本田初先発も10人のミランが敵地でジェノアに完敗! 単独首位浮上のチャンスを逃す…《セリエA》
2016.10.26 06:03 Wed
▽ミランは25日、セリエA第10節でジェノアとのアウェイ戦を行い、0-3で敗戦した。日本代表FW本田は今季初先発を飾り、62分までプレーした。
▽3トップに右から本田、バッカ、ニアンと並べた[4-3-3]で試合に臨んだミランは、立ち上がりからジェノアの勢いに押される展開を強いられる。すると11分、ボックス右付近でキープしたリンコンのクロスをファーサイドのニンコビッチにダイビングヘッドで押し込まれた。
▽その後は一進一退の攻防が続く中、共に少ない決定機を活かすことができず、前半はホームチームの1点リードで終了した。
▽迎えた後半、ミランは51分にトリックプレーからゴールに迫る。右CKをニアンがボックス手前に入れると、ロカテッリのダイレクトパスをゴール前のバッカが合わせたが、シュートは飛び出したGKペリンが弾き出した。
▽すると、ミランは75分にボナヴェントゥーラのスルーパスをボックス右で受けたポーリに絶好機。しかし、ポーリはシュートをゴール右に外してしまった。
▽一方のジェノアは80分、ラクサールのサイドチェンジをラゾビッチが右サイドで受けると、そのままボックス右から侵入してシュート。これが守備に戻ったクツカのオウンゴールを誘った。さらに86分、バイタルエリア左でパヴォレッティがボールを受けると、ドリブルでボックス内に侵入。マークについたロマニョーリをなぎ倒しながら、シュートをゴール右隅に決め、試合を決定付ける3点目を奪った。
▽結局、試合はそのままタイムアップ。敵地で完敗したミランのリーグ戦連勝は“3”でストップし、単独首位浮上のチャンスを逃した。
PR
▽3日前に行われたユベントス戦を1-0で勝利したミランは、その試合からスタメンを2選手変更。アバーテとスソに代えて、今季初スタメンとなる本田とポーリが先発で起用した。▽その後は一進一退の攻防が続く中、共に少ない決定機を活かすことができず、前半はホームチームの1点リードで終了した。
▽迎えた後半、ミランは51分にトリックプレーからゴールに迫る。右CKをニアンがボックス手前に入れると、ロカテッリのダイレクトパスをゴール前のバッカが合わせたが、シュートは飛び出したGKペリンが弾き出した。
▽1点を追うミランは、56分にパレッタが左サイドを持ち上がったリゴーニを両足タックルで倒し、一発レッドカードで退場となる。数的不利となったミランのモンテッラ監督は、58分にバッカを下げてセンターバックのゴメスを投入。さらに62分には本田に代えてルイス・アドリアーノ、70分にはニアンに代えてスソをピッチに送り出した。
▽すると、ミランは75分にボナヴェントゥーラのスルーパスをボックス右で受けたポーリに絶好機。しかし、ポーリはシュートをゴール右に外してしまった。
▽一方のジェノアは80分、ラクサールのサイドチェンジをラゾビッチが右サイドで受けると、そのままボックス右から侵入してシュート。これが守備に戻ったクツカのオウンゴールを誘った。さらに86分、バイタルエリア左でパヴォレッティがボールを受けると、ドリブルでボックス内に侵入。マークについたロマニョーリをなぎ倒しながら、シュートをゴール右隅に決め、試合を決定付ける3点目を奪った。
▽結局、試合はそのままタイムアップ。敵地で完敗したミランのリーグ戦連勝は“3”でストップし、単独首位浮上のチャンスを逃した。
PR
|
関連ニュース