長友不出場のインテル、躍動サンプドリアに完敗… ここ5試合で4敗目《セリエA》
2016.10.31 06:42 Mon
▽インテルは30日、セリエA第11節でサンプドリアとのアウェイ戦に臨み、0-1で敗れた。インテルの長友はベンチ入りも出場機会はなかった。
▽前節トリノ戦をイカルディのドッピエッタで辛くも制して連敗を3で止めた10位インテル(勝ち点14)は、そのトリノ戦のスタメンから、公式戦3試合連続先発中だった長友に代わってサントンを起用した。
▽前節ユベントスにターンオーバーを敢行して完敗した15位サンプドリア(勝ち点11)に対し、インテルはトリノ戦に続き出場停止のメデルに代わってジョアン・マリオが中盤アンカーに入る[4-3-3]を採用した。
▽ホームチームがアグレッシブな入りを見せる中、インテルは8分にボックス右への侵入を許したクアリアレッラに際どいシュートを浴びてしまう。さらに13分にも大ピンチ。ブルーノ・フェルナンデスのラストパスをボックス左で受けたフリーのムリエルに決定的なシュートを許したが、枠の右に外れて助かった。
▽インテルは16分にカンドレーバがミドルシュートを狙うも、17分にクアリアレッラの枠内シュートを浴びると、30分には右CKからバレットの右足ボレーが右ポストを直撃するピンチを迎える。
▽すると44分、ブルーノ・フェルナンデスのパスをボックス左で反応したリネティのトラップが流れたところを、ボックス中央のクアリアレッラに左足シュートでゴール右に流し込まれてしまった。
▽1点リードを許して迎えた後半、インテルは開始直後にエデルがボックス左から際どいシュートを浴びせる。しかし、サンプドリアの鋭いボールへの寄せに苦しんでシュートに持ち込めない状況が続いた。
▽サイド攻撃でサンプドリアの守備を打開にかかるインテルは、67分に決定機。右サイドをアンサルディが崩してボックス右のブロゾビッチがクロス。しかし、イカルディのヘディングシュートはミートできずに枠の上に外れてしまった。
▽流れを引き寄せきれないインテルは76分に2枚代えを敢行。カンドレーバとエデルに代えてペリシッチとパラシオをウイングの位置にそれぞれ投入。しかし、劣勢を変えられずにいると、86分にバドミルにGKハンダノビッチとの一対一の局面を作られてしまう。ここはハンダノビッチが防いで望みをつないだインテルは、追加タイム1分に同点のチャンスを迎える。だが、左クロスを受けたゴールエリア左のパラシオのシュートは、バーの下を叩いてゴールラインを割らずにタイムアップ。スコア以上の内容の差で敗れたインテルがここ5試合で4敗目を喫している。
▽前節トリノ戦をイカルディのドッピエッタで辛くも制して連敗を3で止めた10位インテル(勝ち点14)は、そのトリノ戦のスタメンから、公式戦3試合連続先発中だった長友に代わってサントンを起用した。
▽ホームチームがアグレッシブな入りを見せる中、インテルは8分にボックス右への侵入を許したクアリアレッラに際どいシュートを浴びてしまう。さらに13分にも大ピンチ。ブルーノ・フェルナンデスのラストパスをボックス左で受けたフリーのムリエルに決定的なシュートを許したが、枠の右に外れて助かった。
▽インテルは16分にカンドレーバがミドルシュートを狙うも、17分にクアリアレッラの枠内シュートを浴びると、30分には右CKからバレットの右足ボレーが右ポストを直撃するピンチを迎える。
▽引き続き劣勢のインテルは35分にようやく決定機を演出。カンドレーバのミドルシュートがGKプッジョーニを強襲した。続く39分にもチャンスを作り、ブロゾビッチがボックス右まで侵入して左足でシュート。だが、バーを掠めて枠のわずか上に外れてしまった。
▽すると44分、ブルーノ・フェルナンデスのパスをボックス左で反応したリネティのトラップが流れたところを、ボックス中央のクアリアレッラに左足シュートでゴール右に流し込まれてしまった。
▽1点リードを許して迎えた後半、インテルは開始直後にエデルがボックス左から際どいシュートを浴びせる。しかし、サンプドリアの鋭いボールへの寄せに苦しんでシュートに持ち込めない状況が続いた。
▽サイド攻撃でサンプドリアの守備を打開にかかるインテルは、67分に決定機。右サイドをアンサルディが崩してボックス右のブロゾビッチがクロス。しかし、イカルディのヘディングシュートはミートできずに枠の上に外れてしまった。
▽流れを引き寄せきれないインテルは76分に2枚代えを敢行。カンドレーバとエデルに代えてペリシッチとパラシオをウイングの位置にそれぞれ投入。しかし、劣勢を変えられずにいると、86分にバドミルにGKハンダノビッチとの一対一の局面を作られてしまう。ここはハンダノビッチが防いで望みをつないだインテルは、追加タイム1分に同点のチャンスを迎える。だが、左クロスを受けたゴールエリア左のパラシオのシュートは、バーの下を叩いてゴールラインを割らずにタイムアップ。スコア以上の内容の差で敗れたインテルがここ5試合で4敗目を喫している。
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