプールで生まれ育ったのだからきっと戻ってくる」
2016.11.25 08:40 Fri
▽イギリス『スカイ・スポーツ』の解説者を務め、ベルギー代表のアシスタントコーチを兼任する元フランス代表FWのティエリ・アンリ氏が、元イングランド代表MFスティーブン・ジェラードの現役引退を惜しんでいる。
▽1998年11月にリバプールのトップチームデビューを果たしたジェラードは、17シーズン在籍した同チームで2度のFAカップや2004-05シーズンのチャンピオンズリーグ優勝に貢献。主将としてクラブの象徴になると、2015年2月にはクラブ史上3人目の700試合出場を記録した。
▽2015年夏からは愛するクラブを離れて、LAギャラクシーでプレー。イングランド代表としては、114試合21ゴールの功績を残した。
▽かつてはアーセナルでプレーし、ジェラード擁するリバプールと何度も対戦してきたアンリ氏は、かつてのライバルの引退を惜しんだ。
「彼は特別なプレーヤーであり、人間としても素晴らしい選手だった。それだけにこの決定はフットボール界に悲しみを与えたね。スティービーGに対する最大限の敬意があった」
▽CLなどカップ戦のタイトルを獲得してきたジェラードだが、プレミアリーグのタイトルだけは得られなかった。アンリ氏はそれだけが唯一残念なことだと口にした。
「彼がリーグタイトルを獲得しなかったことだけが悲しいね。リバプールファンにとっても残念なことの一つだろう。彼はイングランドではリバプールだけでプレーしてきた」
「チェルシーに加入するチャンスもあった中で、それが実現していればリーグタイトルを獲得できたかもしれない。でも彼が残る決断をしたのは正しかった。リバプールで生まれ育ったのだから、きっとリバプールに戻ってくるだろう」
▽1998年11月にリバプールのトップチームデビューを果たしたジェラードは、17シーズン在籍した同チームで2度のFAカップや2004-05シーズンのチャンピオンズリーグ優勝に貢献。主将としてクラブの象徴になると、2015年2月にはクラブ史上3人目の700試合出場を記録した。
▽かつてはアーセナルでプレーし、ジェラード擁するリバプールと何度も対戦してきたアンリ氏は、かつてのライバルの引退を惜しんだ。
「彼は特別なプレーヤーであり、人間としても素晴らしい選手だった。それだけにこの決定はフットボール界に悲しみを与えたね。スティービーGに対する最大限の敬意があった」
「私は彼のような偉大な選手とプレーする素晴らしい時間を過ごした。ポール・スコールズのように、個人的に好きな選手の一人だった。球際での激しいタックル。味方へのアシスト。全てのレベルが高く、それなのに欧州では過小評価されていたように感じる」
▽CLなどカップ戦のタイトルを獲得してきたジェラードだが、プレミアリーグのタイトルだけは得られなかった。アンリ氏はそれだけが唯一残念なことだと口にした。
「彼がリーグタイトルを獲得しなかったことだけが悲しいね。リバプールファンにとっても残念なことの一つだろう。彼はイングランドではリバプールだけでプレーしてきた」
「チェルシーに加入するチャンスもあった中で、それが実現していればリーグタイトルを獲得できたかもしれない。でも彼が残る決断をしたのは正しかった。リバプールで生まれ育ったのだから、きっとリバプールに戻ってくるだろう」
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