イングランドのサウスゲート暫定指揮官、FAに年内での去就決定を求む
2016.11.14 09:15 Mon
▽イングランド代表の暫定指揮官を務めるガレス・サウスゲート監督が、年内で自身の去就を明確にしてほしいとイングランドサッカー協会(FA)に訴えているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。
▽FAは9月27日、メディアのおとり捜査で不適切な発言を行ったサム・アラダイス前監督を解任し、U-21イングランド代表を率いるサウスゲート監督を暫定指揮官に据えた。
▽一部では、11日に行われたロシア・ワールドカップ(W杯)欧州予選のスコットランド代表戦で3-0と快勝した同指揮官の手腕を首脳陣が高く評価していると言われている。そのため、サウスゲート監督が正式にフル代表の指揮官に就任する可能性が高いと報じられている。
▽サウスゲート監督自身は、U-21欧州選手権の出場権獲得を目指しているU-21イングランド代表の活動も再開されることから、自身の去就を早く決定したいとの考えを持っているようだ。
「私にとって、自身の去就が早く決まることが望ましい。11月中旬にはすべてが決まっている状況が良いね。我々はU-21欧州選手権に向けた活動も再開される。また、フル代表も3月から再びワールドカップに向けた戦いが始まる」
「3試合を率いて、特にスコットランドとの試合では素晴らしい内容を見せることができた。私にとって素晴らしい経験であり、とても特別な瞬間だった」
▽FAは9月27日、メディアのおとり捜査で不適切な発言を行ったサム・アラダイス前監督を解任し、U-21イングランド代表を率いるサウスゲート監督を暫定指揮官に据えた。
▽サウスゲート監督自身は、U-21欧州選手権の出場権獲得を目指しているU-21イングランド代表の活動も再開されることから、自身の去就を早く決定したいとの考えを持っているようだ。
「私にとって、自身の去就が早く決まることが望ましい。11月中旬にはすべてが決まっている状況が良いね。我々はU-21欧州選手権に向けた活動も再開される。また、フル代表も3月から再びワールドカップに向けた戦いが始まる」
「誰もがイングランドの代表監督に誰が就任するのか気になっているはずだ。個人的には11月から12月の中旬までにはそういった責任の所在を決めなければいけないと思う。ただ、これらのことは私が決められることではない。1つ言えることは、私自身はこの数カ月間、非常に楽しむことができた」
「3試合を率いて、特にスコットランドとの試合では素晴らしい内容を見せることができた。私にとって素晴らしい経験であり、とても特別な瞬間だった」
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