ミランでの出場機会に苦しむFW本田圭佑、イラク戦へ「心配の声を消せるぐらい結果を出したい」《ロシアW杯アジア最終予選》
2016.10.05 00:10 Wed
▽日本代表は4日、今月6日に行われるロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のイラク代表戦に向けたトレーニングを埼玉スタジアム2002のサブグラウンドで行った。ミランのFW本田圭佑が、イラク戦に向けて報道陣の質問に答えた。
▽本田は時差ボケについて、「ロシア時代に経験しているので、あんまり心配いらない」と調整に自信。ミランで出場機会に恵まれていないことからの試合勘についても、「そういう心配の声を消せるぐらい結果を出したい」と意気込んだ。
◆FW本田圭佑(ミラン/イタリア)
「チームに合流して練習していないので分からないですけど、ひとつ心配なのは時差ボケぐらい。2日くらいの場合はあんまり時差を戻そうとせず、そのまま対応したほうがコンディションが良くできる。それはロシア時代に経験しているので、あんまり心配いらないです」
――ミランでの出場機会が少ないことが心配されている
「まあ、自分の中ではむしろ久しぶりの試合ということで楽しみ。それは凄くポジティブな意味で、イラク戦とオーストラリア戦でサッカーを楽しみながら結果を出したい。ある意味ワクワクしている。久しぶりに試合に出る感覚。一方で試合勘のことを言われていますが、当然、(そのような事実が)ないわけがないし、それをいかに結果に結び付けられるかが求められる。そういう心配の声を消せるぐらい結果を出したい」
――ハリルホジッチ監督の進退問題に発展する可能性もある
「ネガティブなことを言えば当然、そのようなことまで考えなければならない。それはジャッジするのは我々ではないので。我々としては勝ち点に取りにいくわけですから。あまり、そのようなことは考えたことがなかったという感覚」
「まあ、そんな心配はしていないです。心配していないというのをしっかりとピッチで出したい。ゴールに絡むプレーは必ず求められる。そこだけしかイメージしていない」
――勝ちを要求される中で、選手たちに何が求められるか
「自信が1番大事ですかね。受け身にならないこと。必然的に最終予選はプレッシャーがかかる。ある意味、ワールドカップの方がリラックスできる。それは、行かないといけないというのが、そうさせている。そういう状況のときに求められる大事なことは、精神のあり方。いかにプレッシャーをうまく受け流すか。抱えれる選手は抱えれば良いが、若い選手の中には抱えられない選手もいる。そういうことを僕ら含めて緩和させることができれば」
――プレッシャーは感じてほしい?
「僕は今日、合流したばかりですからね。雰囲気を感じられないですから。ミーティング1回もしてないですしね。もし、感じることがあれば緩和する立場にもならないといけない。僕からしたらプレッシャーでもなんでもない。久しぶりにプレーするという楽しみです」
――試合勘を心配していないということだが、それを裏打ちしているのは自信や経験か
「ベースはそこですけど、大事なのは日々のトレーニング。これが絶対的な自信を与えてくれる。ミランに行ってから出場できない時期は監督が変わるたびにあったが、そのときも代表にも合流していた。よくないことかもしれないが、その課題は何度か経験しているので、対応はうまくなっている。だからそれも1つの要因」
――チームの完成度、連携面について
「今日、集合してランニングしかしていないが、分からない。同じようなメンバーでずっとやってきたので、そのへんは集まって2日しかなくても、ある程度、お互いの特徴や良さは分かっている。そんなに心配していない。あとは対戦相手が違うので、それに合わせた戦術というのは、細かいところですけど話し合っていかないといけない」
――それを踏まえてイラク戦は
「もちろん細かいことは言えない。しっかり相手を分析しながら自分たちの良さを出す。そのイメージもいくつか形として頭の中にある。とにかく勝ちたい」
▽本田は時差ボケについて、「ロシア時代に経験しているので、あんまり心配いらない」と調整に自信。ミランで出場機会に恵まれていないことからの試合勘についても、「そういう心配の声を消せるぐらい結果を出したい」と意気込んだ。
「チームに合流して練習していないので分からないですけど、ひとつ心配なのは時差ボケぐらい。2日くらいの場合はあんまり時差を戻そうとせず、そのまま対応したほうがコンディションが良くできる。それはロシア時代に経験しているので、あんまり心配いらないです」
――ミランでの出場機会が少ないことが心配されている
「まあ、自分の中ではむしろ久しぶりの試合ということで楽しみ。それは凄くポジティブな意味で、イラク戦とオーストラリア戦でサッカーを楽しみながら結果を出したい。ある意味ワクワクしている。久しぶりに試合に出る感覚。一方で試合勘のことを言われていますが、当然、(そのような事実が)ないわけがないし、それをいかに結果に結び付けられるかが求められる。そういう心配の声を消せるぐらい結果を出したい」
――ハリルホジッチ監督の進退問題に発展する可能性もある
「ネガティブなことを言えば当然、そのようなことまで考えなければならない。それはジャッジするのは我々ではないので。我々としては勝ち点に取りにいくわけですから。あまり、そのようなことは考えたことがなかったという感覚」
――本田、香川、岡崎が得点源になってきたわけだが、3選手が今季ゴールを奪うのに苦しんでいる
「まあ、そんな心配はしていないです。心配していないというのをしっかりとピッチで出したい。ゴールに絡むプレーは必ず求められる。そこだけしかイメージしていない」
――勝ちを要求される中で、選手たちに何が求められるか
「自信が1番大事ですかね。受け身にならないこと。必然的に最終予選はプレッシャーがかかる。ある意味、ワールドカップの方がリラックスできる。それは、行かないといけないというのが、そうさせている。そういう状況のときに求められる大事なことは、精神のあり方。いかにプレッシャーをうまく受け流すか。抱えれる選手は抱えれば良いが、若い選手の中には抱えられない選手もいる。そういうことを僕ら含めて緩和させることができれば」
――プレッシャーは感じてほしい?
「僕は今日、合流したばかりですからね。雰囲気を感じられないですから。ミーティング1回もしてないですしね。もし、感じることがあれば緩和する立場にもならないといけない。僕からしたらプレッシャーでもなんでもない。久しぶりにプレーするという楽しみです」
――試合勘を心配していないということだが、それを裏打ちしているのは自信や経験か
「ベースはそこですけど、大事なのは日々のトレーニング。これが絶対的な自信を与えてくれる。ミランに行ってから出場できない時期は監督が変わるたびにあったが、そのときも代表にも合流していた。よくないことかもしれないが、その課題は何度か経験しているので、対応はうまくなっている。だからそれも1つの要因」
――チームの完成度、連携面について
「今日、集合してランニングしかしていないが、分からない。同じようなメンバーでずっとやってきたので、そのへんは集まって2日しかなくても、ある程度、お互いの特徴や良さは分かっている。そんなに心配していない。あとは対戦相手が違うので、それに合わせた戦術というのは、細かいところですけど話し合っていかないといけない」
――それを踏まえてイラク戦は
「もちろん細かいことは言えない。しっかり相手を分析しながら自分たちの良さを出す。そのイメージもいくつか形として頭の中にある。とにかく勝ちたい」
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