途中出場デパイの2発でルクセンブルクに辛勝のオランダが2位浮上《ロシアW杯欧州予選》
2016.11.14 03:55 Mon
▽オランダ代表は13日、ロシア・ワールドカップ欧州予選グループA第4節でルクセンブルク代表とのアウェイ戦に臨み、3-1で勝利した。
▽先月行われた前節のフランス代表戦を0-1で敗れた3位オランダ(勝ち点4)は、4日前に行われた国際親善試合のベルギー代表戦を1-1で引き分けた。その試合のスタメンから3選手を変更。負傷したヤンセン、レンス、スハールスらに代わって温存されていたロッベンの他、ドストと20歳MFラムセラールを起用した。
▽3トップに右からロッベン、ドスト、スナイデル、中盤アンカーにワイナルドゥム、インサイドにクラーセンとラムセラールを配置したオランダが、当然ながらボールを保持していく。ピッチを大きく使って自陣に引くルクセンブルクを崩しにかかった。
▽そして、ハーフコートで試合を進めるオランダは10分に決定機。ボックス内からロッベンの放ったボレーシュートがGKを強襲した。続く13分にはワイナルドゥムがドリブルシュートでゴールに迫る。
▽しかし、ゆったりとしたリズムで戦い続けるオランダはここからシュートに持ち込めない状況が続く。そんな中、31分にようやく決定機。ロッベンのスルーパスを受けたボックス右のクラーセンがシュート。しかしGKのセーブに阻まれた。
▽1-1で迎えた後半、負傷した影響かロッベンとスナイデルの両主力に代えて左ウイングにデパイ、右ウイングにベルフハイスを投入したオランダは、47分にブリントの左クロスにクラーセンが頭で合わせるチャンスを演出。しかし、GKの好セーブに阻まれてしまう。それでも58分、ブリントの左サイドからのクロスにデパイが頭で合わせたシュートがネットを揺らし、勝ち越しに成功した。
▽その後もデパイの仕掛けを軸に圧力をかけるオランダが流れを引き寄せ、ルクセンブルクを押し込んでいく。すると84分、そのデパイがボックス手前左で得たFKを直接沈めて3-1とし、勝負を決めた。勝利したオランダは2位に浮上している。
▽先月行われた前節のフランス代表戦を0-1で敗れた3位オランダ(勝ち点4)は、4日前に行われた国際親善試合のベルギー代表戦を1-1で引き分けた。その試合のスタメンから3選手を変更。負傷したヤンセン、レンス、スハールスらに代わって温存されていたロッベンの他、ドストと20歳MFラムセラールを起用した。
▽そして、ハーフコートで試合を進めるオランダは10分に決定機。ボックス内からロッベンの放ったボレーシュートがGKを強襲した。続く13分にはワイナルドゥムがドリブルシュートでゴールに迫る。
▽しかし、ゆったりとしたリズムで戦い続けるオランダはここからシュートに持ち込めない状況が続く。そんな中、31分にようやく決定機。ロッベンのスルーパスを受けたボックス右のクラーセンがシュート。しかしGKのセーブに阻まれた。
▽それでも36分、クラーセンのダイレクトパスに反応したロッベンがボックス右へ侵入。確実にシュートを流し込んで先制する。ところが43分、モタにボックス左への侵入を許したところでブレネットが倒してPKを献上。これをチャーノットに決められて試合を振り出しに戻され、前半を終えた。
▽1-1で迎えた後半、負傷した影響かロッベンとスナイデルの両主力に代えて左ウイングにデパイ、右ウイングにベルフハイスを投入したオランダは、47分にブリントの左クロスにクラーセンが頭で合わせるチャンスを演出。しかし、GKの好セーブに阻まれてしまう。それでも58分、ブリントの左サイドからのクロスにデパイが頭で合わせたシュートがネットを揺らし、勝ち越しに成功した。
▽その後もデパイの仕掛けを軸に圧力をかけるオランダが流れを引き寄せ、ルクセンブルクを押し込んでいく。すると84分、そのデパイがボックス手前左で得たFKを直接沈めて3-1とし、勝負を決めた。勝利したオランダは2位に浮上している。
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