古巣との対戦を振り返るテア・シュテーゲン、“特別な日”と認めるもプロ精神を強調
2016.09.29 21:58 Thu
バルセロナは28日のチャンピオンズリーグ(CL)・グループC第2節でボルシアMGと対戦し、2-1で勝利した。バルセロナGKマーク=アンドレ・テア・シュテーゲンにとって、古巣との対決は特別な一戦となったようだ。
バルセロナは34分、相手MFトルガン・アザールに先制ゴールを許すも、後半巻き返しに成功。65分にMFアルダ・トゥランが同点弾を決めると、73分にはピケのゴールで勝ち越した。バルセロナはそのまま逃げ切り、今季CL2勝目を手にしている。
バルセロナのゴールマウスを守ったのは、2014年夏にボルシアMGからバルセロナにわたったGKテア・シュテーゲンだった。ドイツ『スカイ』で古巣との対戦について聞かれたドイツ人GKは次のように語っている。
「前半はカウンター攻撃に苦しめられて問題を抱えていた。彼らは僕たちのリズムを崩し、僕たちは思いどおりにプレーできなかったね。そのカウンターもすごく上手く、残念ながら失点を許してしまった。だから難しい試合になったんだ」
「自分のハートには2つのクラブがある」と語るテア・シュテーゲンは試合後、元チームメートや自身の”育ての親”であるGKコーチのウーヴェ・カンプス氏とハグを交わしていた。
「もちろん今日は僕にとって特別な日だよ。でも勝てたことを喜んでいる。ここではみんなを知っているし、特別な状況だったが、プロである以上…。みんなに会えてうれしかった。ウーヴェ・カンプスとはものすごく長い付き合いだからね」
提供:goal.com
バルセロナは34分、相手MFトルガン・アザールに先制ゴールを許すも、後半巻き返しに成功。65分にMFアルダ・トゥランが同点弾を決めると、73分にはピケのゴールで勝ち越した。バルセロナはそのまま逃げ切り、今季CL2勝目を手にしている。
バルセロナのゴールマウスを守ったのは、2014年夏にボルシアMGからバルセロナにわたったGKテア・シュテーゲンだった。ドイツ『スカイ』で古巣との対戦について聞かれたドイツ人GKは次のように語っている。
「前半はカウンター攻撃に苦しめられて問題を抱えていた。彼らは僕たちのリズムを崩し、僕たちは思いどおりにプレーできなかったね。そのカウンターもすごく上手く、残念ながら失点を許してしまった。だから難しい試合になったんだ」
「自分のハートには2つのクラブがある」と語るテア・シュテーゲンは試合後、元チームメートや自身の”育ての親”であるGKコーチのウーヴェ・カンプス氏とハグを交わしていた。
「もちろん今日は僕にとって特別な日だよ。でも勝てたことを喜んでいる。ここではみんなを知っているし、特別な状況だったが、プロである以上…。みんなに会えてうれしかった。ウーヴェ・カンプスとはものすごく長い付き合いだからね」
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