「相当僅差でリバプールが本命」『Foot! WEDNESDAY』の下田恒幸MCが今季のプレミア覇権争いを予想《Foot!×超WSコラボ企画》

2016.11.23 19:00 Wed
©超ワールドサッカー
▽国内唯一のデイリーサッカーニュースであるJ SPORTSの人気番組『Foot!』。超ワールドサッカーでは、今週の月曜から金曜にわたってFoot!×超WSコラボ企画を実施。3日目となる本日は、『Foot! WEDNESDAY』のMCを務める下田恒幸氏のインタビュー。第11節を終えて上位4チームが2ポイント差にひしめくプレミアリーグの今シーズンの覇権争いを予想してもらった。(※インタビューは11月9日に実施。成績は第11節終了時点)
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──今回は混戦模様のプレミアリーグの優勝予想をして頂きます
「これだけ混戦になっているので難しいです。ただ、良いか悪いか、ヨーロッパのカップ戦を戦っていない2チームが、監督のキャラクターも含めて考えると現状では良いのかなと思います。それが、リバプールとチェルシーです。この2つのどちらかが、すんなり優勝する感じなのかなと現段階では思っています」
──本命◎を1つに絞るとすればどちらでしょうか
「甲乙つけがたいですね。どちらも抜けているものがないですしウィークポイントもある。相当僅差ですが、リバプールが本命◎、チェルシーが対抗◯ですかね。ただ、その他も含めてかなり僅差です。◎なしで、4、5チームに◯でも良いくらいです」

──僅差ではありながらリバプール、チェルシーに次ぐ3番手▲のチームは
「これも難しいですね。でも、今の段階だと気持ち悪いぐらいアーセナルが良いんですよね。ただ……アーセナルはよく裏切るので…(笑)。普通に考えれば次はアーセナルですが、あえてスパーズですね。歴史的にいつもアーセナルの後塵を拝し、昨シーズンも最後にアーセナルに抜かれノースロンドンではアーセナルに頭が上がらないスパーズですが、監督の持って行き方も面白いですし、凄い選手は居ませんが90点くらいの選手はたくさんいるので。ただ、本当に分からないです」

──となるとアーセナルが4番手△になりますかでしょうか? シティも居ます
「敢えてシティは外します(笑)。 なので現状だとアーセナルですね。シティは、まだ手探りです。ペップがあのようなスタイルをやる時に、技術的に少し足りない印象があります。複数のポジションで、他チームに対し技術的に差が付けられていないのかなと。バイエルンでも、ペップから見ると技術的に足りないと感じていたんじゃないかと思ってますが、バイエルンの場合、ドイツの中では他クラブより全てのクオリティにおいて上回ってはいたので問題はありませんでした」
「ただプレミアの場合だと、シティが他チームを何馬身も離しているクオリティにはなくて、同じぐらいの技術レベルやクオリティのチームが複数います。先ほど挙げた3チームとかユナイテッドとか。ですので、単純に比較すると、技術面で決定的な差はつけられてないかなと。ペップの事なので優勝も、チャンピオンズリーグ出場権も獲る可能性は十分ありますが、現状はちょっと未知に見えます」

「あと、モウリーニョには僕はちょっと賞味期限切れ感を感じています。ですので、敢えて伏兵に挙げるとしたら、先日、ボロ負け(第11節のチェルシー戦で5-0と敗戦)しましたけどエバートンですね。クーマンはセインツ時代にも悪い時期はありましたが、最終的にはヨーロッパリーグ出場権を獲得しています。タレント的にもルカク、デウロフェウ、バークリーなど魅力がありますし、後ろもそれなりにタレントがいます。エバートンは第2のレスターではないですが、可能性は感じます。エバートンの縦に行くサッカーが面白いと思うので、エバートンを伏兵に推したいですね」

──ありがとうございます。それでは、リバプールを本命◎にしたポイントを教えて下さい
「本命に推す絶対的な決め手は乏しいです。ただ、意外とフィルミノが1トップで良かったりとか、スタリッジが機能していないとか、色々見えてきたと思います。誰が点を獲るとか、誰を攻撃の軸にするかが明確になってきたというか。あとはマネの加入が大きいです。あそこで上手く違いを出せているかなと思います」

「それと、CBにマティプを獲ったのも大きいですね。跳ね返せるし、繋げるし、運べるし。彼はリバプールにとって一番足りないピースだったのかなと。昨季は後ろが弱かったですから、そこが一番かな。ミルナーの左サイドバックが予想以上にハマった事も含め、今までウィークポイントだった部分を上手くツギハギ出来ている。トータルで見て、爆発力はあるけど大崩れもしなさそうだなと思っています」

──クロップ監督がやりたい選手を獲れたという点でも評価ができるでしょうか
「欲しいポジションに、自分のメガネにかなう選手を連れてこれたんじゃないですか?GKがカリウスだったのは意外な気もしましたが、ドイツ時代のカリウスは足元に自信を持っている選手でしたよ」

──チームの中でキーマンに挙げるとすれば誰でしょうか
「やっぱりマネですかね。居る居ないで迫力に差が出る印象があります。フィルミノも必要だと思いますが、マネですね。自分が観た試合に関しては、居ない時は物足りない感じがしたので。加入は大きかったと思います」

──コウチーニョもマネ加入の影響で昨シーズンよりも生きている気はしますが
「あそこ(マネの所)で引っ張ってくれますから。コウチーニョに(マークも)たくさん行かないし、そういう効果もあるんじゃないですか?」

──対抗◯としてコンテ監督率いるチェルシーを挙げられました
「チームとしての(選手間の)距離というのが、[4-2-3-1]だとあまり良くなかったと思うんですね。実はチェルシーって総合力はあると思いますが、個人で違いを出せる選手は案外少ないと思うんですね。ジエゴ・コスタも完全な1トップでいるより、近くに味方が居たほうが生きるタイプ。その辺りの特徴を考えて、〝チームが活きるための距離〟が攻守にわたって整理されたことが復活というか、復調の要因かなと思っています」

「4-2-3-1を早々に見切ってトライしたのは、さすがイタリア人の監督ですね。イギリス人監督だったら、恐らくズルズルいってしまったんじゃないですか?コンテはその決断が早かったです。ただ、後ろには相当不安を感じてるのかなとも思いますが…」

──3バックのメンバー構成は心もとないですね
「ユベントスの時はレベルが高すぎました。コンテの基準だと、今のCB達にはかなり寸足らず感を抱いているんじゃないかと、邪推しています。実際にアスピリクエタを3バックに組み込んでるのがその証です。彼は頭の良い計算できる素晴らしい選手なので、センターバックでも問題なくやってくれていますが」

「ただ、攻守とも〝チームの距離〟がハッキリしたので、どこからプレッシャーに行くかとか、持って攻める時に味方がどの位置にいるかが、今は明確です。例えばアザールにしろ、ウィリアンにしろ、1人で何人も抜くタイプではないですよね。ところが、ウィリアンが持った時に、コスタだけでなく近くに必ずアザールもいるって状況になると相手は相当マークしにくいと思うんですよ。そういう立ち位置を取らせた事で攻守が同時に整然としました。これはコンテのヒットです」

「あとは、モーゼスをあのポジション(ウイングバック)で使っています。意外でしたが予想以上にハマっています。今まで使いにくかった選手が欠かせない感じになった。その辺りもコンテの慧眼を感じますね」

──かつてのMFフランク・ランパードやDFジョン・テリーのような、メンタル面でチームの中心になる選手がピッチには居ない印象です
「確かにそうですね…。ただ監督で良いのかなと(笑)。コンテの闘争心というのは、凄いです。ユベントスの時も、ランパード、テリーの様にメンタル面でピッチの中の監督の様な選手は居なかったと思います。ピルロはプレーメーカーですが、メンタル面で引っ張るタイプじゃなかったですし。なのでメンタル面の中心はコンテでも何とかなるかなと」

「もちろん現在の選手の中でメンタル面の中心になるとすれば、当然、テリーだと思いますが……あのやり方には合わない気がしますね。テリーの得意な事とやるべきことが全然違うのでね。ただ、そんなテリーをどう扱っていくかは気になるところです」

──メンバーを固定していて、使えていない選手も多くいますがその辺りはどう見られますか
「あそこまで線引きしている理由は謎です。監督によって選手をみる基準はまちまちですから。ただ、イタリアの監督はかなり引き出しを持っていると思いますので、コンテはまだ何割かしか出していないのかなと。(バイエルンの)アンチェロッティ監督もそうで、今やっている事を徹底して落し込むため、あえて変えていないように思います。変えられないのではなく、いくらでも変えられるけど変えていないんじゃないかと」

「つまり、現状は勝ち癖を付けることを優先して敢えて変えていないんだと思います。ただ、使わないとメンタル的に面倒な選手もいるはずなので(笑)、今後、構想に組み込んでいくのか?組み込むとしてどう使っていくのか?それとも見切って放出するのかは注目です。例えば、セスクはあのスタイルだと強度が足りない気はしています。真ん中2枚で使うとなると、奪うことができて前に出るとか繋ぐことが必要です。2シャドーだと、ある程度自分でも打開できないといけない。オスカルだったら走ってハードワークしてなんとかなりそうですが、セスクは違うタイプなので、どうでしょうね。セスクをオプションとしてどう組み込むのか、あるいは組み込まないのか?コンテの決断は大いに注目です」

──3番手▲はスパーズとのことですが、やはりポチェッティーノ監督の存在は大きいですか
「監督は大きいですね。ともすると、ラメラとかエリクセンとか、ムラっ気がありそうな選手がムラっ気を出さない様にできているのは、あの監督の凄さですよ。セリエで実況していた時の印象だと、ラメラはハマった時と、ハマらない時の差がスゴすぎるんですね(笑)。スパーズ来て1年半ぐらいは苦労していた印象ですが、ポチェッティーノが来て変化し始めて、昨シーズンはあまりムラがなかった。今シーズンも試合に出ればしっかり闘う姿勢を出しますし、守備の切り替わりのところも、イタリアで見せていたサボりがなくなりました。難しい選手もしっかりと自分の流儀に組み込めているところは、ポチェッティーノの素晴らしいところですね」

──若いチームでもあるスパーズですが、上に行くためのポイントはどこでしょうか
「ハリー・ケインは身長が高いので、ターゲットストライカーに思われがちですがそれは違っていて、彼は動くんですよね。U-21プレミアリーグでスパーズがユナイテッドと決勝を戦った時(2013年5月20日、3-2でユナイテッドが勝利)、ケインは10番をつけて出ていましたが、当時から張っているストライカーではなく、バイタルでちょこちょこ動いて周りと絡んで動くタイプでした。実はそこがスパーズのキモで、彼のそういう特徴を軸に、今のスタイルがあります」

「今シーズン、ヤンセンが入りましたが、彼は違うタイプですよね。逆に言うと、ヤンセンの良さを組み込んだ方法論でも、点を獲るイメージが作れればスパーズは強いと思います。現状は、動きをつけて崩すのがスパーズのキモですが、凄い選手がたくさん居るわけではないので、勝ち切れないのはその部分も要因かなと。逆にヤンセンはポストプレーが上手いですし、ボックスの中で常に勝負するタイプなので、その特徴をチームとして積んできたものに組み込めるのか。組み込んだ時にどう機能するかが、今後躍進するための注目ポイントかなと思っています。全く上手く行かない可能性もあると思いますが」

──抑え△としてアーセナルを挙げていただきました。優勝すると言われながらも裏切られるパターンが続いています
「今年もそれじゃないですかね(笑)。ただ、今年はそうならないで久々に優勝できるんじゃないかなという雰囲気はあります。まず、後ろの選手を獲ったことですね。ムスタフィが効いている。彼だと前に出て潰せますし、スピードも水準レベルにあります。メルテザッカーとコシエルニーだと後ろに重くなりがちですが、彼の加入でハイラインのサッカーをキープできるのは大きいと思います」

「彼は繋ぎも下手ではないですし、ガブリエウのようにムラもありません。あと、サンチェスを1トップで使ったことも大きい。アーセナルが保有している選手の特徴と合っていると思いますし、彼が動くことで全体が動きますから」

「それとエジルの変化ですね。彼は変わったと思います。今までだとアシストは多いですが、出して終わりという印象が強かったですが、今シーズンは受け手に回る回数が相当増えています。エジルの変化も、今シーズン良く見えるポイントですね」

──これまではジルーを1トップに置いて攻撃の形を作るイメージが強かったと思います
「そのジルーを上手くオプションで使えれば。チームが上手くいってる時に無理にジルーを先発に入れて、チームが機能しなくなってはダメですが、相手を見ながら、ヴェンゲルが使い分けられるのであれば面白いはずです。ジルーは自分の点を取る形を持っている選手ですからね。ヴェンゲルが戦力を上手く使いこなせば優勝する可能性は十分あると思います」

──そして、エバートンです。伏兵として挙げられましたが理由を教えて下さい
「前任のマルティネスは良い監督だったと思います。何年か前(2013年12月)にエミレーツ・スタジアムでアーセナルと1-1という試合をしています。それが物凄く良い試合で、互いにゴールに向かい合うテンションの高いゲームで、持つだけでなく縦の鋭さも見せるところに魅力を感じていました。ただ、その頃と比べると昨シーズンの終盤は、ボールを大事にする事ばかり強調されてマンネリというかモヤモヤ感がありました」

「そこにクーマンが来ました。彼はプレシーズンから3バックを試し、[3-4-2-1]の形でデウロフェウの様な選手を1トップに置いたりします。その戦い方から、縦に引っ張る鋭さというのがクーマンのチームの軸になる気がしていました。そこが魅力的だなというのと、そのサッカーに合う面白い選手がいます。上とやった時に勝ちに行って、打ち合って勝ってしまったということが起きそうな期待感があることが、伏兵に推した理由です。この間(第11節チェルシー)はボロ負けでしたが、エバートンは面白いですよ」




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FC今治 [富山県総合運動公園陸上競技場] カマタマーレ讃岐 vs ロアッソ熊本 [Pikaraスタジアム] 《19:00》 ガイナーレ鳥取 vs 福島ユナイテッドFC [Axisバードスタジアム] ▽6/27(日) 《16:00》 アスルクラロ沼津 vs AC長野パルセイロ [愛鷹広域公園多目的競技場] 《19:00》 FC岐阜 vs 鹿児島ユナイテッドFC [岐阜メモリアルセンター 長良川競技場] 【第14節】 ▽7/3(土) 《16:00》 FC今治 vs 鹿児島ユナイテッドFC [ありがとうサービス.夢スタジアム] 《18:00》 カターレ富山 vs いわてグルージャ盛岡 [富山県総合運動公園陸上競技場] 《19:00》 ガイナーレ鳥取 vs アスルクラロ沼津 [Axisバードスタジアム] ▽7/4(日) 《13:00》 ヴァンラーレ八戸 vs 藤枝MYFC [プライフーズスタジアム] 《15:00》 Y.S.C.C.横浜 vs カマタマーレ讃岐 [ニッパツ三ツ沢球技場] テゲバジャーロ宮崎 vs 福島ユナイテッドFC [ユニリーバスタジアム新富] 《19:00》 AC長野パルセイロ vs FC岐阜 [長野Uスタジアム] 【第15節】 ▽7/10(土) 《17:00》 藤枝MYFC vs ガイナーレ鳥取 [藤枝総合運動公園サッカー場] 《19:00》 ヴァンラーレ八戸 vs カマタマーレ讃岐 [プライフーズスタジアム] 鹿児島ユナイテッドFC vs カターレ富山 [白波スタジアム] ▽7/11(日) 《15:00》 福島ユナイテッドFC vs FC今治 [あいづ陸上競技場] 《16:00》 アスルクラロ沼津 vs テゲバジャーロ宮崎 [愛鷹広域公園多目的競技場] 《19:00》 AC長野パルセイロ vs Y.S.C.C.横浜 [長野Uスタジアム] ロアッソ熊本 vs いわてグルージャ盛岡 [えがお健康スタジアム] 【第16節】 ▽8/28(土) 《17:00》 いわてグルージャ盛岡 vs ヴァンラーレ八戸 [いわぎんスタジアム] 《18:00》 FC岐阜 vs 福島ユナイテッドFC [岐阜メモリアルセンター 長良川競技場] カマタマーレ讃岐 vs 鹿児島ユナイテッドFC [Pikaraスタジアム] 《18:30》 カターレ富山 vs 藤枝MYFC [富山県総合運動公園陸上競技場] 《19:00》 ガイナーレ鳥取 vs ロアッソ熊本 [Axisバードスタジアム] ▽8/29(日) 《15:00》 テゲバジャーロ宮崎 vs AC長野パルセイロ [ユニリーバスタジアム新富] 《16:00》 FC今治 vs アスルクラロ沼津 [ありがとうサービス.夢スタジアム] 【第17節】 ▽9/4(土) ヴァンラーレ八戸 vs テゲバジャーロ宮崎 [プライフーズスタジアム] Y.S.C.C.横浜 vs FC岐阜 [ニッパツ三ツ沢球技場] 藤枝MYFC vs カマタマーレ讃岐 [藤枝総合運動公園サッカー場] ▽9/5(日) 福島ユナイテッドFC vs ガイナーレ鳥取 [福島県営あづま陸上競技場] AC長野パルセイロ vs いわてグルージャ盛岡 [長野Uスタジアム] アスルクラロ沼津 vs カターレ富山 [愛鷹広域公園多目的競技場] ロアッソ熊本 vs FC今治 [えがお健康スタジアム] 【第18節】 ▽9/11(土) カターレ富山 vs AC長野パルセイロ [富山県総合運動公園陸上競技場] FC岐阜 vs ガイナーレ鳥取 [岐阜メモリアルセンター 長良川競技場] 鹿児島ユナイテッドFC vs いわてグルージャ盛岡 [白波スタジアム] ▽9/12(日) 福島ユナイテッドFC vs アスルクラロ沼津 [福島県営あづま陸上競技場] カマタマーレ讃岐 vs ヴァンラーレ八戸 [Pikaraスタジアム] FC今治 vs 藤枝MYFC [ありがとうサービス.夢スタジアム] テゲバジャーロ宮崎 vs Y.S.C.C.横浜 [ユニリーバスタジアム新富] 【第19節】 ▽9/18(土) ヴァンラーレ八戸 vs カターレ富山 [プライフーズスタジアム] Y.S.C.C.横浜 vs FCFC今治 [ニッパツ三ツ沢球技場] ガイナーレ鳥取 vs 鹿児島ユナイテッドFC [Axisバードスタジアム] ▽9/19(日) いわてグルージャ盛岡 vs テゲバジャーロ宮崎 [いわぎんスタジアム] AC長野パルセイロ vs ロアッソ熊本 [長野Uスタジアム] 藤枝MYFC vs 福島ユナイテッドFC [藤枝総合運動公園サッカー場] アスルクラロ沼津 vs カマタマーレ讃岐 [愛鷹広域公園多目的競技場] 【第20節】 ▽9/25(土) ヴァンラーレ八戸 vs AC長野パルセイロ [プライフーズスタジアム] 鹿児島ユナイテッドFC vs FC岐阜 [白波スタジアム] ▽9/26(日) カターレ富山 vs ガイナーレ鳥取 [富山県総合運動公園陸上競技場] カマタマーレ讃岐 vs Y.S.C.C.横浜 [Pikaraスタジアム] FC今治 vs いわてグルージャ盛岡 [ありがとうサービス.夢スタジアム] ロアッソ熊本 vs 福島ユナイテッドFC [えがお健康スタジアム] テゲバジャーロ宮崎 vs アスルクラロ沼津 [ユニリーバスタジアム新富] 【第21節】 ▽10/2(土) FC岐阜 vs FC今治 [岐阜メモリアルセンター 長良川競技場] 鹿児島ユナイテッドFC vs Y.S.C.C.横浜 [白波スタジアム] ▽10/3(日) 福島ユナイテッドFC vs カターレ富山 [福島県営あづま陸上競技場] AC長野パルセイロ vs カマタマーレ讃岐 [長野Uスタジアム] アスルクラロ沼津 vs ヴァンラーレ八戸 [愛鷹広域公園多目的競技場] ガイナーレ鳥取 vs テゲバジャーロ宮崎 [チュウブYAJINスタジアム] ロアッソ熊本 vs 藤枝MYFC [えがお健康スタジアム] 【第22節】 ▽10/9(土) いわてグルージャ盛岡 vs ガイナーレ鳥取 [いわぎんスタジアム] Y.S.C.C.横浜 vs AC長野パルセイロ [ニッパツ三ツ沢球技場] ▽10/10(日) ヴァンラーレ八戸 vs ロアッソ熊本 [プライフーズスタジアム] 福島ユナイテッドFC vs 鹿児島ユナイテッドFC [福島県営あづま陸上競技場] 藤枝MYFC vs アスルクラロ沼津 [藤枝総合運動公園サッカー場] カマタマーレ讃岐 vs FC岐阜 [Pikaraスタジアム] FC今治 vs テゲバジャーロ宮崎 [ありがとうサービス.夢スタジアム] 【第23節】 ▽10/17(日) ヴァンラーレ八戸 vs 福島ユナイテッドFC [プライフーズスタジアム] AC長野パルセイロ vs 藤枝MYFC [長野Uスタジアム] カターレ富山 vs カマタマーレ讃岐 [富山県総合運動公園陸上競技場] FC岐阜 vs いわてグルージャ盛岡 [岐阜メモリアルセンター 長良川競技場] ガイナーレ鳥取 vs Y.S.C.C.横浜 [Axisバードスタジアム] テゲバジャーロ宮崎 vs 鹿児島ユナイテッドFC [ユニリーバスタジアム新富] ▽未定 アスルクラロ沼津 vs ロアッソ熊本 [愛鷹広域公園多目的競技場] 【第24節】 ▽10/23(土) 藤枝MYFC vs いわてグルージャ盛岡 [藤枝総合運動公園サッカー場] 鹿児島ユナイテッドFC vs アスルクラロ沼津 [白波スタジアム] ▽10/24(日) 福島ユナイテッドFC vs テゲバジャーロ宮崎 [福島県営あづま陸上競技場] Y.S.C.C.横浜 vs ヴァンラーレ八戸 [ニッパツ三ツ沢球技場] FC岐阜 vs AC長野パルセイロ [岐阜メモリアルセンター 長良川競技場] ロアッソ熊本 vs カマタマーレ讃岐 [えがお健康スタジアム] ▽未定 FC今治 vs カターレ富山 [ありがとうサービス.夢スタジアム] 【第25節】 ▽10/30(土) いわてグルージャ盛岡 vs 福島ユナイテッドFC [いわぎんスタジアム] カターレ富山 vs Y.S.C.C.横浜 [富山県総合運動公園陸上競技場] ▽10/31(日) AC長野パルセイロ vs ガイナーレ鳥取 [長野Uスタジアム] アスルクラロ沼津 vs FC岐阜 [愛鷹広域公園多目的競技場] カマタマーレ讃岐 vs FC今治 [Pikaraスタジアム] テゲバジャーロ宮崎 vs 藤枝MYFC [ユニリーバスタジアム新富] 鹿児島ユナイテッドFC vs ロアッソ熊本 [白波スタジアム] 【第26節】 ▽11/7(日) ヴァンラーレ八戸 vs 鹿児島ユナイテッドFC [プライフーズスタジアム] いわてグルージャ盛岡 vs ロアッソ熊本 Y.S.C.C.横浜 vs アスルクラロ沼津 [ニッパツ三ツ沢球技場] FC岐阜 vs カターレ富山 [岐阜メモリアルセンター 長良川競技場] ガイナーレ鳥取 vs 藤枝MYFC [Axisバードスタジアム] FC今治 vs 福島ユナイテッドFC [ありがとうサービス.夢スタジアム] ▽未定 カマタマーレ讃岐 vs テゲバジャーロ宮崎 【第27節】 ▽11/14(日) 福島ユナイテッドFC vs AC長野パルセイロ [福島県営あづま陸上競技場] Y.S.C.C.横浜 vs いわてグルージャ盛岡 [三ツ沢公園陸上競技場] 藤枝MYFC vs ヴァンラーレ八戸 [藤枝総合運動公園サッカー場] アスルクラロ沼津 vs ガイナーレ鳥取 [愛鷹広域公園多目的競技場] ロアッソ熊本 vs カターレ富山 [えがお健康スタジアム] テゲバジャーロ宮崎 vs FC岐阜 [ユニリーバスタジアム新富] 鹿児島ユナイテッドFC vs FC今治 [白波スタジアム] 【第28節】 ▽11/20(土) 藤枝MYFC vs 鹿児島ユナイテッドFC [藤枝総合運動公園サッカー場] ▽11/21(日) ヴァンラーレ八戸 vs FC岐阜 [プライフーズスタジアム] いわてグルージャ盛岡 vs カマタマーレ讃岐 [北上総合運動公園陸上競技場] AC長野パルセイロ vs アスルクラロ沼津 [長野Uスタジアム] カターレ富山 vs テゲバジャーロ宮崎 [富山県総合運動公園陸上競技場] ガイナーレ鳥取 vs FC今治 [Axisバードスタジアム] ロアッソ熊本 vs Y.S.C.C.横浜 [えがお健康スタジアム] 【第29節】 ▽11/28(日) いわてグルージャ盛岡 vs カターレ富山 [いわぎんスタジアム] Y.S.C.C.横浜 vs 福島ユナイテッドFC [ニッパツ三ツ沢球技場] FC岐阜 vs 藤枝MYFC [岐阜メモリアルセンター 長良川競技場] FC今治 vs ヴァンラーレ八戸 [ありがとうサービス.夢スタジアム] テゲバジャーロ宮崎 vs ロアッソ熊本 [ユニリーバスタジアム新富] 鹿児島ユナイテッドFC vs AC長野パルセイロ [白波スタジアム] ▽未定 カマタマーレ讃岐 vs ガイナーレ鳥取 [未定] 【第30節】 ▽12/5(日) 福島ユナイテッドFC vs カマタマーレ讃岐 [福島県営あづま陸上競技場] AC長野パルセイロ vs FC今治 [長野Uスタジアム] カターレ富山 vs 鹿児島ユナイテッドFC [富山県総合運動公園陸上競技場] 藤枝MYFC vs Y.S.C.C.横浜 [藤枝総合運動公園サッカー場] アスルクラロ沼津 vs いわてグルージャ盛岡 [愛鷹広域公園多目的競技場] ガイナーレ鳥取 vs ヴァンラーレ八戸 [Axisバードスタジアム] ロアッソ熊本 vs FC岐阜 [えがお健康スタジアム] 2021.01.22 19:15 Fri

群雄割拠のFリーグ!! リーグ王者を決めるプレーオフの見所は!?

▽DUARIG Fリーグ2017/2018シーズンは、6日から8日にかけて行われる駒沢セントラルをもってレギュラーシーズンが終了。1月13日から行われるプレーオフで優勝チームが決定する。 ▽リーグ戦を1位で終えた名古屋オーシャンズはプレーオフ決勝からの出場が決定。その他、湘南ベルマーレ、ペスカドーラ町田、フウガドールすみだはプレーオフ1回戦からの出場が決定し、残り1枠は府中アスレティックFCとシュライカー大阪が争っている。 ▽今シーズンのプレーオフのレギュレーションでは、リーグ戦2位と5位、3位と4位が対戦する。トーナメント方式で勝ち上がったチームが名古屋の待つ決勝に進出。その決勝戦では2試合を実施し今シーズンの王者が決する。 ◆ワールドクラスの外国人が躍動する名古屋オーシャンズ<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/fnews20180107_0_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>▽昨シーズンはリーグ戦10連覇を目指して臨みながらも、失意のシーズンとなった名古屋。それだけに今シーズンに懸ける思いは強く、開幕前にブラジル代表FPラファやブラジル人FPペピータを獲得。そのペピータが負傷すると、シーズン中にはさらにブラジル代表FPルイジーニョ、ブラジル人FPヴァルチーニョを補強した。 ▽するとこの新外国人選手たちがすぐさま日本のフットサルにフィット。2節を残してルイジーニョが34ゴール、ラファが23ゴール、ヴァルチーニョが22ゴールと得点を量産。実にチーム得点147ゴールの53%を3人で奪っている。 ▽一方で、彼らが不在となった試合では、チームがうまく機能しなかったことも事実。実際に第20節のフウガドールすみだ戦ではラファが欠場の中、ルイジーニョが退場。2人の現役セレソンを欠くチームは、バランスを崩して3-7と大敗を喫した。それだけに、名古屋にとっては万全の状態で決勝戦を迎えられるかがカギを握る。 <div id="cws_ad" style="text-align:center;"><hr><a href="https://goo.gl/CNAeaU" target="_blank"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/600/image/fleague20170804_640_200.jpg" style="max-width: 80%;"> 駒沢セントラルはJ SPORTSで!</a><hr></div> ◆チームワークと勢いで大躍進を遂げた湘南ベルマーレ<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/fnews20180107_0_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>▽Fリーグが開幕して10シーズンで最高順は開幕年の5位。その後は下位が定位置となっていたが、今シーズンは逆襲のシーズンとなった。FPロドリゴは積極的な仕掛けと得意の左足でゴールを量産し、2節を残して30ゴールをマーク。復帰したFP内村俊太もバランサーとしてチームを支え、GKフィウーザも超人的な反射神経を武器にゴールに鍵をかけるなど、各ポジションの選手が自身の役割を全うした結果、クラブ史上初となるプレーオフ出場権を獲得した。 ▽このチームを今季からまとめる奥村敬人監督は「目標はあくまでも優勝。まだ権利を取れただけ」とさらに前を向く。今Fリーグで一番勢いがあり、チームワークが高まっている湘南が初のリーグ優勝を目指して歩みを続ける。 ◆チーム戦術と個人技の融合を見せるペスカドーラ町田<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/fnews20180107_0_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>▽今シーズンもリーグ1位の候補と思われていた町田は、シーズン中に15戦無敗を達成。しかし、内容面では11勝4分けと勝ちきれない試合も見られ、これが影響して名古屋を独走させてしまった。しかし、岡山孝介監督の追い求めるクアトロ戦術がハマったときの強さは光っており、今シーズンは名古屋を相手に2勝1敗と勝ち越している。 ▽最後の名古屋戦(第28節)では、両指揮官の駆け引きが高いレベルで繰り広げられたことで拮抗した展開に。この状況を打破したのが得意のドリブルで名古屋の守備網を突破したFP室田祐希だった。古巣相手に、得意のドリブルで決勝点を奪い、チームは2-0で勝利。リーグ戦終盤で覚醒の予感を漂わせる若きドリブラーに期待だ。 ◆浮き沈みの中で手応えを掴んだフウガドールすみだ<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/fnews20180107_0_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>▽開幕戦でバサジィ大分を相手に9-1と華麗な大勝劇を見せつけたすみだだったが、続く第2節の湘南戦では2-5と大敗。その後も、好不調の波がはっきりと出てしまい、浮き沈みの激しいシーズンとなった。それでも須賀雄大監督の下、チームは一枚岩となりブレずに戦いプレーオフ出場権を手にした。 ▽プレーオフ出場を決めた第31節では、府中アスレティックFCに6-2と大勝。試合後、指揮官は「自分たちの良さを出すことも大事だが、相手の良さを消すことも必要」と語るなどプレーオフで優勝するために、これまでとは違う戦いを選択したことを明かした。 ▽さらに、湘南から今シーズン加入したFP岡村康平が2ゴールを奪う活躍を見せるなど、ここにきてチームにフィットしていることを結果で示した。すみだ特有のチームとしての一体感と、指揮官の采配で初のリーグ制覇を目指す。 ◆日本代表ホットラインを持つ府中アスレティックFC<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/fnews20180107_0_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>▽今シーズンの府中は、ホームアリーナとしていた府中市立総合体育館が、リーグ規定のコートサイズを取れないことから使用禁止となり、様々なアリーナで試合を行うなどピッチ外の影響を大きく受けた。それでも、日本代表FP渡邉知晃が開幕から好調を維持してゴールを量産。第31節終了時点で2位に10ゴール差をつける44ゴールをマークしてチームを支えてきた。 ▽その渡邉を支えるのが、同じ日本代表のFP皆本晃だ。例年であれば、皆本が攻守にわたってタスクをこなし、チームの全ての役割を担ってきた。しかし、渡邉がゴールゲッターとして活躍する今シーズンは、ゲームメーカーとして動くことに集中。結果、チームが失速せずにプレーオフ権を争うまま、駒沢セントラルを迎えることができた。自力で掴めるプレーオフ進出権、ラスト2試合の2人のコンビネーションは必見だ。 ◆ついに戦力が揃った昨季の王者・シュライカー大阪<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/fnews20180107_0_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>▽昨シーズン、名古屋オーシャンズの10連覇を阻んだディフェンディングチャンピオンは開幕から苦しい戦いを続けてきた。昨シーズン途中にFP加藤未渚実が前十字じん帯を負傷し、開幕に間に合わず。さらにMVP級の活躍を見せたFPアルトゥールも、負傷の影響でコンディションが上がらずにメンバー外となる試合が続いた。その結果、まさかのプレーオフ争いに巻き込まれている。 ▽しかし、シーズン終盤に加藤が復帰し、6日に行われた試合ではアルトゥールもピッチに立つなどついに戦力が揃った。木暮賢一郎監督も「これまで一番見たかったセットが組めた」と、ようやく揃った選手たちに手応えを感じている。 ▽昨シーズンは破壊的な攻撃力で他を圧倒した大阪だが、ここにきてその強さがさらに増している。クレパウジ・ヴィシウスが日本に帰化したことで、アルトゥール、チアゴと同じピッチに起用できるようになった(Fリーグでは外国籍2名までが同時にピッチに立てる)。プレーオフに進出できれば、間違いなく脅威となるだろう。 <div id="cws_ad" style="text-align:center;"><a href="https://goo.gl/dTEVpe" target="_blank"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/600/image/fleague20170804_640_200.jpg" style="max-width: 80%;"> 駒沢セントラルはJ SPORTSで!</a></div> ■Fリーグ第32節・第33節 駒沢セントラル ▽1月7日(日) 《10:00》 湘南ベルマーレ vs アグレミーナ浜松 《12:15》 名古屋オーシャンズ vs デウソン神戸 《14:30》 ペスカドーラ町田 vs 府中アスレティックFC 《16:45》 フウガドールすみだ vs バルドラール浦安 《19:00》 エスポラーダ北海道 vs ヴォスクオーレ仙台 ▽1月8日(月・祝) 《10:00》 シュライカー大阪 vs アグレミーナ浜松 《12:15》 府中アスレティックFC vs バサジィ大分 《14:30》 名古屋オーシャンズ vs 湘南ベルマーレ 《16:45》 フウガドールすみだ vs デウソン神戸 《19:00》 ペスカドーラ町田 vs ヴォスクオーレ仙台 2018.01.08 12:00 Mon

残されたイスはあと1つ…POへの切符を最後に掴むのは!?

▽DUARIG Fリーグ2017/2018シーズンも残すところあと2節。長いシーズンが幕を閉じる。 ▽6日(土)から8日(月・祝)にかけて、駒沢オリンピック公園総合運動場屋内球技場で行われる第32節と第33節で、レギュラーシーズンが終了する。プレーオフに進出する権利は、あと1チーム。5位の府中アスレティックFCか6位の昨シーズン王者・シュライカー大阪に絞られた。 ◆先手を奪ってプレッシャーを掛けられるか~シュライカー大阪~<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/cws20180105_1_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>▽昨シーズン、名古屋オーシャンズの10連覇を阻んだ大阪だが、今シーズンはケガ人や過密日程の影響もあり、苦しいシーズンを送ることとなった。 ▽シーズン途中まではプレーオフ進出も厳しいと思われていたが、第30節でヴォスクオーレ仙台(3-2で勝利)、第31節でバルドラール浦安(5-3)と連勝を収め、府中との勝ち点差を2に縮めた。 ▽3日間にわたって行われるセントラル開催だが、大阪は初日の6日(土)の第2試合に登場。11位と低迷するバサジィ大分との対戦だけに、しっかりと勝利を収めて、翌日に試合が行われる府中へとプレッシャーを掛けたい。 ▽大阪は、今シーズン大分と2度対戦し、第6節で8-3と大勝、第14節では4-4のドローに終わっている。チームの核となるアルトゥールを欠いている状況だが、しっかりと勝利したい。 <div id="cws_ad" style="text-align:center;"><a href="https://goo.gl/gdw1G9" target="_blank"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/600/image/fleague20170804_640_200.jpg" style="max-width: 80%;"></a></div> ◆自力でプレーオフ進出権獲得へ~府中アスレティックFC~<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/cws20180105_1_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>▽現在5位の府中は、自力でプレーオフ進出権を獲得できる状況だ。しかし、大阪の結果を考えないとしても2連勝を収めたいところ。自力で最後まで戦うことが求められる。 ▽2017年ラストゲームとなったフウガドールすみだ戦では2-6と大敗。シーズン終盤にかけて、勝ち点をなかなか積み上げられていない現状を、しっかりと休んでリセットできたかに注目が集まる。 ▽2日目となる7日(日)の第3試合に登場する府中だが、対戦相手は3位のペスカドーラ町田。すでにプレーオフ進出は決めているが、手ごわい相手であることは違いない。 ▽府中は今シーズンの対町田で、1分け1敗と白星がなく、チーム状態を考えても町田に分があると言ってもいい。しかし、“東京ダービー"となるだけに、負けられない一戦となるはずだ。 ▽また、8日(月・祝)の第2試合には大分と対戦。しかし、第1試合でプレーオフ進出を争う大阪がアグレミーナ浜松と対戦するだけに、大阪が連勝することでプレッシャーを掛けられる可能性は高い。しっかりと2試合とも勝利するプランを立てられるか。連戦となるだけに、底力が求められる。 ◆プレーオフの相手が決まる最終順位も混戦に ▽首位を決めた名古屋に加え、2位の湘南ベルマーレ、3位の町田、4位のすみだは既にプレーオフ進出を決めている。 ▽しかし、首位の名古屋以外は最終順位が確定しておらず、3チームは結果次第で勝ち点で並ぶ可能性も残されている。 ▽得失点差では湘南が大きくリードする状況だが、町田と湘南は勝ち点67で並んでいる状況。すみだは5ポイント差の勝ち点62で追っている。3チームの直接対決はないものの、目が離せない白熱の展開となることは間違いない。 <div id="cws_ad" style="text-align:center;"><a href="https://goo.gl/w9bYgC" target="_blank"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/600/image/fleague20170804_640_200.jpg" style="max-width: 80%;"> 駒沢セントラルはJ SPORTSで!</a></div> ■Fリーグ第32節・第33節 駒沢セントラル ▽1月6日(土) 《17:00》 バルドラール浦安 vs エスポラーダ北海道 《19:30》 シュライカー大阪 vs バサジィ大分 ▽1月7日(日) 《10:00》 湘南ベルマーレ vs アグレミーナ浜松 《12:15》 名古屋オーシャンズ vs デウソン神戸 《14:30》 ペスカドーラ町田 vs 府中アスレティックFC 《16:45》 フウガドールすみだ vs バルドラール浦安 《19:00》 エスポラーダ北海道 vs ヴォスクオーレ仙台 ▽1月8日(月・祝) 《10:00》 シュライカー大阪 vs アグレミーナ浜松 《12:15》 府中アスレティックFC vs バサジィ大分 《14:30》 名古屋オーシャンズ vs 湘南ベルマーレ 《16:45》 フウガドールすみだ vs デウソン神戸 《19:00》 ペスカドーラ町田 vs ヴォスクオーレ仙台 2018.01.07 11:30 Sun

バルサU-19を率いた名将が再建!! プレーオフ争いを面白くする仙台に注目!!

▽佳境を迎えるFリーグでは、2日、3日にゼビオアリーナ仙台でDUARIG Fリーグ2017/2018の第27節、第28節の6クラブ共同開催が行われる。 ▽ヴォスクオーレ仙台のホームアリーナで行われるJSPORTSシリーズでは、ホームチームに加え首位を快走する名古屋オーシャンズ、プレーオフ出場権を争う2位のペスカドーラ町田、3位のフウガドールすみだ、6位のシュライカー大阪、そして11位のバサジィ大分が激突する。 ▽上位陣が揃う会場だけにプレーオフ争いが注目を集めるが、そのプレーオフ争いを面白くする存在が、調子を上げているヴォスクオーレ仙台だろう。<div id="cws_ad" style="text-align:center;"><a href="https://goo.gl/XEF9q7" target="_blank"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/600/image/fleague20170804_640_200.jpg" style="max-width: 80%;"></a></div> ◆バルセロナU-19を率いた名将・ホセ ▽そのヴォスクオーレ仙台を率いるスペイン人監督のホセ・フェルナンデスは、2012年から2015年まであのバルセロナのU-19フットサルチームで指揮をとるなど若手の育成に定評がある。さらに5つのメジャータイトルを獲得するなど結果を残してきた。しかし日本とスペインではクラブの資金力や、選手の能力差などがサッカー以上に大きく、1年目となった2015-16シーズンから2年続けて最下位を味わった。 ▽今シーズンの立ち上がりも開幕から11連敗を喫するなど苦しいスタートとなるが、第5節からスペイン人FPアレックス、スペイン人FPノエ、ブラジル人FPマルロンを獲得すると徐々にチーム状態が向上。さらに指揮官もプレスラインを高く保ち、能動的に仕掛けるフットサルに戦術を変更すると結果を出し始める。 ▽第12節のデウソン神戸戦(4-3)、第13節アグレミーナ浜松戦(4-3)、第14節湘南ベルマーレ戦(4-3)でクラブ史上初となる3連勝を達成。直近の3試合でも2勝ち1分けと結果を残しており、順位は10位に上昇するなど上位陣たちも侮れない存在となっている。今節ではこれまで11試合11敗と今まで一度も勝てていないフウガドールすみだと対戦。真価が問われる大一番となる。<div id="cws_ad" style="text-align:center;"><iframe style="display: block; margin: 0px auto;width: 100% !important;height:315px;" src="https://www.youtube.com/embed/KIvD-ANo3jc" frameborder="0" allowfullscreen></iframe></div>◆依然苦しむ王者が、奪還狙う名古屋のPO出場を阻めるか ▽また今回の6クラブ共同開催の2連戦で首位の名古屋オーシャンズが1勝し、6位のシュライカー大阪が1敗すると、早くも名古屋オーシャンズのプレーオフ出場が決定する。 ▽今シーズンは序盤から苦しむ王者のシュライカー大阪にとっては、名古屋の独走を阻止することも1つだが、最低限の目標であるプレーオフに出場するために負けられない。今大会では2位のペスカドーラ町田、3位のフウガドールすみだとの直接対決となっており、まずは目の前の試合で勝ち点3を拾って行きたいところ。 ▽一方、プレーオフ出場に王手をかける名古屋オーシャンズは前節のシュライカー大阪戦で今シーズン最多となる9失点を喫している。すでにプレーオフ出場権は手中に収めていると言っても過言ではないだけに、この2連戦では守備の立て直しを図りたいところ。その先にあるリーグ戦1位を決めるためにもこの2連戦は連勝で終えたい。 ◆プレーオフ出場権を懸けた大事な2連戦 ▽プレーオフ出場権に絡む4チームが一同に会する今回の6クラブ共同開催。今後のリーグ戦を占う重要な2連戦から目が離せない。<div id="cws_ad" style="text-align:center;"><a href="https://goo.gl/CcLXWE" target="_blank"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/600/image/fleague20170804_640_200.jpg" style="max-width: 80%;"></a></div> ■Fリーグ第27節 JSPORTSシリーズ ▽12月2日(土) 《13:30》 ペスカドーラ町田 vs シュライカー大阪 《16:00》 名古屋オーシャンズ vs バサジィ大分 《18:30》 ヴォスクオーレ仙台 vs フウガドールすみだ ■Fリーグ第28節 JSPORTSシリーズ ▽12月3日(日) 《12:00》 ペスカドーラ町田 vs 名古屋オーシャンズ 《14:30》 フウガドールすみだ vs シュライカー大阪 《17:00》 ヴォスクオーレ仙台 vs バサジィ大分 2017.12.01 19:00 Fri
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