大迫先発のケルンが追加タイム弾でボルシアMGに逆転勝利《ブンデスリーガ》
2016.11.20 01:58 Sun
▽ケルンは19日、ブンデスリーガ第11節でボルシアMGとのアウェイ戦に臨み、2-1で逆転勝利した。ケルンの大迫は先発して72分までプレーしている。
▽リーグ戦5試合勝利のない11位ボルシアMG(勝ち点12)にボールを持たれる展開となる中、モデストと2トップを形成した大迫は、なかなか良い形でボールを受けられない状況を強いられる。
▽すると25分にはヴェステルゴーアと接触した大迫が腰を痛めてピッチに倒れ込むアクシデントが発生。それでも、プレーを続行した大迫だったが、チームは32分に失点する。サイド攻撃で揺さぶられると、ボックス右のトラオレのラストパスをニアサイドのシュティンドルにダイレクトでニア上にシュートを流し込まれた。
▽ハーフタイムにかけても先制したボルシアMGが圧力を強める中、40分にボックス内からヴェントに決定的なシュートを浴びせられると、42分にはトラオレの直接FKがバーを直撃するピンチを迎えてしまう。それでも、何とか1点のビハインドで前半を終えた。
▽それでも59分、ヘクターが左サイドからクロスを送ると、ヴェステルゴーアの頭に当たったボールがモデストの頭に当たって幸運にもゴールに吸い込まれ、ケルンが試合を振り出しに戻す。
▽勝ち越しゴールを狙うボルシアMGはT・アザールに代えてハーンを投入。対するケルンも72分に大迫に代えてエーズカンを投入し、勝負に出る。互いに選手交代を敢行しながらも膠着状態が続く中、追加タイム1分、ケルンはボックス手前左で得たFKからリッセが豪快なミドルシュートを叩き込んで土壇場で逆転に成功した。これが決勝点となってケルンが逆転勝利。暫定3位に浮上した。
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▽前節フランクフルト戦を0-1と破れて今季2敗目を喫した6位ケルン(勝ち点18)は、4日前に行われたロシア・ワールドカップ・アジア最終予選のサウジアラビア代表戦で持ち前のポストワークを発揮して勝利に貢献した大迫が10試合連続スタメンとなった。▽すると25分にはヴェステルゴーアと接触した大迫が腰を痛めてピッチに倒れ込むアクシデントが発生。それでも、プレーを続行した大迫だったが、チームは32分に失点する。サイド攻撃で揺さぶられると、ボックス右のトラオレのラストパスをニアサイドのシュティンドルにダイレクトでニア上にシュートを流し込まれた。
▽ハーフタイムにかけても先制したボルシアMGが圧力を強める中、40分にボックス内からヴェントに決定的なシュートを浴びせられると、42分にはトラオレの直接FKがバーを直撃するピンチを迎えてしまう。それでも、何とか1点のビハインドで前半を終えた。
▽迎えた後半、ケルンはイエローカードを受けていたレーマンに代えてルドネフスを2トップの一角に投入。大迫はトップ下でのプレーとなった。しかし、劣勢を強いられると50分にはT・アザールに決定的なシュートを浴びてしまう。
▽それでも59分、ヘクターが左サイドからクロスを送ると、ヴェステルゴーアの頭に当たったボールがモデストの頭に当たって幸運にもゴールに吸い込まれ、ケルンが試合を振り出しに戻す。
▽勝ち越しゴールを狙うボルシアMGはT・アザールに代えてハーンを投入。対するケルンも72分に大迫に代えてエーズカンを投入し、勝負に出る。互いに選手交代を敢行しながらも膠着状態が続く中、追加タイム1分、ケルンはボックス手前左で得たFKからリッセが豪快なミドルシュートを叩き込んで土壇場で逆転に成功した。これが決勝点となってケルンが逆転勝利。暫定3位に浮上した。
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