トッテナムがヤンセンの移籍後初ゴールで先制も、ムサ弾でレスターがドローに持ち込む!!《プレミアリーグ》
2016.10.30 00:57 Sun
▽29日にプレミアリーグ第10節のトッテナムvsレスター・シティが、ホワイト・ハート・レーンで行われ、1-1のドローとなった。
▽試合は前線から積極的にプレスを仕掛けていくレスターが主導権を握った。一方のトッテナムは徐々にレスターのプレッシングをいなしていくと、左サイドのソン・フンミンを起点に相手陣内へと攻め込んでいく。
▽レスターは15分、ヴァーディの落としから岡崎が左サイドに展開。ボールを受けたムサがボックス内に侵入してクロスを入れるが、ニアサイドに入り込んだヴァーディには合わず。トッテナムも20分にボックス手前左でのFKをエリクセンが直接狙うが、わずかにゴールマウスを外す。
▽レスターも33分、ムサがボールを運び右サイドのマフレズに展開。早めのクロスにボックス内の岡崎が頭で合わせるが、ボールはクロスバーを越えた。トッテナムも40分、右サイドからの折り返しを受けたデレ・アリがシュートを放つが、クロスバーを叩いてしまう。
▽しかし43分、フートがボックス内での競り合いでヤンセンを引き倒してしまい、トッテナムがPKを獲得。これをヤンセンが沈め、移籍後初ゴールで1点をリードして試合を折り返した。
▽互いに交代なしで迎えた後半は、48分に岡崎が粘りのプレスを見せるとボールが前線のヴァーディにわたる。この折り返しを走り込んだムサが相手選手と交錯しながらも押し込んで、レスターが後半最初のチャンスで試合を振り出しに戻した。
▽一方のトッテナムは59分、デレ・アリの折り返しからエリクセンがダイレクトでシュート。GKシュマイケルの逆を突くが、シュートに威力がなくシュマイケルがセーブした。
▽後半に入り良い形を作れないレスターは、ムサとマフレズを下げてシュラップとオルブライトンを投入するなど選手交代で流れを変えようとする。しかしトッテナムが主導権を握る展開は変わらず76分にはヤンセンが相手を背負った状態から反転シュートを狙うなど、レスター陣内へと攻め込んでいく。するとレスターは78分に岡崎を下げて、最後の交代カードとなるウジョアを送り出した。
▽87分には再びトッテナムに決定機。右サイドのワニャマのクロスに攻め残っていたボックス内のヴェルトンゲンが頭で合わせるが、またもクロスバーに嫌われる。レスターもアディショナルタイムに相手陣内でのセットプレーからウジョアがフリーでヘディングシュートを放つが枠を捉えきれず。結局試合はそのまま終了を迎え、ドロー決着となった。
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▽前節のボーンマス戦に引き分け、リーグ戦2戦連続ドロー中の5位・トッテナム(勝ち点19)が、クリスタル・パレス戦に勝利し4試合ぶりの白星を手にした12位・レスター(勝ち点11)をホームに迎えた。敵地に乗り込んだレスターは日本代表FW岡崎慎司が先発出場を果たし、ヴァーディと2トップを形成した。▽試合は前線から積極的にプレスを仕掛けていくレスターが主導権を握った。一方のトッテナムは徐々にレスターのプレッシングをいなしていくと、左サイドのソン・フンミンを起点に相手陣内へと攻め込んでいく。
▽レスターは15分、ヴァーディの落としから岡崎が左サイドに展開。ボールを受けたムサがボックス内に侵入してクロスを入れるが、ニアサイドに入り込んだヴァーディには合わず。トッテナムも20分にボックス手前左でのFKをエリクセンが直接狙うが、わずかにゴールマウスを外す。
▽トッテナムは24分にもチャンス。左サイドのローズが入れたクロスがファーサイドのソン・フンミンの下へ。トラップしてシュートを打とうとしたっ所を、後方のワニャマがシュート。しかしこのチャンスも決めきることはできなかった。
▽レスターも33分、ムサがボールを運び右サイドのマフレズに展開。早めのクロスにボックス内の岡崎が頭で合わせるが、ボールはクロスバーを越えた。トッテナムも40分、右サイドからの折り返しを受けたデレ・アリがシュートを放つが、クロスバーを叩いてしまう。
▽しかし43分、フートがボックス内での競り合いでヤンセンを引き倒してしまい、トッテナムがPKを獲得。これをヤンセンが沈め、移籍後初ゴールで1点をリードして試合を折り返した。
▽互いに交代なしで迎えた後半は、48分に岡崎が粘りのプレスを見せるとボールが前線のヴァーディにわたる。この折り返しを走り込んだムサが相手選手と交錯しながらも押し込んで、レスターが後半最初のチャンスで試合を振り出しに戻した。
▽一方のトッテナムは59分、デレ・アリの折り返しからエリクセンがダイレクトでシュート。GKシュマイケルの逆を突くが、シュートに威力がなくシュマイケルがセーブした。
▽後半に入り良い形を作れないレスターは、ムサとマフレズを下げてシュラップとオルブライトンを投入するなど選手交代で流れを変えようとする。しかしトッテナムが主導権を握る展開は変わらず76分にはヤンセンが相手を背負った状態から反転シュートを狙うなど、レスター陣内へと攻め込んでいく。するとレスターは78分に岡崎を下げて、最後の交代カードとなるウジョアを送り出した。
▽87分には再びトッテナムに決定機。右サイドのワニャマのクロスに攻め残っていたボックス内のヴェルトンゲンが頭で合わせるが、またもクロスバーに嫌われる。レスターもアディショナルタイムに相手陣内でのセットプレーからウジョアがフリーでヘディングシュートを放つが枠を捉えきれず。結局試合はそのまま終了を迎え、ドロー決着となった。
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