最終節でJ3降格が決定した北九州が『お詫び』の声明を発表
2016.11.21 10:14 Mon
▽20日に行われた明治安田生命J2リーグ最終節で、来シーズンの明治安田生命J3リーグ降格が決定したギラヴァンツ北九州が、クラブ公式サイトを通じて声明を発表。ファン・サポーター、スポンサーに向けて謝罪した。
▽昨シーズンはJ1昇格プレーオフに一歩届かず7位でリーグ戦を終えていた北九州は、今シーズン開幕前に地元出身のMF本山雅志を鹿島アントラーズから補強し、松本山雅FCからFW池元友樹を復帰させるなど上位進出を目指した。
▽また、来シーズンから新スタジアムへ移転することもあり、チームはJ1昇格を目指して始動したが、開幕戦となったモンテディオ山形戦こそ1-0で勝利するも、その後は引き分けを挟んで6連敗。シーズン2勝目を第13節で上げるも、再び4連敗と勝ち点を積み上げることができなかった。後半戦も8戦未勝利など勝てない時期が続くも、最終節をJ2・J3入れ替え戦圏の21位で迎えた。
▽しかし、最終節では開幕戦で勝利していた山形相手に3-0で完敗。勝ち点で並んでいた最下位のツエーゲン金沢が首位の北海道コンサドーレ札幌と0-0で引き分けに終わったため、勝ち点で抜かれ最下位に転落。J3降格が決定した。
▽北九州は降格決定後に『お詫び』と題し声明を発表。原憲一代表取締役社長がクラブ公式サイトを通じて謝罪した。
「毎回、遠路アウェイの地まで駆けつけてくださる皆様、スタジアムで最後まで声を枯らして応援していただく皆様、ギラヴァンツ北九州を応援してくださる全ての皆様に対し、このような結果となりましたこと、申し訳ない気持ちでいっぱいです」
「そして、今日に至るまでクラブを支えてくださいました株主・スポンサーの皆様、スタジアム建設も含め、クラブ支援の先頭に立っていただいております北橋市長をはじめとした北九州市当局の皆様。さらに市民の代表としてご協力をいただいております北九州市議会、北九州商工会議所をはじめとした経済団体の皆様。ギラヴァンツ北九州をご支援いただいております全ての皆様方に対し、お詫びの申し上げようもございません」
「クラブは今後に向けて、この結果を真摯に受け止めるとともに、しっかりと再起を期す所存でございます。 今季も皆様のご支援、ご協力を賜り、誠にありがとうございました」
▽昨シーズンはJ1昇格プレーオフに一歩届かず7位でリーグ戦を終えていた北九州は、今シーズン開幕前に地元出身のMF本山雅志を鹿島アントラーズから補強し、松本山雅FCからFW池元友樹を復帰させるなど上位進出を目指した。
▽しかし、最終節では開幕戦で勝利していた山形相手に3-0で完敗。勝ち点で並んでいた最下位のツエーゲン金沢が首位の北海道コンサドーレ札幌と0-0で引き分けに終わったため、勝ち点で抜かれ最下位に転落。J3降格が決定した。
▽北九州は降格決定後に『お詫び』と題し声明を発表。原憲一代表取締役社長がクラブ公式サイトを通じて謝罪した。
「2016J2リーグ最終戦でモンテディオ山形を相手に敗北を喫し、今季、J2最下位22位でシーズンを終了し、J3へ降格する結果となってしまいましたこと、お詫び申し上げます」
「毎回、遠路アウェイの地まで駆けつけてくださる皆様、スタジアムで最後まで声を枯らして応援していただく皆様、ギラヴァンツ北九州を応援してくださる全ての皆様に対し、このような結果となりましたこと、申し訳ない気持ちでいっぱいです」
「そして、今日に至るまでクラブを支えてくださいました株主・スポンサーの皆様、スタジアム建設も含め、クラブ支援の先頭に立っていただいております北橋市長をはじめとした北九州市当局の皆様。さらに市民の代表としてご協力をいただいております北九州市議会、北九州商工会議所をはじめとした経済団体の皆様。ギラヴァンツ北九州をご支援いただいております全ての皆様方に対し、お詫びの申し上げようもございません」
「クラブは今後に向けて、この結果を真摯に受け止めるとともに、しっかりと再起を期す所存でございます。 今季も皆様のご支援、ご協力を賜り、誠にありがとうございました」
|
関連ニュース