ウェンブリー・スタジアムに血の雨が…イギリス・ダービーでサポーターが乱闘騒ぎ
2016.11.12 10:12 Sat
▽11日に行われたロシア・ワールドカップ(W杯)欧州予選のイングランドvsスコットランドで、サポーター同士による乱闘騒ぎが起こったようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。
▽ウェンブリー・スタジアムで行われたイギリス・ダービーは、24分にスタリッジのゴールでイングランドが先制。52分にもララナが加点すると、61分にはケイヒルもネットを揺らし、イングランドが3-0で勝利した。
▽『デイリー・メール』によると、試合中のスタンドで暴行事件が発生。男性2人がつかみ合いの末に殴り合いへと発展。1名の男性は流血し、駆けつけた警備員が2人を引き離したとのこと。流血した男性は、その後も治療を行わずに観戦したようだ。
▽さらに、今回の欧州予選で両チームはポピーをあしらったアームバンドを着用して試合に臨んだ。これは第一次世界大戦で亡くなった方々への追悼の意味を込められたもで、イギリスのトラファルガー広場にある泉にもポピーが浮かべられている。
▽試合観戦に訪れたスコットランドサポーターは、あろうことかこの泉にダイブ。さらに同広場では下腹部を露出するなどの行為に及んだようだ。また広場周辺のパブでは「ビッグ・サムはうそつきだ。ワールドカップに行くのはスコットランドだ」と合唱していた模様。おとり捜査で不適切発言があったとされるサム・アラダイス前イングランド代表監督への皮肉を口にし、大暴れしていたようだ。
▽ウェンブリー・スタジアムで行われたイギリス・ダービーは、24分にスタリッジのゴールでイングランドが先制。52分にもララナが加点すると、61分にはケイヒルもネットを揺らし、イングランドが3-0で勝利した。
▽さらに、今回の欧州予選で両チームはポピーをあしらったアームバンドを着用して試合に臨んだ。これは第一次世界大戦で亡くなった方々への追悼の意味を込められたもで、イギリスのトラファルガー広場にある泉にもポピーが浮かべられている。
▽試合観戦に訪れたスコットランドサポーターは、あろうことかこの泉にダイブ。さらに同広場では下腹部を露出するなどの行為に及んだようだ。また広場周辺のパブでは「ビッグ・サムはうそつきだ。ワールドカップに行くのはスコットランドだ」と合唱していた模様。おとり捜査で不適切発言があったとされるサム・アラダイス前イングランド代表監督への皮肉を口にし、大暴れしていたようだ。
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