PKの場面を振り返るポチェッティーノ「すべての権限はレフェリーにある」
2016.10.26 09:10 Wed
▽トッテナムのマウリッシオ・ポチェッティーノ監督が、25日に行われたEFLカップ4回戦のリバプール戦を振り返り、レフェリーのジャッチやリバプールの振る舞いに不満を示した。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。
▽トッテナムは敵地での一戦に臨むと、9分、64分にはスタリッジにゴールを許して2点のビハインドとなる。迎えた76分にPKを獲得し、これをヤンセンが決めて1点差とするもそのまま1-2で敗れた。
▽試合を振り返ったポチェッティーノ監督は、26分にリバプールのアーノルドのB・デイビスに対するファウルは退場に値するものだったとして、警告に留めたレフェニーのジャッチに不満を示した。また、PKを獲得した際にリバプールのベンチからトッテナムベンチに向かってヤジが飛んだとして、この行為にも落胆している。
「前半のファウルはとても悪質なものだった。退場させられるべきプレーだったと思う。また試合中にリバプールベンチからこちらにヤジも飛んでいた。非常に奇妙な試合だった。誰もが穏やかな状態を保って試合をしなければいけない」
「当然、すべての権限はレフェリーにある。あの場面でPKだったのか、そうでなかったのかを決めるのは彼自身だ。我々はどんな状況でも集中して試合に臨むことが大事だ」
「非常に誇り高く思っている。良い試合をしてくれた。どちらのチームも得点を奪い、試合に勝とうとプレーした。残念ながら結果だけが良くなかったね。それでもこれまであまりプレーしていない選手たちが良いプレーを見せてくれた」
▽トッテナムは敵地での一戦に臨むと、9分、64分にはスタリッジにゴールを許して2点のビハインドとなる。迎えた76分にPKを獲得し、これをヤンセンが決めて1点差とするもそのまま1-2で敗れた。
「前半のファウルはとても悪質なものだった。退場させられるべきプレーだったと思う。また試合中にリバプールベンチからこちらにヤジも飛んでいた。非常に奇妙な試合だった。誰もが穏やかな状態を保って試合をしなければいけない」
「当然、すべての権限はレフェリーにある。あの場面でPKだったのか、そうでなかったのかを決めるのは彼自身だ。我々はどんな状況でも集中して試合に臨むことが大事だ」
▽またポチェッティーノ監督は、試合内容についても触れた。
「非常に誇り高く思っている。良い試合をしてくれた。どちらのチームも得点を奪い、試合に勝とうとプレーした。残念ながら結果だけが良くなかったね。それでもこれまであまりプレーしていない選手たちが良いプレーを見せてくれた」
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