MF高木俊幸1G1Aで広島に3発完勝の浦和が首位堅持《J1》
2016.09.25 16:59 Sun
▽明治安田生命J1リーグ・2ndステージ第13節の浦和レッズvsサンフレッチェ広島が25日に埼玉スタジアム2002で行われ、3-0で浦和が勝利した。
▽ここまで9勝1分け2敗で首位につける浦和(総合2位)と、同6勝2分け4敗で8位に位置する広島(総合5位)が激突。立ち上がりから積極的に前に出る浦和は15分、左から高木が入れたクロスに正面の興梠がヘッド。しかし、ミートしきらなかったシュートは、わずかに枠の右へはずれる。
▽ハーフタイムにかけて徐々に巻き返した広島は、28分にチャンス。力強い抜け出しからボックス右に入ったウタカが右足を強振。しかし、このシュートは枠の右へはずれる。
▽さらに広島は、31分に先制の絶好機。ボックス右に抜け出したミキッチが関根に倒されてPKを獲得。しかし、このPKでキッカーを務めたウタカがシュートをバーのはるか上に蹴ってしまい、チャンスをモノにできない。
▽すると、スコアを動かしたのは浦和だった。34分、柏木からパスを受けた武藤がボックス右で折り返しのボールを入れる。これが広島DF千葉のオウンゴールを誘い、浦和がラッキーな形で先行する。
▽さらに、勢いの乗る浦和は60分に3点目。宇賀神のスルーパスに抜け出した高木が絶妙なトラップからGKとの一対一を制し、浦和がリードを3点に広げる。
▽その後、浦和は相手に主導権を渡さずシャットアウト。貴重な勝ち点3を獲得し、2ndステージ首位の座を堅持している。なお、浦和は、総合4位のガンバ大阪の今節の結果が引き分け以下ならCS出場が決定することになる。
▽ここまで9勝1分け2敗で首位につける浦和(総合2位)と、同6勝2分け4敗で8位に位置する広島(総合5位)が激突。立ち上がりから積極的に前に出る浦和は15分、左から高木が入れたクロスに正面の興梠がヘッド。しかし、ミートしきらなかったシュートは、わずかに枠の右へはずれる。
▽さらに広島は、31分に先制の絶好機。ボックス右に抜け出したミキッチが関根に倒されてPKを獲得。しかし、このPKでキッカーを務めたウタカがシュートをバーのはるか上に蹴ってしまい、チャンスをモノにできない。
▽すると、スコアを動かしたのは浦和だった。34分、柏木からパスを受けた武藤がボックス右で折り返しのボールを入れる。これが広島DF千葉のオウンゴールを誘い、浦和がラッキーな形で先行する。
▽1-0のまま迎えた後半は、広島が良い立ち上がりを見せたものの、50分にゴールを奪ったのは浦和だった。柏木からのボールでボックス左に侵入した高木がクロス。正面で飛び込んだ興梠が押し込み、2-0とした。
▽さらに、勢いの乗る浦和は60分に3点目。宇賀神のスルーパスに抜け出した高木が絶妙なトラップからGKとの一対一を制し、浦和がリードを3点に広げる。
▽その後、浦和は相手に主導権を渡さずシャットアウト。貴重な勝ち点3を獲得し、2ndステージ首位の座を堅持している。なお、浦和は、総合4位のガンバ大阪の今節の結果が引き分け以下ならCS出場が決定することになる。
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