ウディネーゼ、主将DFダニーロが乱心? 練習中に同僚3人を負傷させ、主将剥奪の危機
2016.11.25 00:04 Fri
▽ウディネーゼでキャプテンを務めるブラジル人DFダニーロが、トレーニング中にチームメート3人を負傷させる大暴れで、キャプテン剥奪などの処分を科されることになるようだ。イタリア『スカイ・スポルト』が伝えている。
▽さらに、紅白戦の最中には一連の危険なプレーを巡って、ローディと激しい口論となり、紅白戦が2度に渡って中断する事態となった。これを受けてルイジ・デルネーリ監督が、ダニーロを激しく叱責する一幕もあったようだ。
▽一連の問題行為を受けて、ウディネーゼでスポーツ・ディレクターを務めるネレオ・ボナート氏は、ダニーロに対して謝罪の要求と罰金に加え、キャプテン剥奪の処分を科す可能性について言及している。
「我々としては、彼が自発的にチームに対して謝罪を行うことを求めている。それはまず彼がやるべき最低限のことだ」
▽2011年にパルメイラスからウディネーゼに加入して以降、最終ラインの主力として活躍してきたダニーロだが、過去に同僚のイタリア人MFミケーレ・パツィエンツァとピッチに向かうトンネル内で衝突するなど、気性の激しい選手として知られていた。
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▽『スカイ・スポルト』の伝えるところによれば、ダニーロは今週のトレーニング中に、次々と危険なタックルを見舞い、イラク代表MFアリ・アドナン、ベネズエラ代表FWアダルベルド・ペニャランダ、イタリア人MFフランチェスコ・ローディの3選手を負傷させたという。▽一連の問題行為を受けて、ウディネーゼでスポーツ・ディレクターを務めるネレオ・ボナート氏は、ダニーロに対して謝罪の要求と罰金に加え、キャプテン剥奪の処分を科す可能性について言及している。
「我々としては、彼が自発的にチームに対して謝罪を行うことを求めている。それはまず彼がやるべき最低限のことだ」
「我々はいかなるアクション(罰金、キャプテン剥奪など)を行う前に、彼がなぜこのような不可解な振る舞いをしたのかを理解したいと思っている」
▽2011年にパルメイラスからウディネーゼに加入して以降、最終ラインの主力として活躍してきたダニーロだが、過去に同僚のイタリア人MFミケーレ・パツィエンツァとピッチに向かうトンネル内で衝突するなど、気性の激しい選手として知られていた。
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