仙台に完敗の神戸、2nd優勝の可能性が消滅《J1》
2016.10.22 16:42 Sat
▽明治安田生命J1リーグ第15節のベガルタ仙台vsヴィッセル神戸が22日にユアテックスタジアム仙台で行われ、3-0で仙台が勝利した。
▽2ndステージここまで勝ち点17で12位の仙台(年間総合11位)と、同勝ち点29で2位につける神戸(年間総合8位)が激突した。神戸はこの試合で引き分け以下に終われば、浦和に2ndステージ優勝を決められる可能性がある状況で試合を迎えた。
▽試合は、前半19分に相手のミスから仙台が先制する。神戸の高橋祥がなんでもない横からのボールをバックパス。しかし、GKの位置を確認してなかったことから、これがそのままネットを揺らした。
▽ラッキーな形から先行した仙台は、39分に今度は相手を崩して加点。野沢からボールを受けたリャンが右サイドを疾走してクロス。このボールにファーサイドで合わせたハモン・ロペスがヘディングシュートを流し込んで、2-0とした。
▽迎えた後半、反撃に転じたい神戸だったが、53分にはニウトンが2枚目のイエローカードで退場し、さらに厳しい状況となる。
▽2ndステージここまで勝ち点17で12位の仙台(年間総合11位)と、同勝ち点29で2位につける神戸(年間総合8位)が激突した。神戸はこの試合で引き分け以下に終われば、浦和に2ndステージ優勝を決められる可能性がある状況で試合を迎えた。
▽ラッキーな形から先行した仙台は、39分に今度は相手を崩して加点。野沢からボールを受けたリャンが右サイドを疾走してクロス。このボールにファーサイドで合わせたハモン・ロペスがヘディングシュートを流し込んで、2-0とした。
▽迎えた後半、反撃に転じたい神戸だったが、53分にはニウトンが2枚目のイエローカードで退場し、さらに厳しい状況となる。
▽すると仙台は78分、左サイドのハモン・ロペスのクロスに合わせた大岩がヘディングシュートを決めて3点目。そのままシャットアウトした仙台が勝ち点3を手にした。一方の神戸は2ndステージ優勝の可能性がついえた。
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