長友先発のインテル、好調アタランタに屈して泥沼のリーグ戦3連敗《セリエA》
2016.10.24 00:04 Mon
▽インテルは23日、セリエA第9節でアタランタとのアウェイ戦に臨み、1-2で敗れた。インテルの長友は右サイドバックで先発したものの61分に交代となっている。
▽3トップに右からペリシッチ、イカルディ、エデルと並べる[4-3-3]で臨んだインテルは、立ち上がりからアタランタの勢いに押される展開を強いられる。すると10分、右CKをニアのクルティッチに頭で逸らされると、ファーサイドのA・マジエッロにヘディングシュートで押し込まれた。
▽さらに13分、左クロスにファーサイドのA・コンティが合わせたヘディングシュートがGKハンダノビッチを強襲すると、その後も左のアレハンドロ・ゴメスと右のA・コンティを軸とするサイドアタックにインテルは劣勢を強いられる。
▽35分にはトロイのミドルシュートがGKハンダノビッチを強襲するなど、ハーフタイムにかけてもインテルは攻撃の形を作れないまま低調な内容で前半を終えた。
▽エデルのファインゴールで試合を振り出しに戻したインテルが良い流れで試合を運んでいたが、59分にピンチを迎える。右CKからコンコのヘディングシュートがGKハンダノビッチを襲った。
▽ここから再び劣勢を強いられたインテルはA・ゴメスに翻弄されていた長友がアンサルディとの交代を強いられる。65分には左クロスに合わせたピニージャのヘディングシュートが枠を捉えたが、GKハンダノビッチがセーブした。
▽終盤に向けて拮抗した展開となる中、79分にインテルにチャンス。しかし、ボックス中央のペリシッチの強烈な左足ボレーはGKベリシャのセーブに阻まれた。さらに86分、右クロスを受けたジョアン・マリオがペナルティアーク右からミドルシュートを放つもGKベリシャの正面を突き、勝ち越しゴールとはならない。
▽すると87分、ボックス右でケシエに仕掛けられたインテルは、サントンがボックス内で思わずスライディングタックルで倒してPKを献上。これをピニージャに決められ、勝ち越しを許してしまった。このまま1-2で試合は終了。インテルが泥沼の3連敗を喫している。
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▽前節カリアリ戦を1-2で逆転負けしてリーグ戦2連敗となった11位インテル(勝ち点11)は、3日前に行われたヨーロッパリーグのサウサンプトン戦を1-0と辛勝し、公式戦での連敗を3で止めた。そのインテルはサウサンプトン戦のスタメンからカンドレーバとニュクリに代えてエデルとジョアン・マリオが先発となり、長友が引き続き右サイドバックでスタメンとなった。▽さらに13分、左クロスにファーサイドのA・コンティが合わせたヘディングシュートがGKハンダノビッチを強襲すると、その後も左のアレハンドロ・ゴメスと右のA・コンティを軸とするサイドアタックにインテルは劣勢を強いられる。
▽35分にはトロイのミドルシュートがGKハンダノビッチを強襲するなど、ハーフタイムにかけてもインテルは攻撃の形を作れないまま低調な内容で前半を終えた。
▽迎えた後半からギアを入れ直したインテルが前がかると、50分に同点とする。ボックス手前左で得たFKをエデルが思いきりよく狙うと、豪快なシュートがゴール右上に突き刺さった。
▽エデルのファインゴールで試合を振り出しに戻したインテルが良い流れで試合を運んでいたが、59分にピンチを迎える。右CKからコンコのヘディングシュートがGKハンダノビッチを襲った。
▽ここから再び劣勢を強いられたインテルはA・ゴメスに翻弄されていた長友がアンサルディとの交代を強いられる。65分には左クロスに合わせたピニージャのヘディングシュートが枠を捉えたが、GKハンダノビッチがセーブした。
▽終盤に向けて拮抗した展開となる中、79分にインテルにチャンス。しかし、ボックス中央のペリシッチの強烈な左足ボレーはGKベリシャのセーブに阻まれた。さらに86分、右クロスを受けたジョアン・マリオがペナルティアーク右からミドルシュートを放つもGKベリシャの正面を突き、勝ち越しゴールとはならない。
▽すると87分、ボックス右でケシエに仕掛けられたインテルは、サントンがボックス内で思わずスライディングタックルで倒してPKを献上。これをピニージャに決められ、勝ち越しを許してしまった。このまま1-2で試合は終了。インテルが泥沼の3連敗を喫している。
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