ヤングなでしこ、ブラジルに3発快勝でベスト4進出!《U-20女子W杯》
2016.11.24 20:35 Thu
▽U-20日本女子代表は24日、パプアニューギニアで開催中のFIFA・U-20女子ワールドカップ(W杯)準々決勝でU-20ブラジル女子代表と対戦し、3-1で勝利した。
▽グループステージを11得点1失点の2勝1敗で通過した日本が、同1勝1分け1敗の2位で通過したブラジルと激突した。試合は立ち上がりから日本がブラジルを押し込む。ショートパス主体で攻める日本は、サイドバックを含めた攻撃でブラジルを揺さぶっていく。
▽ハーフタイムにかけてもブラジルを押し込む日本は、31分にセットプレーからチャンス。ペナルティアーク付近で獲得したFKで直接狙った籾木が、枠をわずかにはずれたシュートでブラジルを脅かした。さらに41分には、ゴール正面でボールを受けた上野が反転シュート。しかし、これもわずかのバーの上にはずれた。
▽それでも攻め続けた日本は、前半終了間際に先行する。アディショナルタイム2分、ボックス左で長谷川からパスを受けた籾木が折り返し。最後は正面で飛び込んだ守屋が押し込み、日本が試合の均衡を破った。
▽迎えた後半、日本は50分に追加点を手にする。ボックス右へ走り込んだ守屋が籾木のパスを受けてクロス。これに正面で合わせた途中出場の松原がネットを揺らし、スコアを2-0とした。
▽その後も日本が押し気味に試合を進める。90分には市瀬が自陣ボックス内でファウルを取られて与えたPKを決められ1-3とされた日本だが、そのまま逃げ切りに成功。ベスト4進出を果たした日本は、25日に行われるU-20ドイツ女子代表vs U-20フランス女子代表の勝者と準決勝で対戦する。
▽グループステージを11得点1失点の2勝1敗で通過した日本が、同1勝1分け1敗の2位で通過したブラジルと激突した。試合は立ち上がりから日本がブラジルを押し込む。ショートパス主体で攻める日本は、サイドバックを含めた攻撃でブラジルを揺さぶっていく。
▽それでも攻め続けた日本は、前半終了間際に先行する。アディショナルタイム2分、ボックス左で長谷川からパスを受けた籾木が折り返し。最後は正面で飛び込んだ守屋が押し込み、日本が試合の均衡を破った。
▽迎えた後半、日本は50分に追加点を手にする。ボックス右へ走り込んだ守屋が籾木のパスを受けてクロス。これに正面で合わせた途中出場の松原がネットを揺らし、スコアを2-0とした。
▽2点差とした日本は続く64分にも正面でボールを受けた松原が右ポストをかすめるシュートを放つ。それでも、松原は次のチャンスを逃さない。68分、右サイド深くから宮川が入れたクロスがファーに流れると、ボールを受けた松原がフェイントでDFを外してシュート。ゴール右に見事なコントロールシュートを流し込み、日本が3-0とする。
▽その後も日本が押し気味に試合を進める。90分には市瀬が自陣ボックス内でファウルを取られて与えたPKを決められ1-3とされた日本だが、そのまま逃げ切りに成功。ベスト4進出を果たした日本は、25日に行われるU-20ドイツ女子代表vs U-20フランス女子代表の勝者と準決勝で対戦する。
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