ローマ、8戦ノーゴールのエンポリに痛恨0-0で連勝が4でストップ《セリエA》
2016.10.31 01:30 Mon
▽ローマは30日、セリエA第11節でエンポリとのアウェイ戦に臨み、0-0で引き分けた。
▽前節サッスオーロ戦をゼコの4試合連続ゴールなどで逆転勝利して4連勝とした2位ローマ(勝ち点22)は、サッスオーロ戦のスタメンから2選手を変更。左ヒザのじん帯を断裂する大ケガを負ったフロレンツィに代わってリュディガーが、ストロートマンに代わってパレデスが起用された。
▽7試合ゴールのない18位エンポリ(勝ち点6)に対し、ローマは開始1分に決定機を演出。右サイドからのエメルソン・パルミエリのフィードをボックス中央のゼコがヘディングシュート。しかし、バーを直撃してしまった。さらに5分、ボックス中央のサラーがルーズボールに反応してボレーシュート。だが、GKスコルプスキのファインセーブに阻まれた。
▽その後もローマが優勢に試合を運ぶと、23分には左CKのルーズボールからナインゴランがボレーシュートを狙うも、枠を捉えきれない。ハーフタイムにかけてはやや攻めあぐねると、40分にパスクアルの直接FKでゴールを脅かされたがわずかに枠を外れ、前半をゴールレスで終えた。
▽後半もボールを保持したローマは、63分に決定機。右サイド低い位置のFKからファーサイドのマノラスのヘディングシュートが枠を捉えたが、GKにセーブされてしまった。すると67分にピンチ。ボックス左への侵入を許したジラルディーノをマノラスが倒したかに思われたが、ジラルディーノのシミュレーションが取られて助かった。
▽終盤、デ・ロッシに代えてペロッティを投入したローマは89分、セットプレーからゼコの放ったヘディングシュートが枠を捉えたが、ゴールライン上のDFにカットされてしまう。さらに追加タイム2分にはゴールエリア左のエル・シャーラウィが完璧なボレーシュートでゴールに迫ったが、GKスコルプスキのビッグセーブに阻まれてゴールレスでタイムアップ。痛恨のドローに終わり、連勝が4でストップした。
▽前節サッスオーロ戦をゼコの4試合連続ゴールなどで逆転勝利して4連勝とした2位ローマ(勝ち点22)は、サッスオーロ戦のスタメンから2選手を変更。左ヒザのじん帯を断裂する大ケガを負ったフロレンツィに代わってリュディガーが、ストロートマンに代わってパレデスが起用された。
▽その後もローマが優勢に試合を運ぶと、23分には左CKのルーズボールからナインゴランがボレーシュートを狙うも、枠を捉えきれない。ハーフタイムにかけてはやや攻めあぐねると、40分にパスクアルの直接FKでゴールを脅かされたがわずかに枠を外れ、前半をゴールレスで終えた。
▽後半もボールを保持したローマは、63分に決定機。右サイド低い位置のFKからファーサイドのマノラスのヘディングシュートが枠を捉えたが、GKにセーブされてしまった。すると67分にピンチ。ボックス左への侵入を許したジラルディーノをマノラスが倒したかに思われたが、ジラルディーノのシミュレーションが取られて助かった。
▽その後、72分にナインゴランのミドルシュートでゴールに迫ったローマだったが、81分に大ピンチを迎える。サポナーラにゴールエリア左で粘られてラストパスを送られると、マッカローネに打たれたシュートはわずかに枠の右に外れた。
▽終盤、デ・ロッシに代えてペロッティを投入したローマは89分、セットプレーからゼコの放ったヘディングシュートが枠を捉えたが、ゴールライン上のDFにカットされてしまう。さらに追加タイム2分にはゴールエリア左のエル・シャーラウィが完璧なボレーシュートでゴールに迫ったが、GKスコルプスキのビッグセーブに阻まれてゴールレスでタイムアップ。痛恨のドローに終わり、連勝が4でストップした。
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