興梠2発で新潟との激闘を制した浦和が5連勝で2nd優勝に王手《J1》
2016.10.22 16:02 Sat
▽明治安田生命J1リーグ第15節のアルビレックス新潟vs浦和レッズが22日にデンカビッグスワンスタジアムで行われ、1-2で浦和が勝利した。
▽2ndステージここまで勝ち点12で14位の新潟(年間総合14位)と、11勝1分け2敗の勝ち点34で首位に立つ浦和(年間総合1位)の対戦。先日にYBCルヴァンカップを制した浦和は、この試合で勝利したうえで、2位のヴィッセル神戸と3位の川崎フロンターレが揃って引き分け以下に終われば、2ndステージ優勝が決定する状況だった。
▽試合は、アウェイの浦和が両チーム通じてのファーストチャンスをモノにする。7分、遠藤の好ロングフィードを正面で収めた興梠がボックス内に進入。そのまま冷静にGK守田の牙城を崩し、浦和に先制点をもたらした。
▽しかし、相手のミスを突いた新潟が早い時間帯に試合を振り出しに戻す。相手陣内で森脇のバックパスミスを拾ったラファエル・シルバが仕掛ける。プレゼントボールを貰ったラファエル・シルバは、遠藤を振り切ってそのままゴールマウスを破った。
▽ハーフタイムにかけては一進一退の攻防も両者決めきれず、前半終了。1-1で迎えた後半も、ポゼッションして能動的に仕掛ける浦和に対して、新潟が縦に速いカウンターを軸に効率よくゴールに迫ろうとする。
▽オープンゲームとなった終盤、リスクを冒して攻める浦和は鈴木に際どいヘディングシュートを放たれるなどピンチを迎えたが、その直後の90分に勝ち越す。ボックス左で仕掛けた関根が正面に入れたボールに対して、ニアの李が潰れて正面の興梠がシュート。興梠のこの日2ゴール目で浦和が値千金のゴールを手にした。
▽結局、このゴールが決勝弾となり、浦和が2ndステージと年間総合順位の首位をキープ。2ndステージ3位の川崎Fも同時刻の試合で勝利したため、今節でのステージ優勝はならなかったが、その差6ポイントで得失点差も[11]の開きがあるため、優勝へ俄然優位な状況となった。
▽2ndステージここまで勝ち点12で14位の新潟(年間総合14位)と、11勝1分け2敗の勝ち点34で首位に立つ浦和(年間総合1位)の対戦。先日にYBCルヴァンカップを制した浦和は、この試合で勝利したうえで、2位のヴィッセル神戸と3位の川崎フロンターレが揃って引き分け以下に終われば、2ndステージ優勝が決定する状況だった。
▽しかし、相手のミスを突いた新潟が早い時間帯に試合を振り出しに戻す。相手陣内で森脇のバックパスミスを拾ったラファエル・シルバが仕掛ける。プレゼントボールを貰ったラファエル・シルバは、遠藤を振り切ってそのままゴールマウスを破った。
▽ハーフタイムにかけては一進一退の攻防も両者決めきれず、前半終了。1-1で迎えた後半も、ポゼッションして能動的に仕掛ける浦和に対して、新潟が縦に速いカウンターを軸に効率よくゴールに迫ろうとする。
▽浦和は68分、ボックス右の駒井が左足でファーサイドを狙ったシュートが、わずかに枠の左にそれてゴールとはならない。一方の新潟は78分、松原が上げたクロスに合わせた鈴木がヘディングシュートでネットを揺らすも、わずかにオフサイドの判定が下ったことで勝ち越せない。
▽オープンゲームとなった終盤、リスクを冒して攻める浦和は鈴木に際どいヘディングシュートを放たれるなどピンチを迎えたが、その直後の90分に勝ち越す。ボックス左で仕掛けた関根が正面に入れたボールに対して、ニアの李が潰れて正面の興梠がシュート。興梠のこの日2ゴール目で浦和が値千金のゴールを手にした。
▽結局、このゴールが決勝弾となり、浦和が2ndステージと年間総合順位の首位をキープ。2ndステージ3位の川崎Fも同時刻の試合で勝利したため、今節でのステージ優勝はならなかったが、その差6ポイントで得失点差も[11]の開きがあるため、優勝へ俄然優位な状況となった。
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