PK蹴らない主義のMF柏木陽介、同点弾のFW李忠成を称える「決勝の舞台でもっている男」《YBCルヴァンカップ》
2016.10.16 01:40 Sun
▽2016 Jリーグ YBCルヴァンカップの決勝戦、ガンバ大阪vs浦和レッズが15日に埼玉スタジアム2002で行われ、延長戦を終えて1-1で迎えたPK戦を4-5で制した浦和が2003年以来2度目のリーグカップ優勝を果たした。
▽試合後、ミックスゾーンで取材陣のインタビューに応じた浦和のMF柏木陽介が、淡々と優勝の瞬間を振り返った。
◆MF柏木陽介(浦和レッズ)
「長すぎて試合の入りは忘れました」
──監督と言葉を交わしたか
「言葉はなかったです」
──監督にタイトルをとの思いが誰よりも強かったのではないか
「とりあえず、周ちゃん(GK西川周作)と、(DF遠藤)航をほったらかしは失礼やろと思って、前に行ったけど…。ほとんどが真っ先にミシャのとこへ行っていた」
「PKは蹴らない。基本的に、僕はPKを蹴らないんで」
──同点弾のシーンついて
「李(忠成)を狙ったわけではなくて、東(口順昭)が前に出てくる傾向があるし、あそこらへんに蹴れば…と思っていた。それを決めてくれて良かった。やっぱり決勝の舞台で持っている男なのかなと」
「でも、点を取った後、イケイケムードなりかけていたから、李に落ち着けと。ミスも多かったけど、決定的なシュートシーンには李が絡んでいました」
──今までと今回の違いはあるか
「負けている状況で攻め急がなかったことが大きかった。1点は取れるという自信はあったし、そういうところでチームとしてゲームをコントロールすることができました」
「サポーターから『前に急げ』って急かされてブーイングを受けるときもあるけど、そういうときって必ずボールを奪われてカウンターを受けていたから、中盤でタメをつくってみんなを前に上げることを意識しました」
▽試合後、ミックスゾーンで取材陣のインタビューに応じた浦和のMF柏木陽介が、淡々と優勝の瞬間を振り返った。
「長すぎて試合の入りは忘れました」
──監督と言葉を交わしたか
「言葉はなかったです」
──監督にタイトルをとの思いが誰よりも強かったのではないか
「とりあえず、周ちゃん(GK西川周作)と、(DF遠藤)航をほったらかしは失礼やろと思って、前に行ったけど…。ほとんどが真っ先にミシャのとこへ行っていた」
──PKキッカーに入っていなかったが
「PKは蹴らない。基本的に、僕はPKを蹴らないんで」
──同点弾のシーンついて
「李(忠成)を狙ったわけではなくて、東(口順昭)が前に出てくる傾向があるし、あそこらへんに蹴れば…と思っていた。それを決めてくれて良かった。やっぱり決勝の舞台で持っている男なのかなと」
「でも、点を取った後、イケイケムードなりかけていたから、李に落ち着けと。ミスも多かったけど、決定的なシュートシーンには李が絡んでいました」
──今までと今回の違いはあるか
「負けている状況で攻め急がなかったことが大きかった。1点は取れるという自信はあったし、そういうところでチームとしてゲームをコントロールすることができました」
「サポーターから『前に急げ』って急かされてブーイングを受けるときもあるけど、そういうときって必ずボールを奪われてカウンターを受けていたから、中盤でタメをつくってみんなを前に上げることを意識しました」
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