チェルシー、来年1月にセスクをレンタルで放出へ! サラリー一部負担でセリエA移籍か?
2016.11.01 19:42 Tue
▽チェルシーは、来年1月にスペイン代表MFセスク・ファブレガス(29)をレンタルで放出する考えを固めたようだ。イギリス『タイムズ』が報じている。
▽『タイムズ』の伝えるところによれば、今冬の移籍市場で中盤に新たな戦力の獲得を目指すチェルシーは、余剰人員となっているセスクをレンタル移籍で放出したいと考えているという。
▽そして、セスクの移籍先に関しては、トップ下や中盤セントラルの補強を目指すミランとユベントスが有力な候補に挙がっている。とりわけ、ミランは今夏の移籍市場締め切り間際にセスク獲得に迫っていたといわれている。
▽その時は週給16万ポンド(約2050万円)と推定されるセスクの高額なサラリーを、どちらが支払うかという部分で交渉がまとまらなかったようだが、今回チェルシーは同選手放出のため、サラリーの一部を支払うことを辞さない構えのようだ。
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▽2014年夏にバルセロナからチェルシーに加入したセスクは、2シーズンに渡って主力を担ってきた。だが、今夏新指揮官に就任したアントニオ・コンテ監督の下では、ここまでリーグ戦の先発出場がわずかに1試合と構想外の扱いを受けている。▽そして、セスクの移籍先に関しては、トップ下や中盤セントラルの補強を目指すミランとユベントスが有力な候補に挙がっている。とりわけ、ミランは今夏の移籍市場締め切り間際にセスク獲得に迫っていたといわれている。
▽その時は週給16万ポンド(約2050万円)と推定されるセスクの高額なサラリーを、どちらが支払うかという部分で交渉がまとまらなかったようだが、今回チェルシーは同選手放出のため、サラリーの一部を支払うことを辞さない構えのようだ。
▽ただ、セスクは先日に妻のダニエラさんが5人目の子供(最初の2人は前夫との間にできた)を妊娠したことを発表しており、慣れ親しんだロンドンを離れることを望んでいないとみられる。果たしてセスクの今冬の移籍は実現するのか…。
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