主力温存のユーベ、ケディラ&マンジュキッチ1G1Aでペスカーラに3発快勝《セリエA》
2016.11.20 06:47 Sun
▽ユベントスは19日、セリエA第13節でペスカーラをホームに迎え、3-0で快勝した。
▽4連敗中の18位ペスカーラ(勝ち点7)相手に、ユベントスは3バックに右からルガーニ、ボヌッチ、エブラ、中盤右にリヒトシュタイナー、左にアレックス・サンドロ、インサイドにケディラとアサモア、アンカーにエルナネスを配置。2トップはイグアインとマンジュキッチが組んだ。
▽急造バックラインに対して前からプレスをかけてくるペスカーラに対し、ユベントスが徐々に押し込んでいくと、17分に決定機を演出。アレックス・サンドロの左クロスにイグイアンがヘディングシュート。しかし、枠の右に外れた。
▽続く21分にはエルナネスのミドルシュートでゴールに迫るも、ディフェンスライン背後を取られたカプラーリにボレーシュートでゴールに迫られると、25分にはリヒトシュタイナーが負傷してクアドラードを投入するアクシデントに見舞われる。
▽1点リードで迎えた後半、53分に相手のミスパスを拾ったイグアインがコントロールシュート。しかし、右ポストに嫌われてしまう。さらに62分にはカウンターからイグアインがシュートに持ち込んだが、GKにセーブされた。
▽それでも63分、アサモアの左クロスをケディラがヘッドで合わせると、ゴール前のマンジュキッチが右足で押し込んで追加点を奪取。さらに69分、ゴール正面の位置からエルナネスの放った右足でのミドルシュートが決まって、一気に3-0と突き放した。
▽余裕のユベントスは終盤の84分、コートジボワール生まれのバロテッリ2世と称される16歳FWケーンがマンジュキッチに代わって投入された。ユベントスデビューを飾ったケアンは前線から精力的にプレスをかけていったが、シュートシーンは演出できず。主力を温存しつつ3-0で快勝したユベントスがセビージャ戦に弾みを付けている。
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▽ピャニッチの直接FK弾で前節キエーボに辛勝した首位ユベントス(勝ち点30)は、3日後に要塞サンチェス・ピスファンで行われるチャンピオンズリーグ(CL)のセビージャ戦を控える中、左肩の脱臼で長期離脱となったバルザーリが欠場となった他、GKブッフォンにマルキジオ、キエッリーニにピャニッチがベンチスタートとなった。▽急造バックラインに対して前からプレスをかけてくるペスカーラに対し、ユベントスが徐々に押し込んでいくと、17分に決定機を演出。アレックス・サンドロの左クロスにイグイアンがヘディングシュート。しかし、枠の右に外れた。
▽続く21分にはエルナネスのミドルシュートでゴールに迫るも、ディフェンスライン背後を取られたカプラーリにボレーシュートでゴールに迫られると、25分にはリヒトシュタイナーが負傷してクアドラードを投入するアクシデントに見舞われる。
▽それでも、前半半ば以降は一方的な展開としたユベントスは、ペスカーラを自陣に張り付けると、36分にゴールをこじ開ける。マンジュキッチのポストプレーを起点に、リターンパスを受けたケディラがボックス中央に侵入して、右足アウトでゴール左へ流し込んだ。
▽1点リードで迎えた後半、53分に相手のミスパスを拾ったイグアインがコントロールシュート。しかし、右ポストに嫌われてしまう。さらに62分にはカウンターからイグアインがシュートに持ち込んだが、GKにセーブされた。
▽それでも63分、アサモアの左クロスをケディラがヘッドで合わせると、ゴール前のマンジュキッチが右足で押し込んで追加点を奪取。さらに69分、ゴール正面の位置からエルナネスの放った右足でのミドルシュートが決まって、一気に3-0と突き放した。
▽余裕のユベントスは終盤の84分、コートジボワール生まれのバロテッリ2世と称される16歳FWケーンがマンジュキッチに代わって投入された。ユベントスデビューを飾ったケアンは前線から精力的にプレスをかけていったが、シュートシーンは演出できず。主力を温存しつつ3-0で快勝したユベントスがセビージャ戦に弾みを付けている。
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