バイエルン、10人のフランクフルトに2度のリードを守りきれず2戦連続ドロー《ブンデスリーガ》
2016.10.16 01:34 Sun
▽ブンデスリーガ第7節フランクフルトvsバイエルンが15日に行われ、2-2で引き分けた。フランクフルトの長谷部は67分から出場している。
▽一方、前節ケルン戦では相手の5バックによる堅守に苦しんで勝ちきれなかった首位バイエルン(勝ち点16)は、開幕からの連勝が5でストップした。代表戦を各選手が戦い、4日後にCLのPSV戦を控える中、レヴァンドフスキがベンチスタート、ビダルが欠場となった以外はほぼベストメンバーを送り込んだ。
▽3トップに右から負傷明けのロッベン、ミュラー、コマンと配す[4-3-3]を採用したバイエルンは、立ち上がりのフランクフルトのハイプレスを凌ぐと、10分に先制する。フンメルスのロングフィードをボックス左で受けたアラバがクロスを入れると、ロッベンがゴールエリア左まで持ち出してシュートをゴール右隅に流し込んだ。
▽あっさり先制を許したフランクフルトだったが、15分にチャンス。左サイドからのクロスをファーサイドのチャンドラーがボレーで合わせたシュートが左ポストを直撃した。
▽その後、40分にコマンのカットインからのミドルシュートでゴールを脅かされたフランクフルトだったが、43分に試合を振り出しに戻す。オチプカのパスがJ・ボアテングに当たってルーズとなると、ボックス左のフスティが枠の右へ蹴り込んだ。
▽後半頭からバイエルンはイエローカードを受けていたシャビ・アロンソに代えてレナト・サンチェスを投入。すると54分、キミッヒのラストパスを受けたコマンがGKと一対一の決定機を迎える。しかし、シュートは左ポストを叩いてしまった。
▽それでも、ロッベンのミドルシュートで勝ち越しに近づいたバイエルンは62分、右CKのサインプレーからゴールを奪う。ショートコーナーを使ってボックス右からマイナスのクロスを折り返すと、フンメルスが合わせたシュートはミートしなかったが、ボックス左のキミッヒが押し込んだ。
▽キミッヒのリーグ戦3試合連続ゴールでリードしたバイエルンに対し、フランクフルトは66分にアクシデント。フスティが相手ベンチとの小競り合いから2枚目のイエローカードを受けて退場となってしまった。
▽10人となったフランクフルトは長谷部を投入し、バランスを取りにかかる。すると78分、チャンドラーが右サイドからシュートを放つと、ボールは枠の左に逸れていたが、ファビアンが胸でコースを変えて試合を振り出しに戻した。
▽既にレヴァンドフスキを投入していたバイエルンだったが、3度目の勝ち越しゴールを奪うには至らず2-2でタイムアップ。10人相手に痛恨のドローに終わり、2戦連続引き分けとなってしまった。
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▽前節フライブルク戦で3試合ぶりに先発復帰したフランクフルトの長谷部だったが、チームは4試合ぶりの敗戦を喫して勝ち点10の8位に付ける。代表戦2試合にフル出場して自身の役割を全うした長谷部は、ベンチスタートとなった。▽3トップに右から負傷明けのロッベン、ミュラー、コマンと配す[4-3-3]を採用したバイエルンは、立ち上がりのフランクフルトのハイプレスを凌ぐと、10分に先制する。フンメルスのロングフィードをボックス左で受けたアラバがクロスを入れると、ロッベンがゴールエリア左まで持ち出してシュートをゴール右隅に流し込んだ。
▽あっさり先制を許したフランクフルトだったが、15分にチャンス。左サイドからのクロスをファーサイドのチャンドラーがボレーで合わせたシュートが左ポストを直撃した。
▽さらに33分、クロスボールで揺さぶったフランクフルトはゴールエリア左のマイヤーがヘディングシュート。ゴール至近距離からのシュートだったが、やや威力を欠いてGKノイアーにセーブされてしまった。
▽その後、40分にコマンのカットインからのミドルシュートでゴールを脅かされたフランクフルトだったが、43分に試合を振り出しに戻す。オチプカのパスがJ・ボアテングに当たってルーズとなると、ボックス左のフスティが枠の右へ蹴り込んだ。
▽後半頭からバイエルンはイエローカードを受けていたシャビ・アロンソに代えてレナト・サンチェスを投入。すると54分、キミッヒのラストパスを受けたコマンがGKと一対一の決定機を迎える。しかし、シュートは左ポストを叩いてしまった。
▽それでも、ロッベンのミドルシュートで勝ち越しに近づいたバイエルンは62分、右CKのサインプレーからゴールを奪う。ショートコーナーを使ってボックス右からマイナスのクロスを折り返すと、フンメルスが合わせたシュートはミートしなかったが、ボックス左のキミッヒが押し込んだ。
▽キミッヒのリーグ戦3試合連続ゴールでリードしたバイエルンに対し、フランクフルトは66分にアクシデント。フスティが相手ベンチとの小競り合いから2枚目のイエローカードを受けて退場となってしまった。
▽10人となったフランクフルトは長谷部を投入し、バランスを取りにかかる。すると78分、チャンドラーが右サイドからシュートを放つと、ボールは枠の左に逸れていたが、ファビアンが胸でコースを変えて試合を振り出しに戻した。
▽既にレヴァンドフスキを投入していたバイエルンだったが、3度目の勝ち越しゴールを奪うには至らず2-2でタイムアップ。10人相手に痛恨のドローに終わり、2戦連続引き分けとなってしまった。
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