途中出場のモラタ弾で勝利したマドリーが首位返り咲き!!《リーガエスパニョーラ》
2016.10.24 05:38 Mon
▽22日にリーガエスパニョーラ第9節のレアル・マドリーvsビルバオがサンチャゴ・ベルナベウで行われ、2-1でマドリーが勝利した。
▽公式戦4試合連続ドローのあと2連勝と調子を取り戻しつつある2位のレアル・マドリー(勝ち点18)。同日に行われた試合で首位のアトレティコ・マドリーが敗れたため首位再浮上の可能性を残す。重要な一戦で[4-3-3]のフォーメーションを採用。前線には当然のようにBBCを並べた。
▽対するビルバオはここまで5勝3敗で勝ち点15の6位。この試合で勝利すればマドリーとの順位をひっくり返すことも可能となっている。その一戦に向けて[4-2-3-1]のフォーメーションで臨んでいる。
▽雨が降りしきる中でキックオフを迎えた一戦は、ビルバオが前線からボールを奪いにかかったことで激しい立ち上がりとなった。すると6分にはC・ロナウドからサン・ホセがボールを奪い一気に攻め込むと、最後はイニャキ・ウィリアムズが枠内にシュートを飛ばす。しかしここはGKケイロル・ナバスがセーブした。
▽しかしマドリーも直後の7分にイスコがロングボールに抜け83出したイスコが相手を入れ替わると、中央のベンゼマにパス。これを楽々と押し込んでマドリーが最初の決定機でゴールネットを揺らした。
▽一方のマドリーは43分にベイルが左サイドをスピードで抜き去り、深い位置からゴール前にグラウンダーのクロスを入れる。ここにC・ロナウドとベンゼマが飛び込むが、ボールを押し込むことはできず、前半は1-1で終えた。
▽お互いに交代なしで迎えた後半、53分に裏に抜け出したイニャキ・ウィリアムズがGKと一対一を迎える。このビッグチャンスで、同選手のシュートは大きく枠を外してしまい、ビルバオは逆転のチャンスを逸した。
▽マドリーは65分、好パフォーマンスを見せていたイスコを下げてルーカス・バスケスを投入。直後のプレーで、この試合中精彩を欠いているC・ロナウドがゴール前での決定機を決められないなど試合の流れは好転しない。73分にはルーカス・バスケスのクロスにコバチッチが頭で合わせるが、ここも左ポストを掠めて外へと流れていった。
▽ジダン監督は75分にベンゼマを下げてモラタを送り出す。するとビルバオもラウール・ガルシアを下げてイトゥラスペを投入するなど、両チームが選手交代で流れを掴みにかかる。
▽試合終盤はマドリーが圧倒的に攻め立てる中、83分に左サイドのベイルが入れたクロスをモラタがニアで合わせる。一度はGKに弾かれるも、こぼれ球にいち早く反応したモラタが押し込みマドリーが勝ち越しに成功。直後には、裏へと抜け出したイニャキ・ウィリアムズがGKと一対一を迎える。しかしここはGKケイロル・ナバスが好セーブを見せて失点を防いだ。
▽後半アディショナルタイムにはC・ロナウドがGKと一対一を迎えるが、シュートはGKに当たってしまいまたもチャンスを潰す。しかし直後に試合終了のホイッスルが吹かれ、接戦をモノにしたマドリーが首位に返り咲いた。
▽公式戦4試合連続ドローのあと2連勝と調子を取り戻しつつある2位のレアル・マドリー(勝ち点18)。同日に行われた試合で首位のアトレティコ・マドリーが敗れたため首位再浮上の可能性を残す。重要な一戦で[4-3-3]のフォーメーションを採用。前線には当然のようにBBCを並べた。
▽雨が降りしきる中でキックオフを迎えた一戦は、ビルバオが前線からボールを奪いにかかったことで激しい立ち上がりとなった。すると6分にはC・ロナウドからサン・ホセがボールを奪い一気に攻め込むと、最後はイニャキ・ウィリアムズが枠内にシュートを飛ばす。しかしここはGKケイロル・ナバスがセーブした。
▽しかしマドリーも直後の7分にイスコがロングボールに抜け83出したイスコが相手を入れ替わると、中央のベンゼマにパス。これを楽々と押し込んでマドリーが最初の決定機でゴールネットを揺らした。
▽早い時間に失点したビルバオだったが、基本的な戦い方は変えずに高い位置でボールを奪いに行く。すると17分には右サイドを抜け出したレクエのクロスにサビンが頭で合わせるが、ボールはクロスバーを越えてしまった。しかし27分、再びレクエが右サイドを攻め上がりボックス内にパス。エラソが粘ってゴール前に折り返すと、これをサビンが蹴り込んで、ビルバオが試合を振り出しに戻した。
▽一方のマドリーは43分にベイルが左サイドをスピードで抜き去り、深い位置からゴール前にグラウンダーのクロスを入れる。ここにC・ロナウドとベンゼマが飛び込むが、ボールを押し込むことはできず、前半は1-1で終えた。
▽お互いに交代なしで迎えた後半、53分に裏に抜け出したイニャキ・ウィリアムズがGKと一対一を迎える。このビッグチャンスで、同選手のシュートは大きく枠を外してしまい、ビルバオは逆転のチャンスを逸した。
▽マドリーは65分、好パフォーマンスを見せていたイスコを下げてルーカス・バスケスを投入。直後のプレーで、この試合中精彩を欠いているC・ロナウドがゴール前での決定機を決められないなど試合の流れは好転しない。73分にはルーカス・バスケスのクロスにコバチッチが頭で合わせるが、ここも左ポストを掠めて外へと流れていった。
▽ジダン監督は75分にベンゼマを下げてモラタを送り出す。するとビルバオもラウール・ガルシアを下げてイトゥラスペを投入するなど、両チームが選手交代で流れを掴みにかかる。
▽試合終盤はマドリーが圧倒的に攻め立てる中、83分に左サイドのベイルが入れたクロスをモラタがニアで合わせる。一度はGKに弾かれるも、こぼれ球にいち早く反応したモラタが押し込みマドリーが勝ち越しに成功。直後には、裏へと抜け出したイニャキ・ウィリアムズがGKと一対一を迎える。しかしここはGKケイロル・ナバスが好セーブを見せて失点を防いだ。
▽後半アディショナルタイムにはC・ロナウドがGKと一対一を迎えるが、シュートはGKに当たってしまいまたもチャンスを潰す。しかし直後に試合終了のホイッスルが吹かれ、接戦をモノにしたマドリーが首位に返り咲いた。
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