クラブのレジェンドも“リベロ”長谷部誠を称賛「チームの中で最高の選手」
2016.11.08 22:56 Tue
▽フランクフルトのOBとして知られ、現役時代はリベロのポジションでレジェンド的な地位を築いた元ドイツ代表DFマニー・ビンツ氏が、日本代表MF長谷部誠を称賛した。ドイツ『ビルト』が伝えている。
▽ビンツ氏は、フランクフルトの下部組織出身で1984年にトップチームに昇格。12年間を過ごすと、その後はブレシア、ドルトムント、オッフェンバッハなどでプレー。2004年に現役を退いていた。ドイツ代表としても14キャップを記録しており、フランクフルトでは今なお愛されている。
▽90年代前半はブンデスリーガで上位争いを常に繰り広げていたフランクフルト。ビンツ氏は、「今のチームは当時の我々の様に素晴らしい」とコメント。現在のフランクフルトが当時と似ていると感じていることを明かしつつ、そのポイントを語った。
「全てが理にかなっているんだ。GKフラデツキーがボールを持てば、サイドバックのオチプカとチャンドラーは全力で走り出す。すぐにボールを受けられる場所に動き出しているんだ」
▽また、本職のボランチではなく、センターバックの一角としてプレーしている長谷部についても称賛。現役時代の自身と同じリベロとしてのプレーを称えた。
▽ビンツ氏は、フランクフルトの下部組織出身で1984年にトップチームに昇格。12年間を過ごすと、その後はブレシア、ドルトムント、オッフェンバッハなどでプレー。2004年に現役を退いていた。ドイツ代表としても14キャップを記録しており、フランクフルトでは今なお愛されている。
「全てが理にかなっているんだ。GKフラデツキーがボールを持てば、サイドバックのオチプカとチャンドラーは全力で走り出す。すぐにボールを受けられる場所に動き出しているんだ」
▽また、本職のボランチではなく、センターバックの一角としてプレーしている長谷部についても称賛。現役時代の自身と同じリベロとしてのプレーを称えた。
「彼が守備ラインの中央でボールを奪えば、私がしていたのと同様に、ボールを前に運ぶために全体を見ることができる。彼はチームの中でも最高の選手だよ。チームの頭脳であり、司令塔でもある」
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