終盤被弾でユベントス逃げ切り失敗、リヨンにドローで突破はお預け《CL》
2016.11.03 07:12 Thu
▽ユベントスは2日、チャンピオンズリーグ(CL) ・グループH第4節でリヨンをホームに迎え、1-1で引き分けた。
▽3位リヨン(勝ち点3)に勝利すればグループステージ突破となるユベントスは、キエッリーニの負傷を受けて4バックに変更。ピャニッチを2トップの下に置く[4-4-2]を採用した。
▽そのユベントスが立ち上がりからボールを保持する展開となったが、8分にピンチ。ラカゼットとのワンツーでボックス左に抜け出したリブスに決定的なシュートを許すも、GKブッフォンが好セーブで阻止した。
▽守護神の好守に救われたユベントスは11分に決定機。ボヌッチの縦パスをケディラが落とし、これを受けたマンジュキッチがボックス手前右からシュート。しかし、GKのセーブに阻まれる。それでも13分、マンジュキッチがボックス内でディアカビに倒されてPKを獲得。これをイグアインがゴール左に決めて先制した。
▽迎えた後半も押し込むユベントスは52分、ボヌッチのロングフィードを起点にマンジュキッチがゴールに迫るも、その後は一進一退の攻防を強いられる。さらに68分には負傷の影響でボヌッチとピャニッチに代えてベナティアとアレックス・サンドロを投入せざるを得なくなった。
▽その後は劣勢を強いられたユベントスは85分、右サイド絞った位置のゲザルのFKからトリッソにヘディングシュートを決められてついに同点とされる。さらに追加タイム4分にはラカゼットの独走を許してボックス右から決定的なシュートを浴びるも枠を外れて助かった。逃げ切りに失敗したユベントスは首位陥落となり、今節でのグループステージ突破も逃している。
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▽敵地での前節リヨン戦をGKブッフォンの活躍で1-0と辛勝した首位ユベントス(勝ち点7)は、直近のナポリとのビッグマッチを2-1と競り勝った。そのナポリ戦のスタメンから4選手を変更。負傷したキエッリーニの他、アレックス・サンドロやエルナネスに代わってマルキジオやダニエウ・アウベス、エブラらを起用した。▽そのユベントスが立ち上がりからボールを保持する展開となったが、8分にピンチ。ラカゼットとのワンツーでボックス左に抜け出したリブスに決定的なシュートを許すも、GKブッフォンが好セーブで阻止した。
▽守護神の好守に救われたユベントスは11分に決定機。ボヌッチの縦パスをケディラが落とし、これを受けたマンジュキッチがボックス手前右からシュート。しかし、GKのセーブに阻まれる。それでも13分、マンジュキッチがボックス内でディアカビに倒されてPKを獲得。これをイグアインがゴール左に決めて先制した。
▽25分にマルキジオのミドルシュートでゴールに迫ったユベントスは、38分に決定機。マンジュキッチが相手ボールをカットしてイグアインへプレゼントパス。しかし、イグアインはシュートを枠の上に外してしまう。
▽迎えた後半も押し込むユベントスは52分、ボヌッチのロングフィードを起点にマンジュキッチがゴールに迫るも、その後は一進一退の攻防を強いられる。さらに68分には負傷の影響でボヌッチとピャニッチに代えてベナティアとアレックス・サンドロを投入せざるを得なくなった。
▽その後は劣勢を強いられたユベントスは85分、右サイド絞った位置のゲザルのFKからトリッソにヘディングシュートを決められてついに同点とされる。さらに追加タイム4分にはラカゼットの独走を許してボックス右から決定的なシュートを浴びるも枠を外れて助かった。逃げ切りに失敗したユベントスは首位陥落となり、今節でのグループステージ突破も逃している。
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