インテルで初陣となったピオリ「今後はチームとしてのバランスが必要」
2016.11.21 10:04 Mon
▽インテルのステファノ・ピオリ監督が、21日に行われたセリエA第13節、ミランとのミラノ・ダービーを振り返った。『フットボール・イタリア』が伝えている。
▽試合を振り返ったピオリ監督は、選手たちのパフォーマンスに一定の評価を下すも、改善の余地があることを強調。今後の巻き返しを誓った。
「今日の試合を見てもらえばわかるように、敗北に値するようなパフォーマンスではなかった。しかし一方で、改善すべき点がまだまだ多いことも明らかだった。守備面の改善に取り組んできたが、前半は何度かカウンターから危ない場面を作られた。今はチームとしてのバランスが必要だと思っている」
「選手たちには身も心も捧げてプレーしてくれと伝えている。今日はそういうプレーをしてくれた。あとはもう少しソリッドにプレーしなければいけない。今日の試合から学ぶことは多かった」
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▽インテルはこの試合がピオリ監督の初陣となった。試合は前半を1点ビハインドで終えると、53分にアントニオ・カンドレーバのゴールで同点とする。その後再びミランにリードを許して迎えた後半アディショナルタイム。セットプレーからイヴァン・ペリシッチがネットを揺らして、インテルが土壇場で勝ち点1を獲得した。「今日の試合を見てもらえばわかるように、敗北に値するようなパフォーマンスではなかった。しかし一方で、改善すべき点がまだまだ多いことも明らかだった。守備面の改善に取り組んできたが、前半は何度かカウンターから危ない場面を作られた。今はチームとしてのバランスが必要だと思っている」
「選手たちには身も心も捧げてプレーしてくれと伝えている。今日はそういうプレーをしてくれた。あとはもう少しソリッドにプレーしなければいけない。今日の試合から学ぶことは多かった」
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