プレーオフ圏の確保狙う京都、終了間際弾で水戸とドロー《J2》
2016.10.23 15:02 Sun
▽明治安田生命J2リーグ第37節の水戸ホーリーホックvs京都サンガFCが23日にケーズデンキスタジアム水戸で行われ、1-1で終了した。
▽ここまで勝ち点42で13位に位置する水戸と、同勝ち点59で6位につける京都が対戦。前半は一進一退の攻防。立ち上がりは佐藤弘や白井がシュートに持ち込むなど水戸が攻めるも、時間の経過とともに京都も反撃に出る。
▽水戸は25分、右サイドでFKを獲得すると、キッカーを務めた兵働が好クロスを供給。伊藤がこれに合わせるも、ヘディングシュートは枠を捉えることができない。ハーフタイムにかけては水戸が押し気味に進めたが、フィニッシュの精度を欠いて得点できず、前半はゴールレスのまま終了する。
▽迎えた後半も水戸が、より前に出ていく。なかなかスコアを動かせない水戸だが、76分についに均衡を破る。途中出場の宮本が単騎の仕掛けでバイタルエリアに進入。ペナルティアーク付近でシュートに持ち込むと、これがゴール右に吸い込まれた。
▽しかし、京都も食い下がる。反撃に転じると、試合終了間際に追いついた。アディショナルタイム3分、ボックス正面で仕掛けた石櫃が細川に倒されてPKを獲得。これをアンドレイが冷静に沈め、何とか1-1として試合を終えている。
▽ここまで勝ち点42で13位に位置する水戸と、同勝ち点59で6位につける京都が対戦。前半は一進一退の攻防。立ち上がりは佐藤弘や白井がシュートに持ち込むなど水戸が攻めるも、時間の経過とともに京都も反撃に出る。
▽迎えた後半も水戸が、より前に出ていく。なかなかスコアを動かせない水戸だが、76分についに均衡を破る。途中出場の宮本が単騎の仕掛けでバイタルエリアに進入。ペナルティアーク付近でシュートに持ち込むと、これがゴール右に吸い込まれた。
▽しかし、京都も食い下がる。反撃に転じると、試合終了間際に追いついた。アディショナルタイム3分、ボックス正面で仕掛けた石櫃が細川に倒されてPKを獲得。これをアンドレイが冷静に沈め、何とか1-1として試合を終えている。
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