清武がCLデビュー!セビージャが10人のディナモ・ザグレブに4発完勝で首位浮上《CL》
2016.11.03 07:06 Thu
▽セビージャは2日、チャンピオンズリーグ(CL)・グループH第4節でディナモ・ザグレブをホームに迎え、4-0で完勝した。セビージャの清武は75分から出場し、CLデビューを飾っている。
▽最下位ディナモ・ザグレブ(勝ち点0)に勝利した上、ユベントスがリヨンに勝利すればグループステージ突破となるセビージャは、2列目に右からフランコ・バスケス、ガンソ、ビトロと配す[4-2-3-1]を採用。5バックを形成するディナモ・ザグレブに対し、立ち上がりからセビージャが圧力をかけていく展開で推移していく。しかし、自陣を固める相手に対してなかなかシュートに持ち込むことができない。
▽そんな中、23分にようやく決定機。左サイドからのFKをエンゾンジが頭で合わせたシュートがGKの手を弾いてバーを叩いた。それでも、30分にマリアーノのミドルシュートでゴールに迫ったセビージャは31分に先制する。ビトロの左クロスを受けたビエットがゴールエリア左からシュートを流し込んだ。
▽ハーフタイムにかけても押し込んだセビージャは、前半追加タイム1分にビトロを削ったストヤノビッチに2枚目のイエローカードを誘発させて退場に追い込み、数的優位も得て前半を終えた。
▽それでも67分、ビトロとのワンツーでボックス左に侵入したエスクデロが右足でゴール右にシュートを流し込み2-0とする。そして75分、ガンソのケガを受けて清武が待望のCLデビューを飾る。9月17日以来の出場となった清武は中盤2列目に入って頻繁にボールに関与してリズムを生むと、80分には左CKからエンゾンジのヘディングシュートが決まってダメを押した。
▽そして87分にボックス右からのマリアーノのクロスを受けたファーサイドのイェデルが決めて4-0としたセビージャが完勝。首位に浮上したセビージャだが、ユベントスがリヨンに引き分けたため、今節でのグループステージ突破は決まらなかった。
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▽敵地での前節ディナモ・ザグレブ戦を1-0と勝利した2位セビージャ(勝ち点7)は、直近のスポルティング・ヒホン戦を1-1で引き分けた。その試合のスタメンから3選手を変更。負傷したナスリの他、イェデルとカリソに代えてガンソ、クラネビッテル、エスクデロがスタメンとなった。そして、ベンチ外が続いていた清武はベンチスタートとなった。▽そんな中、23分にようやく決定機。左サイドからのFKをエンゾンジが頭で合わせたシュートがGKの手を弾いてバーを叩いた。それでも、30分にマリアーノのミドルシュートでゴールに迫ったセビージャは31分に先制する。ビトロの左クロスを受けたビエットがゴールエリア左からシュートを流し込んだ。
▽ハーフタイムにかけても押し込んだセビージャは、前半追加タイム1分にビトロを削ったストヤノビッチに2枚目のイエローカードを誘発させて退場に追い込み、数的優位も得て前半を終えた。
▽迎えた後半も押し込んだセビージャは、56分に追加点のチャンス。ガンソの絶妙な浮き球パスに反応したビトロがボックス中央へ侵入してボレーシュート。だが、GKの好守に阻まれてしまった。
▽それでも67分、ビトロとのワンツーでボックス左に侵入したエスクデロが右足でゴール右にシュートを流し込み2-0とする。そして75分、ガンソのケガを受けて清武が待望のCLデビューを飾る。9月17日以来の出場となった清武は中盤2列目に入って頻繁にボールに関与してリズムを生むと、80分には左CKからエンゾンジのヘディングシュートが決まってダメを押した。
▽そして87分にボックス右からのマリアーノのクロスを受けたファーサイドのイェデルが決めて4-0としたセビージャが完勝。首位に浮上したセビージャだが、ユベントスがリヨンに引き分けたため、今節でのグループステージ突破は決まらなかった。
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