マドリー、フランス人コンビの活躍で10人のスポルティング撃破! 公式戦30戦無敗で決勝T進出!《CL》
2016.11.23 07:15 Wed
▽チャンピオンズリーグ(CL)・グループF第5節、スポルティング・リスボンvsレアル・マドリーが23日に行われ、レアル・マドリーが2-1で勝利した。
▽好調マドリーが押し込む展開が予想されたものの、立ち上がりから拮抗した展開が続く。激しいダービーから中2日の試合でやや身体が重いマドリーは、ジェウソン・マルティンスなど、活きのいいスポルティングの縦に速い攻めにやや苦戦する。
▽それでも、要所を締めて主導権を渡さないマドリーは、29分にセットプレーからゴールをこじ開ける。相手陣内右サイドで得たFKの場面でモドリッチの低いクロスをゴール前の密集でC・ロナウドがシュート。この当たり損ねに反応したヴァランが滑り込みながらの反転シュートを流し込んだ。
▽良い時間帯に先制したマドリーだったが、リスクを冒して前に出てきたスポルティングの反撃を許す。34分にはマルセロのサイドを破られて、ジョアン・ペレイラの折り返しをブルーノ・セーザルにシュートされるが、これはDFセルヒオ・ラモスの身体を張ったブロックで凌ぐ。さらに41分にはボックス角でマルセロが与えたFKをブルーノ・セーザルに直接狙われるが、枠の左に外れた。
▽マドリーにとって厳しい流れが続くが、64分にコバチッチとの小競り合いで腹部にパンチを見舞ったジョアン・ペレイラが一発退場となり、ここからアウェイチームの時間となる。この流れの中でジダン監督は、イスコに代えてベンゼマ、マルセロに代えてコエントランを投入するが、この選手交代が諸刃の剣となる。
▽80分、ボックス内でコエントランがハンドを犯し、痛恨のPKを献上。これをアドリエン・シウバに決められ、10人の相手に同点を許す。だが、失点から7分後の87分にセルヒオ・ラモスの右クロスをゴール前に走り込んだベンゼマが頭で合わせ、再び勝ち越しに成功した。その後、相手の反撃を今度はきっちり凌ぎ切ったマドリーが、公式戦無敗記録を30試合に伸ばすと共に、決勝トーナメント進出を決めた。
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▽グループステージ突破に王手をかけた2位のマドリー(勝ち点8)が、3位のスポルティング(勝ち点3)のホームに乗り込んだ一戦。引き分け以上で決勝トーナメント進出が決まるマドリーは、直近の“マドリッド・ダービー”の快勝で公式戦無敗記録を29試合に伸ばすなど、好調を継続。ジダン監督は直近のアトレティコ・マドリー戦からナチョに代えて、負傷明けのセルヒオ・ラモスを復帰させ、古巣凱旋となるクリスティアーノ・ロナウドはイスコと2トップを組んだ。▽それでも、要所を締めて主導権を渡さないマドリーは、29分にセットプレーからゴールをこじ開ける。相手陣内右サイドで得たFKの場面でモドリッチの低いクロスをゴール前の密集でC・ロナウドがシュート。この当たり損ねに反応したヴァランが滑り込みながらの反転シュートを流し込んだ。
▽良い時間帯に先制したマドリーだったが、リスクを冒して前に出てきたスポルティングの反撃を許す。34分にはマルセロのサイドを破られて、ジョアン・ペレイラの折り返しをブルーノ・セーザルにシュートされるが、これはDFセルヒオ・ラモスの身体を張ったブロックで凌ぐ。さらに41分にはボックス角でマルセロが与えたFKをブルーノ・セーザルに直接狙われるが、枠の左に外れた。
▽マドリーの1点リードで迎えた後半、前半同様にジェウソン・マルティンスとマルセロの力関係で優位に立つスポルティングが攻勢に転じるが、最後の場面で決め切れない。一方、マドリーは58分に右足首を痛めたベイルを下げて、アセンシオを投入する。
▽マドリーにとって厳しい流れが続くが、64分にコバチッチとの小競り合いで腹部にパンチを見舞ったジョアン・ペレイラが一発退場となり、ここからアウェイチームの時間となる。この流れの中でジダン監督は、イスコに代えてベンゼマ、マルセロに代えてコエントランを投入するが、この選手交代が諸刃の剣となる。
▽80分、ボックス内でコエントランがハンドを犯し、痛恨のPKを献上。これをアドリエン・シウバに決められ、10人の相手に同点を許す。だが、失点から7分後の87分にセルヒオ・ラモスの右クロスをゴール前に走り込んだベンゼマが頭で合わせ、再び勝ち越しに成功した。その後、相手の反撃を今度はきっちり凌ぎ切ったマドリーが、公式戦無敗記録を30試合に伸ばすと共に、決勝トーナメント進出を決めた。
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