新潟、8年間トップを務めた田村貢社長が退任「さらに飛躍を遂げるためには何らかの変化が必要であると感じ、退任を決意」
2016.11.23 22:33 Wed
▽J1のアルビレックス新潟は23日、22日に取締役会を開催し、2016年12月31日付けで代表取締役社長の田村貢氏(54)が退任することが決定したことを発表した。
▽2009年に代表取締役社長に就任して以降、8年間に渡って新潟の発展に尽力してきた田村氏は、クラブ公式サイトで以下のようなコメントを残している。
いつもアルビレックス新潟に温かいご支援・ご声援を賜り厚く御礼申し上げます。
11月22日に開催された取締役会で、代表取締役社長の退任について承認をいただきました。
「2009年にアルビレックス新潟代表取締役社長に就任し、8年もの長きに渡って支えていただいたサポーターの皆様、株主・スポンサーの皆様、クラブや試合運営を支えていただいている関係会社やボランティアの皆様、選手・スタッフ、クラブスタッフの皆様に、心より感謝申し上げます」
「2016年、アルビレックス新潟はタイトル獲得を目標に掲げ、選手・スタッフ、また育成普及スタッフやフロントスタッフも各々の分野で力を尽くしてくれましたが、苦しい戦いが続き、最終節でJ1リーグ残留を決める結果に終わりました。クラブに対して大きな期待を寄せていただいている多くのサポーターの皆様、株主・スポンサーの皆様に対して期待に応えることができなかったことへの責任は代表取締役社長を務める私にあり、また、これからアルビレックス新潟がさらに飛躍を遂げるためには何らかの変化が必要であると感じ、退任を決意いたしました」
「また、アルビレックス新潟が百年後の新潟でも、地域の誇りとして皆様に愛される存在となるために、ホームゲームの充実やクラブの体質改善にも努めてまいりました。これらの取り組みの中には痛みを伴うものもありましたが、いま、着実に成果を挙げつつあります」
「サポーターの皆様、株主・スポンサーの皆様、関係会社やボランティアの皆様には、いつも温かいご支援を賜りましたことを重ねて御礼申し上げますとともに、今後ともアルビレックス新潟に対して変わらぬご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。長い間、本当にありがとうございました」
▽2009年に代表取締役社長に就任して以降、8年間に渡って新潟の発展に尽力してきた田村氏は、クラブ公式サイトで以下のようなコメントを残している。
11月22日に開催された取締役会で、代表取締役社長の退任について承認をいただきました。
「2009年にアルビレックス新潟代表取締役社長に就任し、8年もの長きに渡って支えていただいたサポーターの皆様、株主・スポンサーの皆様、クラブや試合運営を支えていただいている関係会社やボランティアの皆様、選手・スタッフ、クラブスタッフの皆様に、心より感謝申し上げます」
「2016年、アルビレックス新潟はタイトル獲得を目標に掲げ、選手・スタッフ、また育成普及スタッフやフロントスタッフも各々の分野で力を尽くしてくれましたが、苦しい戦いが続き、最終節でJ1リーグ残留を決める結果に終わりました。クラブに対して大きな期待を寄せていただいている多くのサポーターの皆様、株主・スポンサーの皆様に対して期待に応えることができなかったことへの責任は代表取締役社長を務める私にあり、また、これからアルビレックス新潟がさらに飛躍を遂げるためには何らかの変化が必要であると感じ、退任を決意いたしました」
「クラブの前身である新潟イレブンに選手として所属して12年間、そしてクラブ創設から20年間と長きに渡り携わってまいりました。新潟の皆様に大きなご支援を賜ってアルビレックス新潟が歩み始めてから、「新潟においてアルビレックス新潟というクラブがより地域の皆様に愛されるために」全身全霊で取り組んできました。代表取締役社長という大役を拝命してからは、地域に密着した育成型クラブとして、アカデミーの充実を図るとともに、より新潟の皆様にクラブを身近に感じていただけるよう、サポーターの皆様のお力もお借りしながら、ホームタウン活動なども質・量とも拡大をしてまいりました」
「また、アルビレックス新潟が百年後の新潟でも、地域の誇りとして皆様に愛される存在となるために、ホームゲームの充実やクラブの体質改善にも努めてまいりました。これらの取り組みの中には痛みを伴うものもありましたが、いま、着実に成果を挙げつつあります」
「サポーターの皆様、株主・スポンサーの皆様、関係会社やボランティアの皆様には、いつも温かいご支援を賜りましたことを重ねて御礼申し上げますとともに、今後ともアルビレックス新潟に対して変わらぬご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。長い間、本当にありがとうございました」
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