出場機会激減のコマン、選択肢はユーベ復帰か恩師・ペップのシティ移籍か

2016.10.11 00:21 Tue
Getty Images
▽バイエルンのフランス代表MFキングスレー・コマンは、バイエルン退団が濃厚となっているようだ。『フットボール・イタリア』が報じている。

▽2014-15シーズンにパリ・サンジェルマンからユベントスに加入したコマンは、翌2015-16シーズンからレンタルでバイエルンに加わっている。ジョゼップ・グアルディオラ監督の下、公式戦35試合6ゴールを記録するなど安定したパフォーマンスを見せた。
▽今シーズンもバイエルンでプレーする同選手だが、カルロ・アンチェロッティ監督の信頼を勝ち取れてはおらず、公式戦5試合の出場に留まっている。

▽この状況を受けてイタリアメディアは、コマンはレンタル期間が切れる今シーズン終了後にバイエルンを離れる可能性が高いと主張。順当ならばユベントスに復帰することになるが、同選手の恩師でもあるグアルディオラ監督が率いるマンチェスター・シティが獲得に手を挙げれば実現する可能性は高いと見ているようだ。
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バイエルンはドイツ代表MFジョシュア・キミッヒ(29)について、今夏の移籍市場で売却する意思があるようだ。 2015年にRBライプツィヒからバイエルンへ加わると、これまで主力として数多くのタイトル獲得に尽力してきたキミッヒ。今シーズンも公式戦31試合1ゴール8アシストの成績を残している。 そんなキミッヒとバイエルンの契約は、2025年夏まで。今夏には契約が残り1年となり延長に向けた話し合いの場が設けられているものの、クラブ側に昇給のオファーをするつもりはなく具体的な進展は見せていない。 こうした状況もあり、ドイツ『スカイ・スポーツ』によるとバイエルンは今夏の移籍市場でキミッヒを売却する選択肢も除外せず。選手側もまた、新たなクラブでのチャレンジに意欲を見せているとのことだ。 キミッヒに対しては、マンチェスター・シティ、リバプール、アーセナル、レアル・マドリー、バルセロナが関心を示している模様。ただし、キミッヒは決断を急いでおらず、監督交代が決定しているバイエルンが今夏にどのような指揮官を招へいするかも含め、状況を見極めたい考えのようだ。 2024.03.19 12:30 Tue

ケインが左足首を負傷…イングランド代表合流で治療予定

バイエルンは17日、イングランド代表FWハリー・ケインの負傷を明かした。 バイエルンは、16日に行われたブンデスリーガ第26節のダルムシュタット戦に5-2で快勝した。 ケインは同試合で1ゴール1アシストの活躍で勝利に貢献したが、左足首を痛めてエリック・マキシム・チュポ=モティングとの交代で82分にピッチを後にしていた。 バイエルンは、試合翌日にエースストライカーに関するメディカルレポートを報告。同選手が左足首を負傷したことを明かした。 現時点でケガの程度や詳細に関して明言は避けているが、イングランド代表での活動のため母国に帰国しているケインに関して、クラブのメディカルチームと緊密に連絡を取りながら代表チームのチームドクターによる治療を受ける予定であることを明かした。 また、ダルムシュタット戦ではケイン以外にポルトガル代表DFラファエル・ゲレイロ、ドイツ代表MFアレクサンダル・パブロビッチの2選手が負傷していた。 ゲレイロに関しては左大腿部の軽度の肉離れと診断されており、今回のインターナショナルマッチウィークはポルトガル代表でのプレーを辞退し、ミュンヘンで治療に専念することになるという。 一方、頭部に軽度のケガを負っていたパブロビッチは問題ないことが確認されており、当初の予定通りにドイツ代表の活動に参加することになる。 2024.03.18 08:00 Mon

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2戦連続大勝のバイエルン、トゥヘル監督は前半反省も「好調維持に満足」

バイエルンのトーマス・トゥヘル監督が勝利を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 チャンピオンズリーグ(CL)では逆転での準々決勝進出を決め、ブンデスリーガ前節は8-1の大勝を飾っていたバイエルン。16日のブンデスリーガ第26節ではダルムシュタットとのアウェイゲームに臨んだ。 試合はホームチームに先制を許す展開となるも、ドイツ代表MFジャマル・ムシアラ、イングランド代表FWハリー・ケインのゴールで前半のうちに逆転。後半はムシアラ、ドイツ代表FWセルジュ・ニャブリ、U-21フランス代表FWマティス・テルが追加点を奪い、最終的には今節も5-2の大勝となった。 試合後、トゥヘル監督は2試合連続の大量得点に満足感を示したが、前半に見せた自チームの隙も指摘している。 「アウェイでの妥当な勝利を我々は喜んでいる。試合を通して得点チャンスを作ることができた。あれだけ多くのゴールを決めるに値した」 「しかし、0-1とした上、前半のうちに大きな得点チャンスを許すなど怖い瞬間もあった。注意力が足りなかったし、あまりにも快適にポゼッションしすぎていた」 次節は代表ウィークを挟んでからのホーム・ドルトムント戦。当然トゥヘル監督は現状の戦力を保ったままデア・クラシカーに臨みたい所存だ。 「我々のトレーニングは雰囲気も質も良く、好調を維持できて満足している。今、我々は全員がケガなく代表から戻ってくることを願っている」 2024.03.17 10:15 Sun

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