カンプル弾でトッテナム撃破のレバークーゼンが今季CL初勝利!《CL》
2016.11.03 06:46 Thu
▽チャンピオンズリーグ(CL)・グループE第4節のトッテナムvsレバークーゼンが2日にウェンブリー・スタジアムで行われ、0-1でレバークーゼンが勝利した。
▽ここまで1勝1敗1分けでグループEの2位に位置するトッテナム(勝ち点4)は、3日前に行われたレスター・シティ戦からスタメンを2選手変更。ヤンセンとローズに代えてムサ・シッソコとベン・デイビスをスタメンで起用し、ソン・フンミンを1トップに据える[4-1-4-1]で臨んだ。
▽一方、ここまで3戦連続の引き分けでグループEの3位につけるレバークーゼン(勝ち点3)は、直近に行われたヴォルフスブルク戦からスタメンを3選手変更。ターとトプラク、バウムガルトリンガーがスタメンに戻った一方、ラース・ベンダーがかかとの負傷でベンチ外となった。
▽レバークーゼンがハイプレスをかける立ち上がりの中、時間が経過するにつれてポゼッションを高めていったのはトッテナム。サイド攻撃を軸にレバークーゼンを揺さぶろうとするトッテナムだが、アタッキングサードで意表を突くプレーがなく、打開できない状況が続いた。
▽互いにシュートが0本のまま前半半ばに差し掛かると迎えた30分、トッテナムは足に違和感を訴えたデンベレがヤンセンに代わるアクシデントに見舞われた。しかし、直後にこのゲーム最初のシュートを放つ。33分、カウンターから相手陣内で5対4の状況となると、ドリブルで持ち上がったエリクセンがボックス手前からミドルシュート。しかし、このシュートはGKレノの正面を突いてしまう。
▽迎えた後半、立ち上がりからハイプレスをかけたトッテナムは48分、ソン・フンミンとのパス交換でボックス内に侵入したデレ・アリがヴェンデウとの接触で倒されるも、主審はノーファウルの判定。さらに、こぼれ球をボックス右手前で拾ったエリクセンがコントロールシュートを狙うが、これはわずかにゴール左に逸れた。
▽対するレバークーゼンは61分、エリック・ダイアーのバックパスを奪ったメーメディの折り返しをチチャリートがシュート。ヴェルトンゲンがブロックしたボールを再び拾ったチチャリートのシュートは、GKロリスの好守に防がれた。さらに65分、左サイドを持ち上がったブラントの折り返しからチャンスを迎えると、ボックス手前のアランギスがシュート。相手DFにディフレクトしたボールがゴール前のカンプルにこぼれると、カンプルがそのままゴール左隅に流し込み、待望の先制点を奪った。
▽先制を許したトッテナムは66分、エリクセンを下げてウィンクスを投入。さらに73分にもソン・フンミンに代えてエンクドゥをピッチに送り出した。すると、82分にボックス右手前で獲得したFKをE・ダイアーが直接狙うが、これはクロスバーを直撃する。
▽その後、レバークーゼンは85分にカンプル、86分にアランギスを立て続けに負傷交代でピッチを後にするアクシデントに見舞われたが、カンプルの1点を守り抜き、今季CL初勝利を手にした。
▽ここまで1勝1敗1分けでグループEの2位に位置するトッテナム(勝ち点4)は、3日前に行われたレスター・シティ戦からスタメンを2選手変更。ヤンセンとローズに代えてムサ・シッソコとベン・デイビスをスタメンで起用し、ソン・フンミンを1トップに据える[4-1-4-1]で臨んだ。
▽レバークーゼンがハイプレスをかける立ち上がりの中、時間が経過するにつれてポゼッションを高めていったのはトッテナム。サイド攻撃を軸にレバークーゼンを揺さぶろうとするトッテナムだが、アタッキングサードで意表を突くプレーがなく、打開できない状況が続いた。
▽互いにシュートが0本のまま前半半ばに差し掛かると迎えた30分、トッテナムは足に違和感を訴えたデンベレがヤンセンに代わるアクシデントに見舞われた。しかし、直後にこのゲーム最初のシュートを放つ。33分、カウンターから相手陣内で5対4の状況となると、ドリブルで持ち上がったエリクセンがボックス手前からミドルシュート。しかし、このシュートはGKレノの正面を突いてしまう。
▽対するレバークーゼンは43分、ウォーカーのコントロールミスからインターセプトしたブラントがゴール前まで運ぶも、相手DFのスライディングブロックに阻まれる。しかし、このこぼれ球を再び拾ったチチャリートがボックス中央からシュートを放ったが、これは枠の左に逸れた。
▽迎えた後半、立ち上がりからハイプレスをかけたトッテナムは48分、ソン・フンミンとのパス交換でボックス内に侵入したデレ・アリがヴェンデウとの接触で倒されるも、主審はノーファウルの判定。さらに、こぼれ球をボックス右手前で拾ったエリクセンがコントロールシュートを狙うが、これはわずかにゴール左に逸れた。
▽対するレバークーゼンは61分、エリック・ダイアーのバックパスを奪ったメーメディの折り返しをチチャリートがシュート。ヴェルトンゲンがブロックしたボールを再び拾ったチチャリートのシュートは、GKロリスの好守に防がれた。さらに65分、左サイドを持ち上がったブラントの折り返しからチャンスを迎えると、ボックス手前のアランギスがシュート。相手DFにディフレクトしたボールがゴール前のカンプルにこぼれると、カンプルがそのままゴール左隅に流し込み、待望の先制点を奪った。
▽先制を許したトッテナムは66分、エリクセンを下げてウィンクスを投入。さらに73分にもソン・フンミンに代えてエンクドゥをピッチに送り出した。すると、82分にボックス右手前で獲得したFKをE・ダイアーが直接狙うが、これはクロスバーを直撃する。
▽その後、レバークーゼンは85分にカンプル、86分にアランギスを立て続けに負傷交代でピッチを後にするアクシデントに見舞われたが、カンプルの1点を守り抜き、今季CL初勝利を手にした。
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