チェルシー退団を振り返るアザール弟「加入したときから長くプレーするとは思っていなかった」
2016.11.14 11:25 Mon
▽ボルシアMGのベルギー代表MFトルガン・アザールが、チェルシーに加入した当初を振り返った。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。
▽チェルシーに所属するベルギー代表MFエデン・アザールの弟であるトルガン・アザールは、2012年の夏にリールからチェルシーに3200万ユーロ(現在のレートで約37億1000万円)で加入。しかしすぐさまベルギーのズルテ・ワレヘムに2シーズンのレンタル移籍を果たすと、2014-15シーズンはボルシアMGにレンタル移籍。2015-16シーズンはチェルシーを退団し、完全移籍でボルシアMGの一員となった。
▽チェルシーでは出場機会が与えられなかったトルガン・アザールだが、ボルシアMGでは2シーズンで公式戦77試合11ゴール16アシストを記録。今シーズンもリーグ戦7試合3ゴールを奪うなど活躍している。
▽チェルシー在籍時代を振り返った同選手は、加入したときからチェルシーに長く留まることはないだろうと考えていたようだ。
「彼らとサインしたときから、長くチェルシーに留まることはないと思っていたよ。あの時は、チェルシーのようなビッグクラブに加入できるチャンスだった。でも僕はまだ若く、プレーすることも重要だった。チェルシーは若い選手を買って、レンタルで放出する。デ・ブライネ、ルカクらもそうだった」
▽チェルシーに所属するベルギー代表MFエデン・アザールの弟であるトルガン・アザールは、2012年の夏にリールからチェルシーに3200万ユーロ(現在のレートで約37億1000万円)で加入。しかしすぐさまベルギーのズルテ・ワレヘムに2シーズンのレンタル移籍を果たすと、2014-15シーズンはボルシアMGにレンタル移籍。2015-16シーズンはチェルシーを退団し、完全移籍でボルシアMGの一員となった。
▽チェルシー在籍時代を振り返った同選手は、加入したときからチェルシーに長く留まることはないだろうと考えていたようだ。
「彼らとサインしたときから、長くチェルシーに留まることはないと思っていたよ。あの時は、チェルシーのようなビッグクラブに加入できるチャンスだった。でも僕はまだ若く、プレーすることも重要だった。チェルシーは若い選手を買って、レンタルで放出する。デ・ブライネ、ルカクらもそうだった」
「若い選手は何よりもプレーすることが大事なんだ。ただ、チェルシーはデ・ブライネやルカクに対してもっとチャンスを与えるべきだったと後悔しているかもしれないね」
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