クロップはジェラードのリバプール復帰を歓迎!? 「彼のためにドアは常に開けている」
2016.11.24 23:53 Thu
▽リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督は、24日に現役引退を発表した元イングランド代表MFスティーブン・ジェラードが指導者としてクラブに戻ってくることを歓迎しているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。
▽クロップ監督は、クラブのレジェンドとも言えるジェラードがもし指導者になりたいと考えているなら手助けをしたいと考えているようだ。以下のようにコメントしている。
「彼のためにドアは常に開いている」
「今後、彼が新しい職業に挑戦するのであれば、我々は彼の手助けをしたい。いまは他に言えることはないね」
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▽ジェラードは先日、MLS(メジャー・リーグ・サッカー)のLAギャラクシーとの契約を満了が発表され、24日に現役引退を発表した。同選手は、1998年にリバプールでプロキャリアをスタートさせ、17シーズンにわたり同クラブでプレー。2度のFAカップや2004-05シーズンのチャンピオンズリーグ優勝に貢献。主将も務め、2015年2月にはクラブ史上3人目の700試合出場を記録し、クラブの象徴としてチームを引っ張ってきた。2015年夏からは愛するクラブを離れて、LAギャラクシーでプレーしていた。「彼のためにドアは常に開いている」
「今後、彼が新しい職業に挑戦するのであれば、我々は彼の手助けをしたい。いまは他に言えることはないね」
▽なお、ジェラードはリーグ1(イングランド3部相当)に所属するMKドンズから指揮官としてのオファーを受けたが、断りを入れたと報じられていた。
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