エブラが差別発言、握手拒否など遺恨を残すスアレスのゴールデンシュー受賞を祝福「最高の9番」
2016.10.21 17:43 Fri
▽ユベントスのフランス代表DFパトリス・エブラが、過去に遺恨を残しているバルセロナのウルグアイ代表FWルイス・スアレスのゴールデンシュー受賞を祝福した。
▽処分が明けた後に行われたオールド・トラフォードでの対戦時、共に先発出場を果たした両者だったが、試合前の握手をスアレス側が拒否。再び、遺恨を残していた。
▽そんな両者の関係だったが、エブラが自身のインスタグラム(patrice.evra)を更新。同僚のブラジル代表DFダニエウ・アウベスの投稿をリポストし、スアレスのゴールデンシューを祝福のメッセージを添えている。
「僕のインスタグラムでは、愛情だけであり、憎しみは過去のものだよ。ルイス、君は偉大な選手だよ。最高の9番だ。おめでとう。僕はこのゲームが大好きだよ(笑)」
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▽エブラは、マンチェスター・ユナイテッド在籍時に、当時リバプールに所属していたスアレスに人種差別的発言を受けていた。これにより、スアレスは8試合の出場停止処分を受けている。▽そんな両者の関係だったが、エブラが自身のインスタグラム(patrice.evra)を更新。同僚のブラジル代表DFダニエウ・アウベスの投稿をリポストし、スアレスのゴールデンシューを祝福のメッセージを添えている。
「僕のインスタグラムでは、愛情だけであり、憎しみは過去のものだよ。ルイス、君は偉大な選手だよ。最高の9番だ。おめでとう。僕はこのゲームが大好きだよ(笑)」
▽スアレスは、2015-16シーズンにリーガエスパニョーラで40得点を挙げていた。なお、2013-14シーズンのリバプール時代にも同賞を受賞している。
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