レーティング:ローマ 2-1 インテル《セリエA》

2016.10.03 05:52 Mon
Getty Images
▽セリエA第7節ローマvsインテルが2日にスタディイオ・オリンピコで行われ、2-1でローマが勝利した。インテルの長友は62分から出場している。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。

▽ローマ採点
(C)CWS Brains,LTD.
GK
1 シュチェスニー 6.0
前半終了間際の難しいシュートを阻止
DF
13 ブルーノ・ペレス 6.0
先制点をアシスト。スピードを生かした質の高い攻撃を続けた

44 マノラス 6.5
ミスパスから1度ピンチを招いたが、概ね安定。決勝点を奪った

20 ファシオ 6.0
大きなミスなく踏ん張った
3 フアン・ジェズス 5.0
守備重視も危険な位置でファウルを与える場面も

MF
16 デ・ロッシ 5.0
バネガとのマッチアップで劣勢に。失点に関与

24 フロレンツィ 5.5
攻撃面での貢献は乏しかったが、決勝点をアシスト

(→ナインゴラン -)

6 ストロートマン 6.0
攻守に幅広く活躍

FW
11 サラー 5.0
カウンターで脅威となったが、2つあった決定機を決めたかった

(→エル・シャーラウィ 5.0)
さほどボールに絡めず

9 ゼコ 6.0
先制ゴールを決め、それ以外にも多くのチャンスに絡んだ

8 ペロッティ 5.5
ミドルシュートでゴールに迫るも連係での崩しは見られず

監督
スパレッティ 6.0
カウンター主体の攻撃でインテルに競り勝つ

▽インテル採点
(C)CWS Brains,LTD.
GK
1 ハンダノビッチ 6.0
一対一の局面で慌てず相手のミスを誘い、87分のゼコのヘディングシュートをビッグセーブで阻止

DF
15 アンサルディ 5.0
利き足とは逆のサイドでのプレーで窮屈そうだった

(→長友佑都 5.5)
左サイドバックでプレー。高い位置を取って攻撃に絡んだ

25 ミランダ 5.5
ゼコの高さに苦戦

24 ムリージョ 5.5
カバーリング重視のプレーで応対

21 サントン 5.0
攻守に凡庸

MF
87 カンドレーバ 5.5
2度ボレーシュートでゴールに近づくも消えている時間も多かった

(→ヨベティッチ 5.0)
もっと前線でアクセントを付けたいところ

6 ジョアン・マリオ 5.0
攻守に存在感が乏しかった

(→ニュクリ 5.0)
長友のチャンスメイクから決定機があったが、シュートをふかした

17 メデル 5.5
フロレンツィに仕事をさせることはなかった

19 バネガ 6.5
質の高いプレーを続けてチームを牽引

44 ペリシッチ 5.5
個人技で何度か打開を図る

FW
9 イカルディ 5.5
バネガのゴールをアシストも相手センターバックに潰された

監督
F・デ・ブール 5.5
サイドバックの人選が不可解。ボールを持たされて崩す術がなかった

★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
マノラス(ローマ)
▽インテルのバネガも好パフォーマンスだったが、決勝点を決め、イカルディを封じたマノラスを選出。

ローマ 2-1 インテル
【ローマ】
ゼコ(前5)
マノラス(後31)
【インテル】
バネガ(後27)
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