“ペットボトル事件”でバルセロナにも処分か!? バレンシアには罰金と無観客試合か
2016.10.27 16:15 Thu
▽メスタージャで起きたサポーターのペットボトル投入事件で、被害にあったバルセロナにも処分が下る可能性があるようだ。スペイン『アス』が報じている。
▽バルセロナの選手たちがメッシのゴールを祝っているところ、バレンシアのサポーター席からペットボトルが投げつけられ、これがブラジル代表FWネイマールを直撃。激怒したメッシらがバレンシアファンに暴言を吐き捨てるなど一側触発の事態へ。その後、ペットボトルを投げつけた17歳青年が謝罪の言葉を述べている。
▽『アス』によると、過去に起こった同様の事件からバレンシアには1500ユーロ(約17万円)の罰金と、数試合の無観客試合の処分が下される可能性が高い様だ。しかし同メディアは、スペインサッカー協会(RFEF)がバルセロナ側にも非があったとして処分を下す考えがあるとしている。
▽実際に、メッシのゴールを祝う際にネイマールがバレンシアサポーターに向かって何かの言葉を発している場面が映像として残っている。また、バレンシアのスペイン人MFダニエル・パレホは「サポーターを刺激するようなことをしてはいけない」と、ネイマールの行動に問題があったことを指摘している。
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▽事件が起きたのは22日に行われたリーガエスパニョーラ第9節のバレンシアvsバルセロナ。試合は、2-2で迎えた後半アディショナルタイムにアルゼンチン代表FWリオネル・メッシのPK弾でバルセロナが勝利した。▽『アス』によると、過去に起こった同様の事件からバレンシアには1500ユーロ(約17万円)の罰金と、数試合の無観客試合の処分が下される可能性が高い様だ。しかし同メディアは、スペインサッカー協会(RFEF)がバルセロナ側にも非があったとして処分を下す考えがあるとしている。
▽実際に、メッシのゴールを祝う際にネイマールがバレンシアサポーターに向かって何かの言葉を発している場面が映像として残っている。また、バレンシアのスペイン人MFダニエル・パレホは「サポーターを刺激するようなことをしてはいけない」と、ネイマールの行動に問題があったことを指摘している。
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